電子書籍の厳選無料作品が豊富!

マクロレンズを使って料理を撮影したいと思っています。
撮影は室内で、ネットで購入した簡易なスタジオで行いたいと考えています。
料理をマクロレンズで撮影するときの最適なF値について、お教えいただけましたら助かります。
カメラはミラーレス一眼で「オリンパスE-M5 MarkⅢ」です。
カメラの初心者でカメラの取扱説明書やネットでアドビなどの説明をみてもよくわかりませんでした。
初歩的な質問で申し訳ございませんが、お教えくださいますよう、よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

ブツ撮りだよね。


「被写界深度」
って言葉、聞いたことありませんか?
レンズの絞り値でピントの合う範囲が変わる。
質問ではマクロレンズとのこと、焦点距離は?
一般のレンズでも接写用のマクロでも、絞りと被写界深度の関係は同じ。
ブツ撮りなので被写体は動かないよね。
ライティングも大丈夫だよね。

なら、シャッター速度はカメラブレだけ気をつければいいので、三脚固定。

で、単焦点ならそのままで、ズームレンズなら希望の焦点距離で、絞り値を色々と買えて試写してごらん。

絞りを開放(F値の小さな側)にすると被写界深度は浅くなる。
モデルさんをアップで写すとき、少し斜めで手前の瞳にピントを合わせるイメージ。
他はボケる。

絞りを絞る(F値の大きな側)にすると被写界深度は深くなる。
手前から奥までシャープに写る。

ついでに、、、
焦点距離が長いほど被写界深度は小さい。
(望遠レンズで手前から無限遠までシャープに写すことはできない)
焦点距離が短いほと被写界深度は大きい。
(広角レンズだと少しくらい絞りを絞っても全域でシャープとなる)
単焦点の「写ルンです」で写した写真がボケずにそこそこシャープに見えるのは被写界深度の特性を利用しているから。

まとめると、、、
長焦点のレンズで絞り開放で写すとピントを合わせた部分以外はボッケボケ。
短焦点のレンズで絞りを絞って写すと、ピントをどこに合わせても手前から無限遠までどこもボケずにシャープ。

そして、近距離より遠距離のほうが被写界深度の影響大。
ブツ撮りの接写なら必ず試写で確認すること。

この原則をアタマに入れ、今回のブツ撮りでどう見る側にアピールするかのイメージを決め、絞り優先モードで絞りを決めて写すわけ。

写真の表現に絶対は無い。
ブツ撮りでも強調したい箇所にだけピントを合わせて、他はボケさせる手法もあるからね。

※注意
絞りを開ける=被写界深度を浅くする、なら、ピントはオートフォーカスを切り手動とすること。
カメラ任せでは希望のポイントに合焦しないと思うので。

フイルムじゃなくデジタルなので、色々と試行錯誤してごらん。
それもまた楽し。
写真表現に正解は無い。
あなたの気に入った作品が正解だ、と、あの藤原道長も紫式部に話していた。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お教えいただきまして助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2024/11/22 18:21

露出は、カメラに任せるとして、モードはAが基本になりますね。



三脚を使いましょう。近接撮影の場合、被写界深度(ピントが合う範囲)が浅くなる(深度なので浅い深いと言います)ので、絞りはある程度絞ることになるかと。どのくらい絞るかは、撮った結果を見ながらの調整になるので、ここで幾つが良いとは断言できません。

ISO感度は、基準感度の200に固定しましょう。ノイズが少なくなりますので、画質向上に繋がります。

シャッター速度だけ、カメラ任せになります。簡易スタジオ(撮影ボックス?)内であれば、滅茶苦茶遅くなると言う事は無いでしょう。それでも手振れの影響が出やすい近接撮影では、三脚を使うのがセオリーです。ブレだけで無く、被写界深度の浅さから、ピントもずれやすいです。

またE-M5 mark III だと、深度合成機能が使えますよね。マクロレンズが下記ページ記載のものであれば、機能するはずです。

https://digital-faq.jp.omsystem.com/faq/public/a …

標準ズームのPROレンズをお持ちであれば、それでも深度合成が可能ですね。絞りを絞らなくても、広い範囲にピントを合わせることができるので、必要に応じて使って見ると良いです。使い方は、取説をご確認下さい。息子がOM-5を買ったときに、紙媒体の取説が付属していませんでしたので、お持ちでないなら、下記をダウンロードされておくと良いでしょう。132ページですね。

https://download.omsystem.com/pages/inst/em5m3/m …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お教えいただきまして助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2024/11/22 07:54

三脚に装着なら、手ブレを考えずにISOは200、絞り優先で絞りを解放値に近い数時値(3.5or4.5or5.6)を選んで3枚撮ってみたら違いが出て来ます


手ブレを考慮してセルフタイマーの利用をおすすめします
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お教えいただきまして助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2024/11/22 07:53

カメラの露出設定は、f値、シャッタースピード、ISO感度の3つで決まります



それぞれ明るさ以外に出来上がった画像にどう影響するかを知っておくとよいです

f値は被写界深度、つまりピントが合う幅が変わります
一箇所に視点を集中させて、他をぼかしたいならf値は小さい方がよく、できるだけ全てにピントを合わせたいなら、f値は大きい方がよいです

シャッタースピードは、ブレが変わります
シャッタースピードが遅いと、シャッターが空いている間に色々なものが動きます。
カメラを持つ手が揺れれば、手ブレになりますし、写る対象が動けば被写体ブレになります
ブレは基本的に嫌われがちですが、鳥や動物、車、飛行機などの撮影では、被写体にうまく合わせてカメラを動かしながら、シャッタースピードを遅くして撮影することで、背景だけ動いて線のようになる、流し撮りという撮影方法がよく使われます
また、シャッタースピードがある程度以上に速くなると、その間に大きく動くものがなくなるので、明るさ以外に写る写真に与える影響はなくなります。

ISO感度は、ノイズの量が変わります
感度がた高ければ高いほど、少ない光を増幅して記録するので、間違いも多くなり、高感度ノイズと呼ばれるざらついた様なノイズが多くなります。
デジタルカメラの出始めには、ISO感度は低すぎても逆に色味が出にくくなるという話もありましたが、今のカメラはどうなのかはよく知りません


このように、露出を決める三要素は、明るさ以外に与える影響がそれぞれ違います。



個人的には、流し撮りの時以外は、f値を最初に決めるのが良いと思っており、これでボケをコントロールします

料理の写真を、全体に一様にピントが合った写真にするか、一部にピントが合って後ろをぼかすようないい雰囲気の写真にするかで、絞りを調整してください

次に、室内で撮影だと、明るさが暗かったりすると思うので、シャッタースピードを手ブレがしない程度の速さに落とすか、ライティングを工夫してください

最後に、ISO感度で明るさを調整すれば良いと思います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お教えいただきまして助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2024/11/21 11:08

一律最適な「F値」というのは、有りません。



マクロを使うのですから、被写体を隅から隅までくっきりと写し出すのでしたら、「F値」は絞る事になります。
適正露光を得るにはシャッタースピードが長くなりますので、
手振れ防止のために「三脚」は必須アイテムになります。

手前に焦点を当てて、奥を少しぼかすような撮り方をされるのでしたら、
絞りは開いて撮影する事になります。

被写体をどのように撮影したいのかによって、「F値」を決めるという事になります。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お教えいただきまして助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2024/11/21 11:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A