電子書籍の厳選無料作品が豊富!

在来線鉄道に関する質問です。
堺筋線の電車は、阪急京都本線への直通の際に、主として何処(どこ)の駅にて折り返すのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • これらって「距離的相殺」という理由で、そうなってるんですよね?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/25 16:24

A 回答 (2件)

こんにちは。



堺筋線⇨阪急への直通列車は、
▪各駅停車 北千里行き
▪各駅停車 高槻市行き
コレが基本となります。

淡路駅で大阪梅田駅から来た列車と接続し(例として、堺筋線から来た北千里行きの場合は、大阪梅田駅からの列車は高槻市行き)、交互接続する事で利便性を確保しています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あとは出入庫の関係で、
▪各駅停車 正雀行き

阪急線内で準急運転をする、
▪堺筋準急 京都河原町行き

これらが少数あります。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

No.1です。



>これらって「距離的相殺」という理由で、そうなってるんですよね?

【回答】
違います。
距離的相殺が目的でしたら、それぞれの会社での走行距離と、消費する電力量に応じて、直通列車の担当数を変えれば良いですから。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【参考までに】
相互直通運転は相手の鉄道会社に車両を貸し借りする関係で、車両賃借料のやり取りが発生します。
レンタカーと同じです。

使用する各社の車両の消費電力費用を計算し、1両1キロ辺り幾らで計算し、編成両数×キロ数で算出し、相手会社に請求します。

ただ、実際に金銭的なやり取りは面倒くさいので、同じ位の車両賃借料になるよう担当列車を割り振り、極力会社間で車両賃借料の発生を抑えるようにしています。

例えば、北陸のJR七尾線では金沢駅⇔津幡駅の間をIRいしかわ鉄道線に乗り入れています。
車両賃借料を精算するために、JR七尾線で必要な18本の車両のうち、3本だけIRいしかわ鉄道車が居ます。
そのIRいしかわ鉄道車は、IRいしかわ鉄道の車体色ではなくJR車の色を纏っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実際のところは、ダイヤ上の理由となります。

阪急京都線の停車駅を見ると分かるのですが、各駅停車は基本的に高槻市駅で折り返し、高槻市駅⇔京都河原町駅間は「準急」が各駅に停車する事で代替しています。

それぞれの会社の事情によるので強制ではないのですが、都市部での相互直通運転は、その実施理由と意図から基本的に各駅停車で行われています。

各駅停車で相互直通運転を行う⇨必然的に高槻市駅で折り返す形となってしまいます。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A