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母をスキルス性胃がんで亡くしました。

手術はできないと言われました。

がん治療が進歩したとはいえ、ある一定の状態の場合は治せる率変わってないのでは?

仮に10年後20年後に母と同じ状態のスキルス性胃がんが起きた場合未来でも治せないのでは?

医学が発達した発達したというが、ある一定の状態のものは発達してないのでは?

また複雑で治せないのは分かりますが、直接的原因がなんなのかもはっきり分からないのは何故ですか?

50年経とうが母と同じ状態のスキルス性胃がんは治せないのでは?

A 回答 (3件)

ご質問をQ. 私の返事をA.で記します。



Q. 直接的原因がなんなのかもはっきり分からないのは何故ですか?
A. ウイルス発癌とわかっている癌は、EBウイルスによる上咽頭癌やバーキットリンパ腫や胃癌、C型とB型肝炎ウイルスによる肝癌、HTLV-1による成人T細胞白血病、ヒトパピローマウイルスによる子宮頸部癌です。
(ウイルスの遺伝子が癌遺伝子として働き癌化するということです)
この様に原因が解かっている癌も、Jehanne-elfeさまがおっしゃるように、根治を狙えるのは早期がんの外科切除しかなく、進行癌には姑息的治療(一時しのぎ)になっています。


Q. 50年経とうが母と同じ状態のスキルス性胃がんは治せないのでは?
A. 何十年前にも「あと十年すれば治る時代が来る・・」と言われてはいました。今後も難しいと感じます。
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●癌が生じるのは、免疫(白血球の働き)の目を逃れた癌細胞が増殖するからです。
優れた検査機械が開発されても治療薬は大手製薬会社の言いなりです。
手術後の再発予防としても抗癌剤が何の疑問もなく使用されています。
抗癌剤の多くは劇薬です。分子標的薬と言えども同じで、免疫細胞である白血球にダメージを与えます。
免疫の強化は度外視されているのが現状です。

手術が無意味として閉じられたお方のスキルス胃癌が消失するということが免疫療法では起こる場合もあります。
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今現在、がん疾患(固形がん種)で根治を狙えるのは外科切除しか


ありません。それも、原発巣にがんが留まっている早期がんに限り
ます。

原発巣からがんが他の臓器や器官に転移し、そこで腫瘍を形成して
しまったものは、既に根治を目指す治療を行う事が出来ず、腫瘍が
大きくならない為の治療(腫瘍抑止治療)に終始します。

それは延命期間を延ばす為の治療となり、いわゆる姑息的(一時し
のぎの意)治療と呼びます。

なぜがんが未だに医学が克服出来無いかと言うと、がんと言う物の
狡猾性(ずる賢さ)に尽きると思います。

一番の狡猾性は、がん細胞は免疫細胞に撲滅されない、いわゆる騙
まし手を用い、自身が免疫細胞に攻撃されないタンパク質を分泌し
生体免疫機序をあらゆる手段を用いて掻い潜って来ます。

また、抗がん剤治療に於いても一定の期間続けているとがん細胞は
薬剤耐性を身に付け、抗がん剤が全く効かなくなるのです、。

よって、今現在の医学では、がん疾患と治療法はイタチごっこを繰
り返している状況です、。

現状のがん治療は、根治を目指すには病期(ステージ)が早期であ
り、外科的治療で病巣及び周辺組織やリンパ節を大きく切除する事
が治療エビデンスを有する標準治療しかありません。

しかし、その治療法(外科切除)は、患者に大きな負担を強いるも
のであり、治療後のQOL(生活の質)は著しく低下します。

今後のがん治療の目標としては、上述のような侵襲性の高い外科治
療のみではなく、内科的治療(お薬のみの治療)で、根治を目指す
事に尽きると考えます。

現在、がん遺伝子のゲノム解析から、分子標的薬の開発が進みつつ
あり、あと一歩のところまでは来ているのですが、がんと言う奴は
良い治療が見つかると、再びそれに対抗しうる手段を講じてくるの
で、まさに一進一退と言う感じなのです、、。
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胃壁ではなくその内部に発生するものですね。

内視鏡の目視では進行するまでわかりません。
しかし内視鏡にAIを組み合わせて、AIが発見する技術が進んでいきますから今後は発見できるようになります。既に実用化され始めました。
しかしながら異変があるのに放置したら手遅れになるのは同じです。

※mDNA技術の新型コロナワクチン接種者に進行が速いガンが多数発症しています。
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