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生きている意味を教えてください

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質問者：おさかなくん
質問日時：2025/02/22 11:04
回答数：30件

生きている意味を教えてください

回答ありがとうございます。
いろんな人からの回答をみてみんな違っていいなと感じました。たくさんいるので個別に返信はできませんが、本当にありがとうございます

補足日時：2025/02/23 23:37
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回答 (30件中11～20件)

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No.20

回答者： Glory_777
回答日時：2025/02/23 11:41

私たちの心に限って言うと、生きている事を楽しむことに意味があります。

以下は長いので、お暇なときにでもどうぞ。

「意味」と言う言葉を調べますと「ある目的のために役立つ中身」を指すようです。一般論で言うと、すべての目的は「生きるため」につながりますので「生きている意味」とした瞬間に目的（生きる）と手段（意味）の逆転が起きてしまいます。なので本来は使っては行けない用法です。

ここで私たちが思考する自意識と体を分離し、私たちの意識は体を守るための一部の基幹と捉えなおします。つまり主人が体であり、心は体のために存在する部下であると考えるわけです。この発想は他の生物の形や脳の分化などの成り行きから自然でしょう。また、体の方が主であると捉えなおすことで、神秘的な能力を引き出せると言われています。

私も体を主とし、心を部下と捉えなおすことで「うつ病」が治りました。その後の状態もかなり良いです。どうも、正しいと思えます。仏教では体様と言うらしいです。

次に私たちが語りあっている（今この瞬間の）「自意識」について「体が生きている意味」を考えます。生きているのは体ですから、「自意識」は「その目的を維持する」対価として何らかの意味（報酬）を得ていると考えます。

これは脳の仕組みの中にありまして、報酬系の脳内物質や幸福を感じる脳内物質が発見されています。この仕組みからも「自意識」は脳の一部の機能であり、脳全体の主でもなく、大分些末な位置づけにあるという事です。

もしも自意識である私たちが主である体の為に働かず、体を騙して「心を満たす作業」に使用したらどうなるか？　簡単に言えば承認欲求や自己実現の欲求のために体を酷使するという事です。

これは主従の関係を無視したことになり大きな罪を背負った事になります。

このため「報酬」「幸福」という脳内の物質が支払われなくなり、自意識は苦痛を感じて苦しむでしょう（脳の仕組み）。こういう報復が脳内では頻繁に起きているという事です。

つまり私たちの（自意識が）「体を生かす作業に従事している意味（対価）」は「脳内物資」による報酬を得るためであり、体を蔑ろにして心の欲求を満たそうとすると、罰が与えられる（脳内物質が支払われない）事になります。その場合は「生きている意味」を感じられなくなり、罰を受け続ける苦しい人生になるでしょう。

多くの子供たちが自意識に芽生えると、社会の中での位置づけや他者とのコミュニケーションに重点を置き、そちらに対して幸福感を得ようとします。これは社会活動を行う上で大切な学びですから、訓練として仕方がないでしょう。しかし、世のすべてが自分の心を満たすためにあると傲慢な勘違いをしますと、社会の中でも上手くやっていけません。その時に焦って（本来の目的である体を守る仕事があるのに）体に無理をさせてしまう物です。

すると、

「お前の付き合いはどうでもいい。本来の仕事に戻れ」

と体から警告が生じます。

之が長く続くとメンタル疾患になり、慢性化すると生き地獄となります。死にたい、生きていたくないと言い出すのです。

うつ病を治療するにあたり、体の存在を強く意識する方法があるそうです。実は私も（自分できがついて）実践しました。特に呼吸について、いい加減にしている。体の弛緩について重要視していない。などの体を無駄に疲れさせる習慣から改善しました。

「世の中の事について重要視していない」と、体に言って聞かせる。「体の方が重要であると（当たり前ですけど）考えている」など、心の中で何度も唱えます。これらを半年以上続けますと、脳内物質が少しづつ出てきます。罪が許されて罰が減ってくるわけです。その後は「治っても続けます」とやりました。するとうつ病になる前の健康な状態をさらに超えて、脳内物質が出るようになったようです。

「今では目を閉じて何かを考えるだけで幸福感を感じる。
　それまでの人生で感じた『良い出来事』を超える喜びが、
　目を閉じるだけで感じられる。生きてて良かった」

と思っています。

つまり、

「私の承認欲求は体に認めてもらう事にある」

となっています。

世の中の誰に認められても何の対価もありませんが（脳内物質が支払われない）、体が自分の考え方や振る舞いを認めくれた時は、直接、脳内に幸福感があふれるのです。

「体に承認されておらず、苦しいのに、体に人格があると
　知らないので、外の社会の人に承認されれば苦しみが減
　ると誤解している」

人の心は多重人格状態の集合マンションであるというのは知られています。その中には体調を気にして、私たちの報酬（脳内物質）を管理している人格があるという事です。心会社の管理者ですね。この管理者が「外の世界に浮気し過ぎている」と判断した場合は、生き地獄と言う罰を与えてくるのです。

つまり（自分が）生きている意味について考えたくなった時は、（承認欲求が強すぎて）外の世界の人を何とか説得したいと頑張り過ぎて、体に負担をかけすぎているという事です。

「しかし本当に承認してもらいたいのは脳内物質の差し止め
　をした自分の脳内にある、自分の管理者に対してなのだ。
　外の世界にはいないのだ。一度落ち着いて、体のメンテを
　すると、少し罰が緩み、二度と体に逆らわないと誓う事で
　幸福感と高い能力の開放が行われる」

「他人の心を変えることは出来ないが自分の心を変えることは出来る」と良く言いますが、これは５０点です。残りの５０点は、他人の心を変えようと頑張るくらいなら、自分の体を思いやるという事で満たされ、満点となります。

ですので「こうした哲学的な事」を他者と語り合って「何某かの承認を得たい」という衝動は、病状の最中にあり、それ自体が良くない行為なんですよ。それらは「脳内物質の分泌」には直接役立たず、飢餓感が増すだけなのです。寝たほうがマシ（実は睡眠を一番体が喜ぶので）なんです。

以上、ご参考になれば。