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大学受験版の馬鹿共が「大学偏差値は国立なら+5、理系ならさらに+5しなければならない」等とよく言っていますが、何を根拠にそのような事を言っているのでしょうか?
統計によって個人の感覚を修正する事はよくありますが、その逆は聞いたことがありません。

A 回答 (8件)

大学偏差値が、大学の真の難易度すなわち合格ボーダーラインではない証拠を挙げます。



①駿台予備校の記事によると、「その大学を志望する学生たち・・・」
②univ_admission_lab指導経験者によると、「一番募集人員が多い入試」
(これは、サンプリング調査のため定員が少ない学科は算出できないから)

つまり、国立なら・・・、理系なら・・・は、上記のようなまあまあいい加減な偏差値から合格ボーダーラインを割り出す便法なのでしょう。

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駿台予備学校
https://www2.sundai.ac.jp › column › juke…
偏差値とは何か?大学選びの参考に 求め方をわかりや …
2024年1月23日 · 志望校が明確になっている場合は、「その大学を志望する学生たちの中で、自分がどのくらいの位置にいるのか」といった、ライバルたちのレベル感と自分の立ち位置を確認するのに偏差値は便利です。

univ_admission_lab
https://note.com/admission_lab/n/need5205f76cd
偏差値ってどうやって計算するの?
偏差値というのは大学ごと、学科ごと、入試区分ごとに算出されますが、高校・予備校に掲示されているような「偏差値ランキング」などの表は各学科の"一番募集人員が多い入試"で記載されることが多いです。
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No.5です。



大学の難易度である偏差値は、もっとキチンと調査して、本来の合格ボーダーラインを提示してくれよ。と思うかもしれません。

しかし、予備校側に全数調査をやるだけの調査人員はいません。受験生の数は膨大で、大学数も学部学科別に見れば膨大ですから。
合格者非公開で、さらには辞退者も居るとなると、なおさらです。

すると、どうしてもサンプリング調査になるわけで、そうなると、受験者の分布の推定値を出すしかありません。
ここが統計屋の悩ましい部分です。これを逆手に取った操作が行われるからです。

大学受験雑誌の馬鹿どもは、実は実態を見透かしていて、偏差値操作や実際の競争率を踏まえて、あのような記事を書くのだと思います。

ただ、この記事はもっと単純だと思います。その根拠は・・・

分布の平均は正規分布であれば中央値(人数的に半分の箇所)になります。
競争率が2倍なら、受験者の半分が合格するので、ちょうど難易度の偏差値に一致する子まで合格することができます。

でも、国公立って、もっと競争率が高いですよね。理科系って定員が少ないですよね。そのため難易度の偏差値の成績の子だと合格できないのです。

その記事は、単にそんなことを言っているだけで、裏事情のようなことに触れているのではなさそうです。

1次募集から3次募集まで受ければ必ず受かる、と言った高校の先生の方が、(たぶん私立大学側から聞かされているから)よほど裏事情に詳しいと思います。

あなたの高校の中くらいの成績の生徒なら必ず取るから、3回受験するよう仕向けて欲しい、とか取引しているのですよ(個人の感想です)。

ご質問とはあまり関係ない話でスミマセン。
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No.5です。



余談ですが、「統計によって個人の感覚を修正する(歪める)」について。

優秀な高校生にお金を払って志望してもらい、大学の偏差値を上げるという不正をやった私学がありましたね。
最終的には、受験生の平均学力レベルで偏差値が決まるからです。

たとえ、その高校生が入学辞退した代わりに、もっと成績の低い子が入学して合格ボーダーラインが下がっても、大学の難易度はボーダーラインで決まるのではないですからね(それは大学が公表しないから)。

複数回募集で見かけの競争率を上げるというのもあります。同一人物が何度も応募しているのにですよ。
実際に我が息子も、1次募集から3次募集まで受験して下さい、必ず受かりますから。と高校から指導され、本当にそうなりました。

「偏差値操作」で検索。

私は統計屋ですが、統計って、ばかし合いのようなものなのです。
ご質問者様のおっしゃるとおり「統計によって個人の感覚を修正する(歪める)」というのは、否めないです。

ご質問とはあまり関係ない話でスミマセン。
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統計的根拠と考えられることを述べます。



大学の難易度は、河合とかの模試の受験生の中で、その大学を志望している者の偏差値の平均値となります。

それに対して、合否判定は、正規分布を仮定して、志望者分布の標準偏差が偏差値で5であれば、(平均値+5)で+1σになります。

通常、0σ~1σ内でC判定、1σ~2σ内でB判定が出ます。

つまり、志望者分布の標準偏差が偏差値で5なら、あなたの偏差値+5で合否判定が1つ上がることになります。

ここで問題となるのは、河合とかの模試を全国の志望者全員が受験している訳ではないことです。言い換えれば難易度は定員を考慮したボーダーラインを差しているわけではありません。あくまで平均的な志望者の学力水準です。

つまり、人気がある学科では定員一杯になるボーダーラインが上がるので、その場合は、大学・学科の難易度の+10くらいの偏差値でないと合格できない、ということが言えます。

理系だから、ではなく定員が少ないとか人気学科だから、が理由です。

なお、志望者の分布の真の標準偏差が5であるかは不明です。正確な合否判定は、実際の倍率や、過去の塾生の合否状況の追跡調査なども考慮して補正しなければなりません。

この点は、現役生より予備校生の方が手厚い指導を受けることができると思います。
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偏差値とは過去の模試等の数字で受験日の数字ではありません。


受験生は、最後の模試を受けた日から、さらなる追い込み受験勉強で、学力を上げているのです。

現実に、特に現役高校生の受験間際の追い込み勉強の伸びが大きいことは受験界の常識です。
あなたのいう大学受験版の馬鹿共というのが誰なのか存じませんが、その人達はその常識のことを言っておられるのではないでしょうか。
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そりゃ、「その方が合格率が上がるから」でしょうなぁ。


すなわち、ごく当たり前のことを言ってるだけですが・・。

ただ、実際の受験で言うと、たとえば自分が偏差値60なら、勝負をかけるのは、偏差値60(かそれ以上)の大学とするのが一般的で。
それ以下は、逆に「滑り止め受験」に考え方に近いと思います。

しかし、本命一本の場合などは、やはりマージンがある方が良いかと。
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あなたの偏差値が仮に60だとして、受験先大学の偏差値も同じ60であれば、合格する確率(可能性)は約60%になります。


より確実に受かりたいのであれば、もっと自分の偏差値に余裕を持たせないとね。
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なんの偏差値をもとにして足すのかよくわかりませんけど、


学部ごと(模試ごと)に偏差値違うものをそのまま参考にされたら良いと思います。
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