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ナチスのユダヤ人虐殺は、法律に基づいた行為だったんですか?

A 回答 (3件)

ナチスのユダヤ人虐殺は当時の法律に適ったことで合法です。



戦後に国際法が整備され、その中の人道に対する罪が明示された。

だからナチスや日本を裁くのは事後法であって、法律としては違法。
でも戦勝国の移行で処罰されました。

多くの法律家がこれを問題視しています。
今後も後出しじゃんけんで、”敗者が罰せられる”ことが慣例となること。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2025/03/06 23:14

いいえ。


法律に基づくのはユダヤ人を差別すること。隔離や追放については命令が下っているのでこちらも合法。
虐殺行為については正式な法律はおろか命令書も存在しません。ヒトラーから口頭で発せられたと考えられています。有名な「ヴァンゼー会議」でも「殺害」とは一言も発せられず「最終的解決」という隠語が使われました。
たとえ強制収容所の所長と言えども、恣意的な虐殺行為を行って逮捕される者もいました。
組織的な虐殺は口頭命令で伝えられて実行されていましたが、報告は書類で行われており、ハイドリッヒの弟が、ハイドリッヒの死後に兄のオフィスで遺品整理をしていて多数のその手の報告書があり、兄の業務にショックを受けて、反ナチ運動に加わりました。
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ナチスは一部の法律を虐殺の準備段階として利用したものの、ホロコーストそのものは国際法や人道に対する犯罪であり、後にニュルンベルク裁判で戦争犯罪として裁かれました。

当時のドイツ国内法で「合法」とされていた部分があったとしても、それはナチスが自ら作り上げた歪んだ法体系に基づくもので、普遍的な法の概念からは逸脱しています。
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