高齢になっての生活

54歳既婚男性です。
最近になって、老後の生活について真剣に考え始めました。

厚生年金を調べたところ、夫婦で約22万円ほどの受給見込みです。妻は私より2歳年下です。
70歳まで働く予定ですが、85歳まで生きた場合、70歳以降の15年間は貯金を切り崩して生活することになるのでしょうか。希望としては70歳を過ぎても働き続けたいと考えていますが、、

現在の職場で65歳までは働ける見込みですが、それ以降はアルバイトなどに切り替える場合、収入は月10～13万円程度と予想しています。

住宅ローンは64歳で完済予定です。ただし、80歳手前までは車に乗り続けたいと思っています。

現在、81歳の父が要介護2でサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）に入居しています。費用は全て込みで月15万円程度で、難病指定により医療費は最大で月5000円ほどです。
そのほかの支出は私服やちょっとした物品くらいで済んでいます（食事、おむつ、タオルなどはすべて込み）。そのため、私たち夫婦も80歳を超えたら2人で施設に入るという選択肢もあると考えています。

もちろん机上の計算に過ぎませんが、老後の生活費はやはり貯金を切り崩す形が基本になるのでしょうか。65歳以上の方の実際の生活状況について教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

No.2 回答者： zassoo2111 回答日時： 2024/11/15 21:29

『持ち家』に住んでいるなら、一つの方法ですが、リバースモーゲージは持ち家(土地も含めて)の資産価値を取り崩しながら、〔お金〕を受け取ります。

持ち家(土地も含めて)の資産価値が高いが、持ち家を売却しないで、月々、〔お金〕を受け取りたいという人には、お勧めの方法です。
各銀行などで実施してますが、例として
↓
リバースモーゲージ| 東京スター銀行
https://www.tokyostarbank.co.jp/products/loan/re …
上記URLは一つの例です。
様々な事業者がリバースモーゲージを実施していますから、検索してみれば多くの情報があると思います。
リバースモーゲージで得た金銭の利用目的は制限はないので、たとえば、修繕費に活用もよいと思います。
ところで,
夫婦の片方または、両方が老人ホームに入って、その後、貯金が残り少なくなったなら、生活保護という方法はあるのです。
つまり、
たとえば、施設への費用負担（食費・光熱費・住居費相当額など）が月１２万で、本人の老齢年金が月５万なら、差額の７万を生活保護で支払うということです。

No.1 回答者： zircon3 回答日時： 2024/11/15 17:19

> 70歳まで働く予定ですが、85歳まで生きた場合、70歳以降の15年間は貯金を切り崩して生活することになるのでしょうか。

公的年金の支給開始年齢は何歳ですか？
70歳までに支給年齢に達していれば公的年金の支給があります。
それだけでは生活が成り立たない場合、公的年金以外の収入が無ければ貯金を切り崩すことになります。

当方は50歳過ぎで早期退職し、公的年金の支給を受ける年齢までは貯金を取り崩して生活する予定でしたが、実際には若い頃からやっている投資での収入が予定以上にあり、その状態を継続できたので貯金を取り崩すことはありませんでした。

何をどうするかは質問者様ご夫婦の計画次第です。

参考まで。