一回も披露したことのない豆知識

【真空計、圧力計、連成計】連成計は負圧の真空計のゲージと加圧の圧力計の負圧も加圧も両方見れるのが連成計だと認識しましたが、なぜ加圧されても負圧されても壊れない連成計を取り付けずに一方しか見れない真空計や圧力計の計器を買って取り付けているのですか?

配管から誤ったら指針がすぐに壊れて正しい値を表示しなくなるバグったら終わりなのに値段もそんなに変わらないのになぜ連成計を付けないのでしょう?

A 回答 (2件)

通常の圧力計測が


・大気圧より「正圧」側の「加圧」圧力
を見たいか、
・大気圧より「負圧」側の「減圧」圧力
を見たいかのどちらかだからです。
どちらも、大気圧がどのように変動しても「大気圧に対する差圧」として圧力(ゲージ圧)を表示します。

両方見たいのなら「連成計」を使いますが、大気圧の変動によって「0点がドリフトする」ことになり、正圧も負圧も「精度が低下」することになります。

測定する必要のないレンジを持たせて測定精度を悪くするような計測器を、わざわざ選定する必要などないでしょう。一般に連成計の方が価格が高いと思いますし。
「大は小を兼ねる」とお考えかもしれませんが、世間的にはそれを「蛇足」と呼びます。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/11/03 07:13

この手のゲージは周囲の圧力との差(ゲージ圧)を測るだけで、どれも皆同じ構造だからです。

必要のない範囲のゲージを使うのは無意味です。
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