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ある本を見ていて、「粉篩(ふる)いの100パスのものを使って・・・」とありました。篩いのメッシュとパスの違いが判りません。

また、胴つき製粉器というものもよくわかりません。

ご存じの方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。

粉ふるい100パスですか?
メッシュならわかりますが、パスがわかりません。
たとえば粉の規格で100メッシュパスとなっているのなら
100メッシュのふるいをかけて出来たものだと思いますので
ふるい自体の「パス」も同じでは無いのでしょうか?

ご存じかと思いますが、メッシュは1インチ角に張られている目数ですので、100メッシュは縦横それぞれ100の目があります。
ふるいには「本目」「目」という言い方もあって、この場合120本目が100メッシュになります。100本目だと80メッシュです。
私が思うにもしかしたら、pass=渡すという意味もあるので、目のことをいうのかもしれません。
メッシュ=1インチ角に対し、本目=3センチ角くらいかと思われます。

30本目=24メッシュ、40本目=30メッシュ、50本目=40メッシュ、60本目=50メッシュ、75本目=60メッシュ、80本目=65メッシュ、100本目=80メッシュ、120本目=100メッシュ

100パス=100メッシュ=メッシュパスなのか、100パス=100本目=80メッシュなのか、はたまたどちらでもないのか、正直わかりません。ごめんなさい。

胴つき製粉器についてです。
胴つきとは接地面が平らな棒で、上からトントンと叩いて粉にする方法です。水車小屋で粉を挽いていた仕組みと同様です。
胴つきは搗いて粉に、臼挽きは擂る、ロール挽きはひくといった違いです。面をすりあわせる臼挽き・ロール挽きと違い、胴つきは点で搗くので熱を発生しにくく、粉の良さを損なわないと言われています。
色々便利になりましたが、昔ながらの製法が良いみたいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

質問してからちょっと時間が経っていたのであきらめかけてました。

大変よくわかります。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/25 21:21

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