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山茶花は虫のいない冬に花が咲き小鳥に受粉されているようですが、小鳥より虫のほうが多い季節に花を咲かせないのでしょうか?進化の過程で何かあったのでしょうか?

A 回答 (4件)

椿の花はメジロなどによる鳥媒介花として、よく知られていますが



山茶花は、鳥媒介と虫媒介とが混在します
山茶花の花粉媒介は、鳥という寒い時期にも訪れてくれる動物を当てにしつつも

昆虫も使えるなら使うという山茶花の逞しさの現れであるのかもしれません

花と昆虫、鳥類の関係性は生き残る為に(特に花)長い年月をかけて進化しているのだと思います
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ツバキ科の植物はもともとは熱帯から亜熱帯の植物ですので、本来の生息地で咲けばその時期でも虫も沢山いたのです。



寒気に触れると花が落ちやすいので、寒さに強い植物ということでもない。が、花の少ない時期に咲くということで重宝され、人の手によって広く分布したということでしょうね。

山茶花はその中でも温帯に適応した選抜種ということではないかな、と。
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この回答へのお礼

勉強になりました。

お礼日時:2025/01/01 07:37

競争相手の少ない時期を敢えて選択するという戦略

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棲み分けです。


虫の多い季節でがんばるのは大変です。
冬場ならライバルも少なくてすみます。
つまり、通常の進化です。
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