親子におすすめの新型プラネタリウムとは?

義父が残した遺品の中に勝海舟の書とされる書き物が掛け軸の形で残っています。義父は、世間的に認められた仕事をし、きちんとした収入のあった人ですので、それなりの価格で購入したと思います。勝海舟の書が、贋作ではなくきちんと軸の形で残っているとすれば、どの程度の価値があるものでしょうか。私は全くの素人でその価値もわからず、近く、家の引っ越し等もあり、その取り扱いに迷っています。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (5件)

No3です。



商品として価値がある書というのは価値が二種類あり
1) 名書家として認められている人の書いたもの
2) 歴史上著名な人の書いたもの
の2パターンがあります。

画家や彫刻家と違い、「書」という日本独自の芸術は、専門家を養成する学校があるわけでもなく、価値判断の客観的な基準があるわけでもなく、商品価値のあるものはほとんどが(2)の「歴史上著名な人が書いたもの」という要素によって値がついています。

例えばですが、聖徳太子の真筆が市場に出たとしましょう。どんなに下手な字であってもとんでもない値がつくのではないでしょうか。
※ 聖徳太子の真筆と言われるものは、一点だけ現存しているようです。「御物」ですので市場に出る可能性はゼロですが。
三経義疏
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%B5%8C% …

戦前に活躍した人は、日常生活で毛筆を使い、子供の頃から練習していますから、きちんと教育を受けた人で、現代人の基準で「字が下手」という人はいません。少なくとも「個性的な書」の範疇に収まります。

明治時代以降でも、東郷平八郎、乃木希典、山本五十六のような著名な軍人、西郷隆盛や伊藤博文や山県有朋のような著名な政治家、正岡子規や夏目漱石や森鴎外や北里柴三郎のような著名な文化人の書は、それなりに値がついて取引されています。
政治家・文人であった勝海舟の書もその範疇に入ります。

逆に言うと、相当古いものでないと
「(1) 名書家として認められている人の書いたもの」
で値がつくものはないと考えてください。実際、明治以降の有名な日本画家はいくらでも名を挙げられますが、「有名な書家」の名前は一人も挙げられませんよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

親切で丁重な回答ありがとうございました。とても参考になりました。他にも幾つか、絵画、軸等が遺品として残されておりましたが、価格は別にして、なんとなくそれらを購入した岐阜の気持ちが理解でき、それなりに飾っていますが、勝海舟の書に関しては、なぜそれを購入したのか、またその価値もまったく分からず、今後の取り扱いに迷っていました。真贋もよくわかないのですが、あまり価格,価値にこだわらず、海舟の書を手元においた、義父の意志を踏まえ、今後も自分なりに大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/12 12:10

私も聞きかじりですが、


勝海舟は書家ではないので、あくまで歴史的価値があるかどうかに依ると
聞いたことがあります。その書に書かれている内容や書かれた時が
歴史的に意味がある、歴史的な出来事と関係がある場合は高い値がつくと。
    • good
    • 0

現代の美術市場で、「書」というのは高い値がつくものではありません。

勝海舟の真筆に間違いないとしても、仮に売るとすれば、質問者様が想定されるよりずっと安い値しかつかないでしょう。

名画の値段 もう一つの日本美術史 新潮選書 瀬木慎一/著
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=28363473

「書の値段は、明治時代から大正時代と比べると戦後は見る影もなく下落してしまっている」
と詳述されています。

勝海舟の書自体は確かな価値のあるものですし、引越し先の家に床の間がなくても、壁のフックに掛けて飾っておけば
「ほう、これが勝海舟の書ですか!」
と良い装飾品になるでしょう。市場での取引価格と芸術品としての価値は別のものですから。そして、外に出して飾っていれば虫がつく心配はありません。掛け軸の取り扱い方法は下記を参考にして下さい。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~taniguti/torij.htm

せっかくの逸品を数万円の小遣い銭に換えても仕方ないですよね。受け継いだ芸術品は日常眺めて愛でて下さい。
(掛け軸というのは、芸術品を狭い家でも飾れる、仕舞う時にはコンパクトに仕舞える優れた形態です)

なお、
「テレビ東京のなんでも鑑定団で勝海舟に100万円の値がついたことがあります」
あの番組での「値段」はあくまでも「仮に骨董店で販売するとすれば」という前提の値段です。「骨董店に引き取ってもらう場合の値段」ではありませんから間違わないでください。なんでも鑑定団で100万円と評価された品物を業者に売却しようとしても100万円で売れることは決してありません。

また、あの番組では「本物」であれば娯楽番組としてのインパクトを強くするために高めに値段をつける傾向があるようです。その点もお忘れなく。
    • good
    • 1

本物だったら貴重です。


テレビ東京のなんでも鑑定団で勝海舟に100万円の値がついたことがあります。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/database/200706 …
    • good
    • 0

ヤフーオークションで3万~4万で取り引きされているようです。

    • good
    • 1

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q谷文晁の作品に贋作が多い理由

なんでも鑑定団で谷文晁の作品が出てきた時は、ほぼ贋作なんですが、
なぜ彼の作品に贋作が多いのか文化的背景を知っている方、教えてください。
昔の絵画界では、谷文晁バブルなんてのがあったのでしょうか?

Aベストアンサー

贋作が多いと言うことは
・名前を誰でも知っている、人気がある
・そのわりにオリジナルに触れる機会が少ない
・高価である
・旧家などに埋もれていてもおかしくない

まあそういう条件があると思います。
なんでも鑑定団で偽物で多いのは他には応挙、続いて若冲でしょうか。
この人たちの絵としての共通点よりも、絵が教養のある紳士たちにわりに自由に買えた、そういう町人が文化に比較的身近に親しむことが楽しみとしてある時代の作家という点が共通しているということではないでしょうか。

谷文晁は江戸時代の後期の画家ですから作品もけっこう数多く残っていたのでしょう。
文晁の仕えた松平定信は寛政の改革の主役ですが、寛政の改革ををまとめるなら
・倹約令→ゴージャスな風俗流行を禁じることで商業、資本家の力・文化を弱める
・農業重視による幕府、武士階級の再興
・蘭学排除→対外貿易の幕府による独占・コントロール、幕藩制の堅持
まあそんな特徴があると思われます。江戸時代の政治の特徴としては官僚政治ということで、その官僚が商業経済・資本振興に熱心であったり、その野放図な発達をおさえて農業・武士に主導権を取り戻そうとするための揺り返しというのの絶え間ない繰り返しのように見えます。
文晁にはお抱え絵師のような面もあると思うのですが、画家としての活動は権力との癒着に頼ったものではないように思います。おそらく定信の方針や寛政の改革の性質とも関係あるのでしょう。

政治が一見してゴージャスな装飾などを禁じる影響は、素材ではなくて一見お金がかかっているように見えない所(細工の手間など)にお金を投じるのが意気(精神的気概)=粋だというような文化に発達して行きました。
文鳥の絵を見ると水墨や淡彩画が多く、絢爛たる色彩や細密な描写というよりはデザイン的なうまさのようなのが前面に出てきている、だから偽物を作りやすいというような面があるのではないでしょうか。また今で言うドローイング・スケッチのようなものを作品にしています。
また過去の絵の流派にはこだわらないで弟子に研究させていたようです。

明治時代に講釈の素材としても取り上げられて人気と知名度が高かったことも関係あるのでは。

ただ明治時代に起こされた「日本画」という運動の中では評価はされておらず、むしろ傍流とされた面はあると思います。

以上私が急遽インターネットで簡単に調べたことのまとめです。

http://cardiac.exblog.jp/7419332
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E6%96%87%E6%99%81

なお昔の日本の絵では自分の描いた下書きや人の過去の絵を写し取って描いて行くという手順が普通です(文晁の日本名山図会も他人のスケッチからのリメイク)。だから個人だけではなくて工房作品というようなものもたくさんあるはずです。

偽物の中には偽物とすらも言えない物も多いように思います。美術館博物館や画集や写真の発達していなかった頃の偽物というのはもっぱら落款だけに頼って可能だったんではないでしょうか。
ですので「文化的背景」より「知名度ばかりが高くて高価で取引されていること」が偽物の(多く出回る)条件なのだと私は思う次第です。それも文化的あるいは精神的背景と言えなくもないと思いますが。

贋作が多いと言うことは
・名前を誰でも知っている、人気がある
・そのわりにオリジナルに触れる機会が少ない
・高価である
・旧家などに埋もれていてもおかしくない

まあそういう条件があると思います。
なんでも鑑定団で偽物で多いのは他には応挙、続いて若冲でしょうか。
この人たちの絵としての共通点よりも、絵が教養のある紳士たちにわりに自由に買えた、そういう町人が文化に比較的身近に親しむことが楽しみとしてある時代の作家という点が共通しているということではないでしょうか。

谷文晁は江戸時代...続きを読む

Q肉筆と印刷の見分け方とは?

骨董が好きで掛け軸をいくつかもっているのですが、自分では肉筆と思っていても、プロがみたら、印刷だったということがたまにあります。どのようなところに注意してみれば、見分けがつくのでしょうか?(紙本は墨の重なり具合等であるていど見分けがつくのですが、絹本の場合、墨が絹になじんでしまい、肉筆か印刷か、見分けがつかないのです。また、コロタイプ印刷だとルーペでみても点の集合でないため、ほんとにわかりません。)
ぜひ、ポイントを教えてください。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

補足です。

筆跡が、人のものだとしても骨董のセかには贋作など多数あるので、人の癖が分かるようになったのが第一段階として、今度はその製作者が本人かどうか見極めるにはやはり、その本人に関する本物の作品を多数みて特徴をつかんでいないとやっていけません。

後インクと肉筆の違いですが、書道をやっていると紙質など手で確かめることがよくあります。
直接肌で触れれる場合は、手でなぞるといいかもしれませんなれれば大体分かってきます。

お金でトレーニングするといいでしょう。
千円札、五千円札、一万円札それぞれ端っこのほうに特徴があるので、まずは指を敏感にするといいでしょう。

他にもにおいを嗅いでみるという手もあります。
インク特有のにおいと言うものがあります。
パソコンのプリンターのインク程度でしたらすぐに分かると思います。

プロの方はそれぞれ自分独自の技術を持っていると思いますので、色々聞いてみるといいでしょう。

結果的には、色々な知識を持つことも大切ですが、より多くの作品を見ていくことがいいでしょう。
絵画などにも、それぞれの色や特徴があるので見るだけでも十分楽しいですよ。

補足です。

筆跡が、人のものだとしても骨董のセかには贋作など多数あるので、人の癖が分かるようになったのが第一段階として、今度はその製作者が本人かどうか見極めるにはやはり、その本人に関する本物の作品を多数みて特徴をつかんでいないとやっていけません。

後インクと肉筆の違いですが、書道をやっていると紙質など手で確かめることがよくあります。
直接肌で触れれる場合は、手でなぞるといいかもしれませんなれれば大体分かってきます。

お金でトレーニングするといいでしょう。
千円札、五...続きを読む

Q勝海舟の母親ってどんな人?

勝海舟の父親や祖母の話はよく目にするのですが,勝海舟の母親という人はどこの出身で,どんな人だったのでしょうか?

Aベストアンサー

勝海舟の父は勝小吉、そして母のお信は三河武士の勝甚三郎元良の一人娘。小吉(旧姓、男谷亀吉)は七歳のときにお信のところに養子にきた。勝家は祖先の勝市郎左衛門時直が長篠の合戦に参加して以来、御譜代の筋目を誇っていた・・・と、これは今から30年以上昔に読んだ「夢酔独言-勝小吉自伝-」(勝部真長訳編)に書かれた内容の抜粋です。お信さんは物に動じぬ肝のすわった女性だったようで、豪胆で乱暴者にして知恵者であった父小吉と母お信の血が、勝麟太郎(海舟)をしてあの荒ぶる幕末と明治維新にあって、敗者側の幕府に身をおきながら稀有の働きをなさしめたのではないでしょうか。


人気Q&Aランキング