
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんわ。
「後藤象二郎黒幕説」ってどうですか?
誰が直接殺したかは別として、裏には土佐藩の重臣であった後藤象二郎が絡んでいた!
龍馬の「船中八作」などを自分の手柄としたかった、などが理由とされていますね。
高田崇史さんの「Q.E.D.龍馬暗殺」
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31319456
三好徹さんの「誰が龍馬を殺したか 幕末秘伝」
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=19690184
No.5
- 回答日時:
今井の自白は「近畿評論」の明治33にだされた物に掲載されましたが、
それに対する反論として現場となった近江屋の近江屋新助と子息の新之助が
あまりの事実との相違に現場目撃者として反論した原稿が残存し、
昭和54年に西尾秋風氏により紹介出版されました。
今井証言の近江屋での当時の現場に居合わせた人数がデタラメであり、
部屋の間取りや犯人襲撃の行動も間違っており、
捕縛を目的とした新撰組や見回り組の組織犯行では無いと言うのが
「近江屋文書」を元に最近の研究者の結論となって来ました。
今井の証言は「犯行に関わった人物」からの伝聞であろうとされるに至っています。
戦前まで見回り組説が有力視された背景には、明治政府要心関与を否定したい力学が
働いて来た事が一番にあげられ、陸援隊暗殺説等も「鳥取藩慶応筆記」の内容等から浮上しました。
後藤象二郎・岩崎弥太郎説や西郷・大久保説等渾沌とした物が有り、
犯行現場に有った竜馬の拳銃が記録に残っていない事や
じつは格闘が20分以上続いたと言う事実が後に隠ぺいされる等、
明治政府の事件に対する不自然な処理が注目される所です。
私としては西郷黒幕、実行犯佐々木只三郎説をにらんでいますが、確証は有りません。
今後、新たな資料が見つかるかしか解明の糸口は無いでしょう。
只、私見ですが今井証言が嘘なのは、近江屋の二階間取りを知れば善く理解出来ます。
No.3
- 回答日時:
暗殺犯は佐々木只三郎と及びもう一人のようです。
今井信郎は入口の警護をしていたとのことです。これらは今井及び旧見廻組の者の発言ですのでほぼ間違いないようです。竜馬の居所を密告したのかは不明ですが、竜馬自身は伏見奉行所及び淀藩藩士を射殺していますので当時の治安組織に殺されても仕方ないのではないでしょうか。
薩長としては彼の死より中村半次郎が殺した赤松小三郎(英国歩兵練法翻訳者で、日本ではじめて議会政治の導入を考え、松平俊嶽に上奏した人)の死を悔やんだという記録が残っています。
No.2
- 回答日時:
いく冊かの歴史書を調べたことがありますが、共通して書かれていたのが、体制側(幕府)に対抗する勢力を助長しているキー・マンだったという事でしょうか。
殺害した事を伏せなければならない立場、また表明できたとして我が身を守られない立場だとすれば・・・・。
今井某という方は、死亡される時に言い残した方でしたっけ?
そう思えますね。
ぜひとも事実を知りたいですね!!
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