うちのカレーにはこれが入ってる!って食材ありますか?

PCパーツのM.2 SSDについてです。
M.2 SSDを購入するか迷っているため、質問させていただきます。
M.2 SSDのメリットとして起動が速くなると記事で見かけましたが、現状起動や読み込み速度に不満がないですが、体感的に得られることは難しいでしょうか。

PCの使用用途としては主にゲームをしております。
SSDにはOSをインストールし、HDDや外付けにはその他のデータを保存しております。

詳しいことをご教示をお願いいたします。

A 回答 (8件)

M.2 SSD には、現在大別して SATA と NVMe M.2 SSD があります。

これは、インターフェースの違いですね。

SATA M.2 SSD は、2.5 インチ SSD と変わらないもので、最高で 550MB/sec くらいの性能です。

SATA M.2 SSD 6Gbps シーケンシャルリード最大 550MB/sec

NVMe M.2 SSD は、PCI-Express の世代により転送読度が違っていて、下記のようになっています。

PCIe Gen3×4 32Gbps シーケンシャルリード最大 3,500MB/sec 程度
PCIe Gen4×4 64Gbps シーケンシャルリード最大 7,500MB/sec 程度
PCIe Gen5×4 128Gbps シーケンシャルリード最大 12,000MB/sec 程度

【SSD&HDDの基礎知識:基本編】SSDとHDDの仕組、性能、コスパの違いと使い分けを完全理解
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/135 …

他に PCIe×2 等の NVMe M.2 SSD がありますが、一般的ではないです。SATA M.2 SSD は最大で 6Gbps ですから、現在一般的になった PCIe Gen4×4 64Gbps と比べたら、1/10 前後の転送速度です。しかし、体感的にはどちらも速過ぎて判らないのが正直なところで、そりゃ無理ってもんですね(笑)。

CrystalDiskMark 等のベンチマークテストで、数値で表せばはっきりするのですが、体感が変わらないとしても NVMe M.2 SSD が必要ないと言っている訳ではありません。大容量のファイルを扱えば、転送速度の差は明らかになりますので、やはり NVMe M.2 SSD のアドバンテージは確かにありますね。

無料でHDDやSSDの読み書き速度を測定できる老舗ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」の使い方まとめ
https://gigazine.net/news/20240622-crystaldiskma …

また、ゲーム等の起動では、ファイルの転送の他にプログラムの起動処理などで、ファイルアクセス以外にも処理が沢山ありますので、それ程極端に差は出なことがあります。これは、周辺の処理も含むので仕方ありません。

因みにランダムアクセス性能は、SATA M.2 SSD も NVMe M.2 SSD も、HDD に比べると非常に優秀ですので、普段使いの時のファイルアクセスは、快適そのものになります。

ランダムアクセスも速い、Rocket Lakeで7GB/s級PCIe 4.0 SSDを使ってみた
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/132 …

現在は、OS を NVMe M.2 SSD に入れていますが、周辺のアプリケーションも一緒にしておくと、起動が速くなります。C:ドライブ以外でも、ゲーム専用の SSD を別途搭載するのも良いでしょう。SSD ならば、ゲームのマップ展開もスムーズで、一緒にプレイしている仲間を待たせることもありません。

と言う訳で、M.2 SSD の速度の面で取り上げられているのは、NVMe M.2 SSD の方だと思います。マザーボードの PCI-Express のジェネレーションに合わせて、NVMe M.2 SSD を選択して下さい。現在は、PCIe Gen4×3 NVMe、M.2 SSD が主流になっています。
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この回答へのお礼

ご返信が遅くなりすみません。
HDDからSSDは起動時に変化はございましたが、m.2に関しては、体感が得られるほどでは無いかと思いますので、次回新しいパソコンを購入するときに検討させていただきます。

お礼日時:2024/11/04 13:11

ANo.6 です。



体感が得られないのは、通常は高速転送で差を感じられないだけで、これは人間側の問題ですね(笑)。

例えて言うならば、0.001 秒と 0.010 秒の差を感じることができないだけですから、10 倍もある速度差を、ただ感知できないだけです。

従って、大量のファイル操作を行う場合は、処理時間に差が当然発生しますので、そう言うシチュエーションでは NVMe M.2 SSD の性能の高さがはっきりと判ります。体感できないから、SATA で十分と言う訳ではないのです。

現在 SATA M.2 SSD と搭載しているパソコンは殆どありませんし、PCI-Express Gen3 以上が当たり前ですから、結構みな速い M.2 SSD となっていますね(笑)。

PCIe Gen3×4 や PCIe Gen4×4 でも、NVMe M.2 SSD には転送速度にレベルがあって、高速転送を追求しないけれど発熱を抑えたものや、とにかく最高性能を目指したものもあるので、目的に応じた NVMe M.2 SSD を選択して下さい。

ノートパソコンに組み込んであるので、ベンチマークなどを取って比較している記事でないと、M.2 SSD の性能は判りません。インターネットで検索して、最低でも機種ごとにストレージの性能の違いを、調べることが必要になるでしょう。
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予算があるなら試してみるべきでしょう。



ただし体感での効果は感じられないかもしれません。HDとSSDとの差は感動的でした。そしてSSDも進化をしていますが、人間の感覚で捉え切るのは難しいと思いました。SSDを知るには、No.6さんの説明を読んでリンクを辿ると良いと思います。私の方は「何故、M.2SSDにするのか?」と言うあたりを説明します。SSD以外のマザボの話などもしますね。私が思うに、導入のための下調べや事前学習こそがメリットだと思えます。

以下は長いので興味があればお読みください。

●M.2SSDは小さくて大容量

M.2SSDは、初期の頃に出た2.5インチSSDとは別物になっております。NVMeという規格に沿ったM.2SSDは今熱いトレンドの一つです。理由は大容量化と省サイズです。

●M.2SSDが気に成りだした貴方はもう手遅れ

パーツ性能が気になるように成ったら、もう既に沼に入っており、どこか未来でPCの新規組み立て(過去に実施している方かもしれませんけど)をする自分を見るかもしれません。この時にはM.2SSDの恩恵が大きいと感じ(楽ちん。配線も減るし、考えることが減る)将来展望(もう一度組み立てる気力が湧く)も広がると思います。

●M.2SSDの設置は通過儀礼の一つ

「手間で言うとメモリ交換と変わらない」

ショップでPCを買うしかなかった時の自分を思い出しましょう。メモリ実装量の違いによって「豪華さを感じた」のも確かでしょう?。ところが自分で増設をしてみるとあっけない。余計なプレッシャーが無くなったはずです。そういう意味ではM.2SSDの設置も通過儀礼の一つに思えます。

●まずはマザーボード(以降マザボ)について

マザボの役割はCPUという中央演算装置(コンピュータの頭脳)に電力を供給し、動作環境を整えます。そして、周辺装置との連携(接続)を仲介します。周辺措置には、メモリやグラボ(ディスプレイへ繋ぐための画像処理用の専用装置)、ストレージ(記憶媒体や装置。SSD、HD等)、キャプチャーデバイス、音響装置など様々な専用装置が含まれます。

・CPUの動作環境を整える
・他の装置との接続を仲介する

●PCをRPG風の魔王軍に例えますと・・・

以降、度々例えが出ます。魔王軍と聞いてピンとこない方には申し訳ありません。わかる人向けに「PC組み立てを行っている人の価値観」が想像できるように工夫します。

●魔王様は当然ながらCPU

CPUは魔王様です。そしてマザボは魔王城とそのスタッフだと思いましょう。魔王様が強くても、魔王城とそのスタッフが弱いと「魔王様は手加減して行動する」ことになり、全体に弱くなります(壊れることもある)。

●魔王城(マザボ)が魔王軍の限界を定めてしまう

魔王城が賢くないと、他の軍団と連携できず、強力な部隊を保有できません。魔王城が魔王軍の可能性を制約してしまうというわけです。用途がチープであるなら豪華な魔王城は必要ありません。しかし後で強い魔王(爆速、爆熱CPUなど)を召喚(購入ですね)したり、強い軍団に色気が出てくると(例えば今M.2SSDが欲しくなっていますよね?)、魔王城(マザボ)から取り換える必要が出てきます。

●「マザボ」と「他の装置」の連携について考える

「魔王城(マザボ)の作りはセンサマンベツです」

マザボと他の装置との接続については、一定の取り決め(規格)がされています。これはインタフェースと呼ばれます。しかし、マザボ・メーカーが「勝手にインタフェースを採用する」ので多様なバリエーションが出来てしまっています。

●マザボを買うにしても知識が必要になる

マザボの選択では、買い手がインターフェース仕様(概要)を読み込む事が前提になります。ここではM.2SSDを使う場合の話ですから、M.2SSDの接続インタフェースを調べる必要が出てきます。簡単に言うと差込口ですね。

「PCの箱を開けたんだけど。みんなが言っている様な
 M.2SSDの差込口は無かったよ・・・」

「え? 良く調べた? 最悪の場合マザボ交換だね」

●とても残念なケース

M.2SSD用の差込口が無ければ(当然ながら)設置できません。あまりにも古いマザボや安いマザボは要注意です。マザボの製品名を(正確に)調べて、メーカーサイトで仕様書を見つけ、インタフェースを確認するというのが大事です。逆に言えば「M.2SSDが接続できるマザボなのに設置していない」と言うのは、勿体ないとも言えます。

●マザボにあるPCIeという差込口が重要

マザボ(魔王城)は優秀な軍団(装置)と連携するための専用パスを提供しています。「高速な情報交換を保証する特別なもの」だと思いましょう。この「魔王直轄部隊みたいな特別な接続」を担うのが「PCIeという差込口」だと思ってください。グラボなどは魔王軍で大事にされているので、PCIeに接続するはずです。そして、M.2SSDはPCIe接続を許可されています。SSDが昇格し、なんと直轄部隊に編制されたのです。

・PCIe接続を許される装置は特別大事にされている
・しかも、M.2SSDだけは他のPCIe装置と違って専用差込口まである

●SATAのSSDとは違うのだよ

PCIe接続と言うのは魔王直轄部隊みたいなイメージがあります。なので接続対象を厳選するものです。限りのある差込口なわけです。SATAという接続も昔からあり、とても優秀ではあるのですが、一般募集兵に近いイメージがあります。PCIe接続を許される装置は、名門、エリートみたいな装置だと思いましょう。

●PCIeのバージョンも存在する

良くPCIeというキーワードに「Gen」とついて「3x4」「4x4」など後ろに続く場合がります。Genは世代を表す意味であり特に気にしないでよいです。後ろの数字は気にしましょう。

●PCIeでは世代とレーン数で転送速度を想像する

最初の数字が世代番号です。”x"の後ろの数字がデータ転送レーン数です。レーン数と言うのは簡単に言えば、道路でいうところの車線数です。例えば3車線の道路は大量に車が通ることが出来ますよね。そして世代によって最大転送速度(データのやり取りのスピード)が定まっています。以下の数字は大体の話。

・Gen3 最大1Gバイト秒(1GBPs = 8Gbps)
・Gen4 最大2Gバイト秒(2GBPs = 16Gbps)

レーン数がx2以上あるとレーン数の分だけ倍になると考えます。

Gen4x4 =最大で2Gx4レーン=8GBPs=64Gbps

●M.2SSDで良く言われる「NVMe」はキーワード程度で理解

NVMeはM.2SSD(NVMeタイプ)がPCIeを通過するための工夫であり、プロトコルと言われています。マザボが用意しているPCIeという差込口は高速道路の様なものです。ここを使ってどの様にデータをやり取りするかはM.2SSDとCPU側で相談して決めるわけです。なので利用者は特に気にする必要はありませんが、SSD製品毎の転送速度は確認する必要があります。そちらの転送能力と先ほどのPCIe(マザボの差込口の性能ですね)を比較し、低い方にあわせてデータが転送されると思いましょう。

●M.2SSDのPCIe能力とマザボのPCIe能力を確かめること

PCIeの転送速度は(先ほどの)Gen記述の後ろの数字(●x●表記)で計算できます。しかし、SSD側とマザボ側の双方に能力があり、異なる場合は低いほうに合わせて稼働します。

例)M.2SSD側 PCIe Gen4x4、マザボ側 PCIe Gen3x4 ⇒ Gen3x4

上の例はマザボの制約で世代が3にランクダウンしています。同様にどちらかのレーン数が少なければそちらにランクダウンします。マザボによってはM.2SSDの装着場所が複数あり、それぞれでPCIeの能力が違ったりします。M.2SSDの能力を無駄にしないためにも、設置場所を確認し選ぶ必要があります。

●SATAのSSDは使わないの?

ゲーム用途では必要ないとされていますが、データを大量に扱う用途では活躍します。質問者さんの様に高速に使う部分はSSD、バックアップにHDという分け方は賢いです。しかし、頻繁にバックアップが必要になる場合は、M.2SSDの容量を増やすか、増設しておく必要があります。しかし、先ほどの通りマザボの制約(M.2SSDの装着可能数がマザボ依存)を受けて増設には限界があります。毎回HDへ退避していると辛いので、SATAのSSDも活用するのが一般的です。

●M.2SSDの購入では下調べが大事

M.2SSDの本領は省サイズです。実は高速であるとは保証していません。内部に高速キャッシュを用意して、高速に稼働しているように見せかけているのが一般的です。なので製品によっては長いデータを複製中に速度が著しく落ちたり(高速キャッシュが小さい)、アクセスの仕方によってはキャッシュをうまく使えずに速度が落ちる物があります。これらを製造メーカーは黙っているので、有志の方がベンチマークをしてネットに挙げています。実際に購入するときは、それらのサイトで確認してM.2SSDを購入するべきでしょう。

●まとめ

M.2SSDの導入は、最新のPC組み立て事情に触れる良い機会であり、個人学習の通過儀礼に思えます。自分のPCの限界を知り、アップグレードしたくなったり、適切な製品を選んだという満足感は大きいでしょう。是非ともチャレンジしてください。

以上、ご参考になれば。
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パソコン(Windows)の起動やゲームの起動、ロード時間や、読み込みのラグによるカクツキ(接敵時やマップ切り替え直後など)、



読み込み速度が10倍以上になる為、これらが全て改善しますが、
現状で速く感じているならそれが例え何倍早くなったとしてもそんなに体感出来ないかなと思います。
SSD以外は速くならないので単純10倍速くなるわけでもありませんしね。

参考になれば
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体感は得られまい



HDDのウェイトが気になってるなら
すべてをSSD上での運用にして
空き時間にHDDバックアップにすれば

ストレス軽減と若干の省エネかも
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SSDはHDDと比較すれば雲泥の差で速度の違いが体感できますが、SSD同士である場合はSATAとNVMe(M.2)というインターフェースの違いだとベンチマークテストを行って数値でなら大きな違いは確認出来ますが、体感的には判らないかもしれません。



2.5インチSATAのSSDとNVMe接続のSSDでそれ以上に大きなメリットというと

・NVMe接続はマザーボード上のM.2スロットに直に接続するので、SATAケーブルや電源ケーブルが必要無い

とう点があります。
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M.2は端子の形状。


接続の種類はそれとは別に2種類あります。
 
NVMe接続とSATA接続。
NVMe接続の方が圧倒的に早い。
 
https://www.buffalo.jp/topics/knowledge/detail/m …
 
尚、その違いによって体感できるかどうかは、私は知りません。
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この回答へのお礼

ご返信が遅くなりすみません。
今回に関しては私の方で知識不足のため、次回パソコンを購入する際によく調べてから購入を検討させていただきます。

お礼日時:2024/11/04 13:13

SSD使ってるなら、インタフェースを変えても、体感できる程の差は出ないですね。

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