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【虫の不思議】虫には嗅覚の鼻がないのになぜ花壇の匂いが強いハーブの周りは歩くのを避けるのでしょう?

もしかして、蟻とかも鼻があって香りを感じているということでしょうか?

A 回答 (5件)

他の人が触角について書いているので、別の視点から



そもそも嗅覚とはなんぞやと言う話です。
人間をはじめとした、哺乳類や四足動物だけを見ていると、鼻で「におい」を感知することが、嗅覚だと思いがちですが、これは正確ではありません。

より正確に言うのであれば、嗅覚とは空気中にただよう分子をセンサーで感知することです。
感知できる分子をどのようにセンサーが受け止めるかを、においとして分類しているのです。

例えば、おならが臭いと感じるのは、空気中のインドールやスカトールを鼻のセンサーが感知し、それらを感知した時に脳が不快感を感じるようにできているのです。

臭いと感じることが本質ではなく、インドールやスカトールが空気中にある事を感知することこそが、本質なのです。

このセンサーが鼻についているのが我々だと言うだけで、昆虫なら触角についてますし、ヘビはヤコプソン器官と呼ばれる器官が口の中にあります。

また、厳密にはこちらは味に分類すべきだと思うのですが、魚などは水中に溶けている物質を検知して様々な行動をします。
サケが生まれた川に戻るのににおいを使うというのは有名な話です。

そして我々人間の鼻のセンサーは、空気中の物質全てに反応できるわけではありません。
例えば天然ガスはセンサーが感知できないので、都市ガスにはわざと臭いにおいをつけてあり、ガス漏れに気が付きやすいようになっています。

何を嗅覚で感知できるかは、分類によって違い、人間には二酸化炭素をにおいとして感知することはできませんが、カやダニの仲間は空気中の二酸化炭素濃度を嗅ぎ分けて血を吸える対象を探します。

このように、嗅覚の有無と鼻の有無は関係ないのです。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/11/05 20:17

昆虫は、植物や食物の匂いやフェロモンを、触角に存在する嗅覚受容体(人の鼻の役割)で感知します

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虫は触角が嗅覚を含めた様々な感覚器になっています。

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昆虫の嗅覚(匂いを感じる所)と言います。


昆虫の嗅覚は多くの動物の中でも特によく発達しており, 配偶行動の際の異性間, 集団ないし社会生活における個体 間の交信, さらには産卵, 摂食の際の寄主選択行動など, 昆虫の生命活動に重要な役割を果たしている。 匂いは餌や植物などから発する一般的な匂い(一般臭)と 種特異的なフェロモンに大別される。

昆虫が匂いを感じるしくみ
昆虫には人間の鼻に相当する器官として触角を備え、主にこの触角で環境の匂いを検知している。 触角表面上には、嗅感覚子と呼ばれる多数の孔(嗅孔)の開いた突起が生えており、その内部に嗅覚受容神経が伸びている。 匂い分子は嗅感覚子表面の嗅孔を透過して内部にはいりこみ、嗅覚受容体へと到達する。

中でも人が最も匂いに関しては鈍感な生物では無いですかその代わりに起用に使える手を持ちどのような動物よりも考える力があります。
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Search Labs | AI による概要


詳細

虫には鼻に相当する器官として触角があり、この触角で匂いを感知しています。触角の表面には嗅感覚子と呼ばれる突起があり、その内部に嗅覚受容神経が伸びています。
虫は、触角の嗅覚受容体を使って、食物の匂いや同種の他個体から分泌されるフェロモンを感じ取っています。たとえば、ゴキブリは嗅覚が優れており、食べかすや油などのニオイにつられて集まってきます。

とのこと、質問前に調べる事を勧めます。
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