物質の屈折率が密度に比例するのは
どのように説明することができますか?
ファインマン物理学を読んでいるのですが
どうもイメージが沸きません。
どなたか教えてください。

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A 回答 (7件)

音波の場合は、空気中よりも、固体などの硬い物質を進むときの方が速く


なります。音波の速さ 金属などの物体>水>空気 というようになりま
す。しかも音波が伝わるには媒質が必要です。光の場合は、真空中も伝わ
るように媒質は必要としません。同じ波なのにも関わらず、真空が一番早
く、物体中の速度が遅くなります。このことを理解するためには、光が電
磁波であるということに注目して、電磁波について知識を深める必要があ
ります。
プリズム分光をした場合に、赤い光よりも、紫の光の方が大きく屈折しま
す。紫の光の方が振動数が大きいからです。この質問を正しく理解するに
は分極とか誘電率とかの知識が必要になってきますが、イメージ的には、
sanapayatさんが言われているような感じでも良いでしょう。
X線のように振動数が極めて大きい電磁波の場合には、電子が振動におい
ついていけずに、分極が起きません。屈折率は 1に近くなります(1より
やや小さい)。

理化学辞典を調べましたら、「波」、「波の速度」という項目のところに
多少詳しく説明されています(少し難しい説明でした)。
紹介した参考資料の中では、理化学辞典以外の参考資料には、直接的な説
明はありません。物理のABCでは屈折に関する、粒子説と波動説での説
明が解説されています。光と色の100不思議の方は、全般的な話ですか
ら、あまり詳しい解説はありませんが、紹介したURL(この本の読者サポ
ートページ)には、広く光と色の参考資料やURLなどが紹介されています。
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この回答へのお礼

音波と電磁波に関する詳しいコメント有難うございます。

音波と電磁波の物質に対する応答には違いがあるのですね。

光の振動数が大きいほど大きく屈折する=速度が遅くなる、ということは、物質中の電子が入射波の振動にしだいについていけなくなるため、と考えればよさそうですね。

X線が物質に分極を起こさないことは、X線が可視光に比べて物質を透過しやすいことと関係があるのでしょうか。

分極・誘電率の振動数依存性など、勉強すべきことが増えてきたのでこれから考えてみます。。

お礼日時:2001/09/27 22:03

古典的なイメージでは、原子が光を吸収してその光と同じ周波数の光を放出し、その光を次の原子が吸収して放出して....を繰り返し、光が伝播していくと考えます。

この吸収と放出の過程でわずかに時間遅れが生じます。すから、密度が大きいとこの吸収と放出の回数が多くなって、それだけ時間もかかり速度が遅くなります。つまり、屈折率としては大きくなります。
原子同士がばねでつながった絵が書いてあり、原子の振動が伝わっていく説明をしている教科書があると思います。あくまで古典力学としての説明ですが、そのようなところを読んでみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

「古典的な」イメージは理解できるように思います。
rogmtさんの言われるように、そろそろ自分で教科書を読んで勉強したほうがよさそうですね。

お礼日時:2001/09/28 20:33

電磁波の角振動数ωと波数kの関係を分散関係と言っています.


真空中なら,ω(k)=ck です.
位相速度は v_p = ω(k)/k,
群速度は v_g = ∂ω(k)/∂k
です,真空中のω(k)=ck なら,位相速度も群速度も c です.

> 群速度と物質の性質との間にはどのような関係が成り立つのでしょうか?
結局,ω(k) がどうなるかですね.
例えば,固体中のX線では,k とωの関係は,
k = ω/c - a/ωc
でよく表されるとされています.
a は正の定数.
簡単な計算で,位相速度と群速度は,それぞれ
v_p = c/(1-a/ω^2) > c
v_g = c/(1+a/ω^2) < c
であることが示せます.

> 例えば光を一瞬だけある厚さをもった物質に当てた場合、
> 光が物質を通過して出てくるまでの時間はどうなるでしょうか。

一瞬当てるというのがくせ者で,一瞬だけではきれいな正弦波になりません.
パルス波や矩形波などのフーリエ展開からわかりますように,
いろいろな周波数成分が含まれることになります.
周波数によって伝わる速度が違うわけですから,
当てたのはパルスでも,出てくるときはずいぶんぼやけて出てきます.
そういうわけで,「分散関係」というのです.
パルスが(だんだんぼやけながらも)伝わってゆく速度が群速度になっています.

この回答への補足

下のお礼を書いたあとで少し考えたのですが、レーザ光のように波長がほぼ単一のパルス波が物質中に入射した場合は、分散はほとんど起きないと考えて良いのでしょうか。

もしそうならば、この場合は位相速度=群速度となり、光の信号・エネルギーが進む速度は屈折率に比例(密度に反比例)して遅くなると考えてよさそうなのですが。

補足日時:2001/09/28 21:33
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この回答へのお礼

ご返答有難うございます

だいぶイメージが具体的になってきたように思います。
>v_p = c/(1-a/ω^2) > c
>v_g = c/(1+a/ω^2) < c
から、X線の場合、振動数が小さいほど、位相速度は光速より大きく、群速度は光速より小さくなる、ということになりますね。

可視光の群速度について上の式は成り立つのでしょうか?

お礼日時:2001/09/28 20:27

Hikaru99 さんの名回答を見ていて(まさに光ると言うお名前,名回答も納得),


私の回答がどうも不十分だったことに気づきました.
普通の光(可視光線)しか頭になかったもので...

物質中の電磁波がどうなるかは,物質が電磁波に対してどのように応答するかに
よります.
電磁波は電場と磁場の絡み合ったものですが,
磁場に対しては金属や強磁性体などを除いてはあまり応答しないので,
主に電場(電磁波だから振動する電場)に対する応答が問題になります.

固体内のいろいろな要素が電場に対して応答するので,事情はかなり複雑です.

○ 電子が原子核に対して原子内で相対的に変位する.
○ 電荷を持つイオンが他のイオンに対して相対的に変位する.
○ 構成分子が電気的双極子モーメントを持っているときに,
  電場によってその方向が変わる.

などがあります.
振動数が低い内はどの要素も電場についていきますが,
振動数が高くなると電場の変化に追いついていけなくなり,
電場の方向に従って応答し終えたときには電場の方向が逆転している,
などということも起こります.
Hikaru99 さんの書かれているように,
赤い光よりも紫の光(こちらのほうが振動数が高い)の方が屈折率は大きいのですが
(どちらの場合も1より大きい),
もっと振動数が高くなると紫外線とX線の境界あたりで大きな変化が起き,
屈折率は激減して1より小さくなります.
こうなると光の速度は真空中より速くなります.

光速が真空中より大きくなると具合が悪いような気がしますが,
ここで言っている光速は位相速度で,信号や情報や力の伝達はこの速度では
おこなわれません.
いわゆる,「群速度」が信号などの伝達の速度になります.
上のように位相速度が真空中の光速を越える場合でも,
群速度は真空中の光速より小さくなります.
真空中では,位相速度=群速度です.

正弦波がやってきただけでは,同じことの繰り返しですから,
いつ信号源を出発した波なのか区別がつきません.
そういうわけで,位相速度では信号は伝わらないのです.
信号を送るためには変調などする必要があり,
それが伝わる速さが群速度です.

他に,プラズマ中の電磁波などが位相速度が真空中の光速を越える例として
知られています.
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この回答へのお礼

さらに詳しい説明有難うございます。

電磁波が入射した際の物質の応答にはいくつかの種類があるのですね。

これまで議論していた「光速」とは波の位相速度のことだったのですね。群速度についてn=c/vという関係が成り立たないとすると、群速度と物質の性質との間にはどのような関係が成り立つのでしょうか?

例えば光を一瞬だけある厚さをもった物質に当てた場合、光が物質を通過して出てくるまでの時間はどうなるでしょうか。ちょっと混乱してきました。

お礼日時:2001/09/27 22:37

●屈折率の定義は



屈折率は n=c/v で表すことができます。この式は、屈折率の式と言いながら、
実際には真空中の光の速度と物質中の光の速度の比を表したものに過ぎません。
どうして、この比が屈折の割合になるのでしょうか。
歴史的な背景があります。光が物質中に入るときに、光が空気と物質の境界面
で折れ曲がることが分かりました。その曲がる割合を屈折率と定義しました。
ところが、後に、屈折率は真空中の光の速度と物質中の光の速度と同じである
ことが確かめられました。しかし、その名前は変えずに、真空中の光の速度と
物質中の光の速度の比を屈折率と呼ぶことにしたのです。

●どうして物質中で速度が落ちるのか

イメージは簡単です。密度が高いということは、それだけ障害が大きいという
ことです。真空中では秒速30万kmで進む光も、物質中では物質を構成する原子
が障害になって速度が落ちると考えても良いでしょう。専門的に調べたいので
あれば、波の位相速度・群速度や光線速度を調べられると良いと思います。
波が詰まって進めなくなると言っても良いかもしれません。

参考:
理化学辞典(岩波)
物理のABC(講談社)
光と色の100不思議(東京書籍)
参考URLのところに光関係の参考資料がたくさんあります。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/kuwajima/lac100/
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

光波が物質中に入射すると物質中の電子が振動し、再び電磁波(光波)を放出する。この過程に少々時間がかかるため、光の速度は遅くなる。また物質の密度が大きいほど、この過程が数多く繰り返されるため、より遅くなる。このようなイメージで良いでしょうか?

これから紹介してもらった資料で勉強してみます。

お礼日時:2001/09/26 20:32

> n=c/vがに成り立つとすると、物質中の光速が物質の密度に比例して遅くなることになります。


> これはどう考えたら良いのでしょうか。

noboo さんは多分光速不変の原理を気にしておられるのだと思いますが,
全く構いません.
物質中の光速は真空中のものより小さくなります.

この回答への補足

コメント有難うございます。

物質中の光速が真空中のものより小さくなるのは、どのように説明できるのでしょうか?
これが分かればn=c/vの定義から屈折率が密度に比例することが納得できると思うのですが。

補足日時:2001/09/25 13:49
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 密度が変化することによって,光学距離が変化するためです.


光は波であることは良いと思いますが,
屈折率は,n=c/vで与えら得ることは良いでしょうか?
ここで,c,vはそれぞれ,真空中の光速,物質中の光速を意味しています.

 密度が大きい物質では,密度が小さいものよりも物質中を伝播する音速が変化します.つまり,上の関係式から,密度,物質中の光速(音速),屈折率の関係が得られますので,密度の変化と屈折率の変化が関係を持っています.

 ただし上のアドバイスはあくまでイメージですので,
詳細なところでは合っていないかもしれません.

 これで,イメージがつきますか?
ご参考まで.

この回答への補足

早速のアドバイス有難うございました。
音速についても同等の関係が成り立つとは知りませんでした。

n=c/vがに成り立つとすると、物質中の光速が物質の密度に比例して遅くなることになります。
これはどう考えたら良いのでしょうか。

補足日時:2001/09/24 17:46
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(アクリル、屈折率で検索すると以下のページなどがひっかかります)
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http://www.sumitomo-chem.co.jp/acryl/02products/023sheet_sub/023sheet_data/023_08emr.html

参考URL:http://www.sumitomo-chem.co.jp/acryl/02products/023sheet_sub/023sheet_data/023_02gt.html

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Aベストアンサー

こんにちは。

私は、
「光と物質のふしぎな理論 - 私の量子電磁力学 - 」(ファインマン著)
という本を持っています。
違う本なんですかね?

その話は、おそらく、
小さいスリットに光を通過させたとき、
スリットの幅が大きいうちは、直進経路にある光電子増倍管しかカチカチ鳴らないが、
スリットの幅が小さくなっていくと、直進経路にない光電子増倍管がカチカチ鳴り始める、
というくだりで出てきたものだと思います。
(私が持っている本では、そうです。)

まさに、不確定性原理の一つを言っています。

しかし、光が直進するという旧来の前提をやめ、不確定性原理もいったん忘れて、
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独自の見解ではなく、正しいことを言っています。
あるいは、わかりやすい理論を提供したとも言えます。


ちなみに、蛇足ですが、
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媒質と何も相互作用せずに真空中と同じ速さで直進する矢もちゃんと存在する!!!
しかし、それに対して、経路の途中で散乱される矢を足し算していった結果、
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つまり、多めに位相が回転することというのは、
それだけ、真空中に比べて、短い距離を進んだのと同じ。
だから、
同じ時間に短い距離しか進めない = 屈折率が大きい
ということなんですね。


以上、ご参考になりましたら幸いです。

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というくだりで出てきたものだと思います。
(私が持っている本では、そうです。)

まさに、不確定性原理の一つを...続きを読む

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何故、氷は固体なのに水よりも屈折率が低いのでしょうか?
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Qファインマン物理学

ファインマン物理学は良著なのですか?

Aベストアンサー

数年前、深夜に放送されていたアメリカの刑事ドラマ「コールドケース」に
ファインマン物理学がでてきていました。

このドラマは迷宮入りした大昔の事件を解決するのですが、
その回の事件は1960年代だか1970年代で、
当時、大学生だった男性が赤い表紙のファイマン物理の本を
大学へ行く時は持ち歩いていたという設定でした。

実はこれがあるあるネタで、この番組を見ているアメリカの一般の人は、
「そう、当時は、大学生は皆、赤い表紙のファインマン物理を持ち歩いていたけど、
 いったいどのくらいの割合が内容を理解していたのだろう」
と当時を思い出すというものでした。

つまり、ファインマン物理の本は、理系の大学生に限らず、当時のアメリカの一般の人にも
よく知られていた、物理学の本としては異例の本だったのです。
----
個人的見解としては、この本の日本語版は、僕にとっては読みやすくありませんでした。
でもこの本にしかない特別な視点も教わることができて、
その意味ではよかったです。

しかしそもそもファインマン物理をファインマン自信は執筆していませんから!

これもファインマンは執筆していませんが、
ファインマンの「統計力学」は良書だと思います。
しかし残念ながら、僕の知る範囲で日本語訳は出ていません。

数年前、深夜に放送されていたアメリカの刑事ドラマ「コールドケース」に
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