株式取引とか不動産投資は副業禁止の勤め先でも問題ないし毎年確定申告しないでいいのでしょうか？

株式取引とか不動産投資は副業禁止の勤め先でも
一般的には問題なくできることが多いでしょうか？

その場合、年末に経費などを計上して自分が得をするという以外に

必ず、確定申告をしなければいけないとかそういう決まりはないですよね？

つまり、株取引とか不動産の収益物件を購入して利益をあげたとしても

あまり手続きとかも面倒でないと考えていいのでしょうか？

アドバイスよろしくお願いします。( ﾟДﾟ)y─┛~~

No.2 ベストアンサー 回答者： のなつぺ 回答日時： 2024/12/24 11:14

副業とは主となる給与所得等と同等で別の所得で、すなわちダブルワークを指し、株式投資は所得の種類ごとに切り離して申告する分離課税ですので、副業には当たりません。

不動産の賃貸等所得は総合課税ですが、個人名義の不動産を賃貸として所得を得ることは申告要件を満たしますが、ダブルワークではありませんので副業に当たりません。
株式投資は特定口座でお取り組みで、利益確定分の課税措置が行われますので、損失を確定したマイナスの状況で年度を跨がない限り、確定申告の必要はありません。
万が一、損失で年を跨ぐときは、確定申告により損失繰越を行い、翌年以降3年間で損益通算が可能です。
株式投資の損益の申告は、原則、分離課税ですが、給与所得や不動産と総合課税での申告が可能です。
ただ、総合課税で申告され、所得が増えると所得税の負担が増え、共に健康保険料や住民税の負担増となることがあるので注意が必要です。

特定口座でお取り組みとなられ方は、年度内の売買はマイナスが出ないようにされ、確定申告の手間を省かれるのが一般的です。
損失をカバーされる場合は、確定申告は必ず必要になります。

この回答へのお礼

お礼日時：2024/12/25 14:44

No.1 回答者： fusiminohikaru 回答日時： 2024/12/23 21:37

>一般的には問題なくできることが多いでしょうか？

と思いますが、業種等によっては制約がかなりある場合もあります。
就業規則等で規定があると思います。

>必ず、確定申告をしなければいけない
どんな形でどんな取引を行っているかによります。

上場株式の売買を源泉徴収ありの特定口座で行っていた場合、原則として確定申告の必要はないでしょう。

不動産投資も上場されていて株式と同様に売買できるREITの場合は同様でしょう。

ＮＩＳＡの取引は積立でも成長枠でもそもそも税金がかかりません。

個別の不動産の収益物件で運用して相応に利益が出ている場合などは確定申告が必要になるでしょう。

この回答へのお礼

お礼日時：2024/12/23 21:43