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水和物の結晶を溶解させて温度を下げて再結晶したときその結晶には
①水和水が必ず含まれる
②水和水が含まれるときと含まれないときがある
③(ないとは思いますが)水和水は必ず含まれない、すなわち無水物のみ析出する
1~3のどれでしょうか。仮に2の場合含まれない例を挙げていただけるとありがたいです。

A 回答 (3件)

あくまで一般論だけど, たいていの場合温度を上げると水和水が放出される. 逆にいうと, 温度を下げると水和水を含む方が有利になる.



今回「温度を下げて再結晶した」つまり「水和水を持つ方が有利」な条件にしているのだから, 基本的には #2 でも答えられているように「水和水を含む」方が可能性としては高い.

例えば #2 で例に挙がっている硫酸銅の場合, 温度を下げていくと「飽和溶液と平衡な析出固体」は 0→1→3→5水和物と変化していく. だから, てきとうな温度で止めればどの水和物も結晶として得られると思う.

なおうま~く操作すれば食塩の 2水和物も出せるらしい.
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高校化学では硫酸銅の無水物、水和物が有名ですね。


私の知る限り、水和した結晶になるイオン化合物で、無水物の方が安定なものは無いかと思います。なので特殊なことを考えなければ答えとしては①ですが、質問の仕方が良くないとは思います。
例えば、硫酸銅水和物も加熱すれば無水物になりますが、無水物になる温度以上の超臨界水条件で溶解→析出させたら無水物が析出するのかもしれません。
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夏休みの宿題は自分でやりましょう。

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この回答へのお礼

自分で書いたものですが

お礼日時:2024/08/13 10:54

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