「平成」を感じるもの

最近私は新撰組に興味があります。

新撰組について調べていると局内の『局中法度』というものがありました。

ですが、やはり昔(?)の言葉なので読み方がわかりません。

どなたか、読み方わかる方いらっしゃいませんか?

全てひらがな表記で教えてくださると嬉しいです。

A 回答 (6件)

一、士道ニ背キ間敷事


 →シドウニソムクマジキコト
一、局ヲ脱スルヲ不許
 →キョクヲダッスルヲユルサズ
一、勝手ニ金策致不可
 →カッテニキンサクイタスベカラズ
一、勝手ニ訴訟取扱不可
 →カッテニソショウノトリアツカウベカラズ
一、私ノ闘争ヲ不許
 →ワタクシノトウソウヲユルスベカラズ
右条々相背候者切腹申付ベク候也
 →ミギジョウジョウアイソムクソウロウモノセップクモウシクベクソウロウナリ

漢語の読み方が基本ですので人によっての多少読み方は変わります。
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この回答へのお礼

細かく説明いただき、ありがとうございました!

お礼日時:2008/02/27 15:45

一、私ノ闘争ヲ不許


 →ワタクシノトウソウヲユルスサズ
右条々相背候者切腹申付ベク候也
 →ミギジョウジョウアイソムクソウロウモノセップクモウシツクベクソウロウナリ

失礼しました一部修正です。
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「法度」は「はっと」と読みます。

現代社会でも「そういうことは職場ではご法度」などと普通に使われる熟語です。
「局中」は普通に音読みで「きょくちゅう」と読むのが自然ですので、
「きょくちゅうはっと」
という読み方で良いでしょう。

但し、この
「新選組 局中法度」
というものは、大正時代から昭和のはじめにかけて「新選組三部作」と言われる書物を刊行したジャーナリスト子母澤寛の創作と言われています。司馬遼太郎氏の「燃えよ剣」や「新選組血風録」などで世間に知られている「新選組のイメージ」は、元を辿れば子母澤氏の著作が「ネタ本」です。

新選組に関する学者の本を読みますと、子母澤氏が晩年に
「オレの書いた『新選組三部作』は相当部分がオレの創作」
と告白した旨が書いてあります。私の知る限り、新選組に係る確実な史料で「局中法度」の存在を確認できるものは存在しない筈です。

子母澤寛
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E6%AF%8D% …

新選組についての確実な歴史書としては、下記が手頃でしょう。

新選組全史
講談社選書メチエ
木村幸比古/著
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31399278

現在この本が手元にないので、「局中法度」についてどのような記載があったか確認できませんが。

この回答への補足

丁寧なご説明ありがたいのですが、答えとしてはちょっと違いました。

私の質問内容としては、『局中法度』のなかの5つの項目の読み方のことでした。(↓)
一、士道ニ背キ間敷事
一、局ヲ脱スルヲ不許
一、勝手ニ金策致不可
一、勝手ニ訴訟取扱不可
一、私ノ闘争ヲ不許
右条々相背候者切腹申付ベク候也

この読み方がわからないのです。
これをみてわかる方は教えていただきたいです。。

今までに答えてくれた方々質問内容不十分ですいませんでした。

補足日時:2008/02/24 12:21
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「局中」は新選組の内部という意味で「はっと」は守らねばならない取り決めを意味します。



色々な経歴の応募者の集団であった新選組をまとめる為の法律といえるものでした。
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ANo.1さんと同じく。


「きょくちゅうはっと」で間違いないです。

http://bakumatu.s11.xrea.com/yougo/ziten.cgi?act …
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"きょくちゅうはっと"です

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