重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

NTT株は、なんで政府保有を維持することになったんでしょうか?

A 回答 (5件)

NTT株の政府保有が維持されているのは、以下のような理由によります。



公共性の確保:NTTは日本の通信インフラを支える重要な企業であり、その安定運営が求められています。 政府が株を保有することで、公共性を確保し、通信インフラの安定供給を図ることができます。

外資規制:NTT法により、外国人の議決権の割合が制限されています。 政府が株を保有することで、外資による影響を抑制し、日本の通信インフラを守ることができます。

歴史的背景:NTTはもともと電電公社(日本電信電話公社)として設立され、その後民営化されましたが、政府が一定の株を保有することで、過去の公共企業としての役割を引き継いでいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/12/30 23:06

日本の通信インフラの7割以上がNTTだから。



国の情報網は、災害時や国防に大切なものです。
ミサイル防衛も、サイバー戦も、強固なNTTの通信ネットワークが必要だそうです。

基幹インフラが万が一外資に渡ってしまうと、とても危険だからです。
    • good
    • 1

NTTの大元は逓信省です。

日本の郵便、通信、運輸を管轄する中央官庁でした。組織の分割で郵政省・国交省・総務省などと変遷したのち、通信部門は電電公社となりました。今では忘れられていますが、三公社五現業の一翼でした。電電公社の民営化に伴い、株を政府が所有している訳です。でもNTT株は政府保有比率を守った上、民間に放出されています。当初の放出では大儲けした人もいる様ですネ。
    • good
    • 0

ネトウヨが「日本の会社、しかも社会インフラの会社の株をガイジンに売るとは何事だ!日本のものは米粒一粒、水一滴でもガイジン売るのは売国奴だ!」と騒いだからです。

    • good
    • 0

NTTはそもそも電信電話公社(いわゆる電電公社)だった訳ですから、通信インフラは日本の通信全体を支える公共的な役割がある為です。


このため、政府がNTT株式の3分の1以上を保有することや、外国人議決権の割合を3分の1未満に制限する外資規制を義務付けています。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A