この人頭いいなと思ったエピソード

JR西日本は中学時代の同級生からお金がないと聞きました。なのにやくもに振り子を導入したのはなぜ?
お金がないのは、97年に1500億円をかけて京都駅ビルを作ったのと、
もともと、山陽新幹線と大阪の都市圏の需要だけで成り立っていたためです。
コロナの前の話です。
今はこの構図が崩れてしまい、赤字ローカル線の面倒まで見切れなくなってしまっているのは既知の通りですよね。
なのにやくもに車体傾斜装置でも十分なのに金のかかる振り子装置を搭載したのか、よくわからないです。
振り子搭載の283系が入っている、くろしおだって、新車287系を導入した際、車体傾斜装置だけでがんばらせています。
だったら、中クラス路線である、福知山線、山陰本線にも投資する余裕はないのですか。
理由も添えてください。

質問者からの補足コメント

  • 北陸路のサンダーバードやしらさぎに比べたら利用率は低いはずでしょ。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/08/23 06:09
  • プンプン

    最も京都府北部・兵庫県北部も人口の減少が進んでおり、経済が停滞すると見込まれているが、
    ここは、両府県の南部地域の旺盛な人口増加で経済が補填できるということなのですね。
    また、鳥取県の経済低迷ということでしたら、老朽化が進むスーパーはくとHOT7000系に関しましても、やはり振り子が妥当であるはずです。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/08/23 08:20

A 回答 (6件)

おはようございます、No.3です。



>北陸路のサンダーバードやしらさぎに比べたら利用率は低いはずでしょ。

【回答】
編成両数が異なるので輸送人員は少ないのですが、乗車効率は大差ありません。
山陰地方⇔新幹線を結ぶ重要な連絡特急ですから。

サンダーバードやしらさぎとの比較は、全く無意味です。
また先の回答で添付した記事、ちゃんと読んでいないのがこちらにも伝わります。
あの添付を読めば事の経緯が分かるのですが、とても残念です。

▪質問者様は、「やくも」の方が格下だからと偏見をお持ちのようです。伯備線は急曲線が続く路線なので、「サンダーバード」や「しらさぎ」の“お下がり”では、既存の所要時間では運行出来ない。専用車両の導入が必要だった。
▪既存の「やくも」の車両は、経年40年に達しており、長年の高速走行で老朽化の進行が進んでいた。
▪鳥取県・島根県は人口の減少が進んでいます。このままでは経済が停滞してしまう。(この辺りは添付の記事に記されています。)
▪既存の「やくも」は、最初期の振り子式車両なので乗り心地が悪く、電車酔いしやすかった。率先して利用したいという列車ではなく、雰囲気も暗かった。

新型車両は、これらを解決すべくデザインした車両です。
利用率が云々は関係のない話です。
この回答への補足あり
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…えーと、日本語が。



>また、鳥取県の経済低迷ということでしたら、老朽化が進むスーパーはくとHOT7000系に関しましても、やはり振り子が妥当であるはずです。

 HOT7000系は振り子車ですが?制御付きだけあって、乗ってて違和感ないですけど。

 #4にも書いたとおり、想定通りの性能が出ていれば283系を伯備線に投入する気満々だったんですよ、JR西は。
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…#3氏が説明してらっしゃったわ。



 1件だけ補足すると、283系って本則+40km/h目指して設計したんだけど実際にはそこまで出せなくて、実運用では半径500mで+30km/hが最高。耐寒耐雪設計もなされていて伯備線に投入する気満々だったんだけど入れなかったということは、伯備線に入れるには力不足だったということですよ。

 紀勢線が低重心設計で車体傾斜なしの287系で賄えるとなっても伯備線では力不足である以上、伯備線専用でも新規開発するしかなかった、ということです。
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こんばんは。



最初に前提の話ですが、287系は車体傾斜装置はなく通常の車両です。
重心を下げて曲線での高速運転に対応しています。

不躾かとは思いましたが、最初に質問者様の勘違いを解いておかないといけません。

「特急やくも」は、山陽新幹線と山陰地方を結ぶ重要な特急です。
ただ、今までそこまで考察が行き届いていませんでした。

先ずはこの記事をお読みください。
https://toyokeizai.net/articles/-/746105?display=b

381系の頃は、
▪古い
▪乗り心地が悪い(「ぐったりはくも」など揶揄されていた)

地域活性化を図るため、
もっと利用してほしい、

そういう想いで、いままでとは違うコンセプトで投入された車両です。
車体の色を見れば分かる話ですが。

カーブが多い路線故に車体傾斜装置は必要でした。
実際に、JR四国から8600系を借りて伯備線で試験走行をしています。

車体傾斜装置はエアサスに空気を入れて強制的に傾けるのですが、エアサスですから空気を多く消費します。
編成が長い列車(例えばJR東日本の「特急あずさ」など)ならコンプレッサーを多く積めばいいのですが、短編成ではコンプレッサーを多く積めないので、カーブが繰り返すような路線では空気の供給が追いつきません。
つまり車体を傾けられなくなってしまうのです。
(実例としては、JR四国の土讃線。JR東日本の「特急あずさ」ですら、試験走行で空気の供給量が足りず、量産車ではコンプレッサー増設や供給量強化するなど対策をしている。)

そこで、台車に負担が掛かってしまうのを承知で、敢えて振り子式を採用しています。
そして381系は遠心力が働いてから初めて車体傾斜を始めるので振り遅れてしまい、乗り心地が悪かった(「ぐったりはくも」のあだ名の由来)のです。

その悪名を解くのと、地域活性化のために作られた新型車両です。

>赤字ローカル線の面倒まで見切れなくなってしまっているのは既知の通りですよね。
>なのにやくもに車体傾斜装置でも十分なのに金のかかる振り子装置を搭載したのか、よくわからないです。

【回答】
質問者様の思っているような単純な図式で、世の中は回っていないから。

添付の記事を読めば分かる話だと思います。
この回答への補足あり
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JR西にお金がない大きな理由は、


2005年4月25日に福知山線塚口駅 - 尼崎駅間で発生した列車脱線事故で107名亡くなったのでその賠償金という点で他社とは事情が異なりますよね。

それと、やくもを振り子にしたのは、ライバルの、高速バスを意識しての事です。
和歌山県は、中国道ほど高速道路事情が良くありませんからね。


やくもに振り子を導入したのは、ライバルの高速バスを意識しての事です。
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意味不明です。

なにを言っているのか?誰も分かりませんよ。
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