墓を残す意味は？どうして、墓残すの？代々何を守っていく？。何かを神の盾に?。素朴な疑問。

Question

墓を残す意味は？

どうして、墓残すの？
代々何を守っていく？。

何かを神の盾に?。
素朴な疑問。

justinHeeHaa · Accepted Answer

寂しさの癒しじゃないですかね。
大事な人が無くなって、何もなくなると、記憶の中にしか残らないけど
物として残したい人は、墓を残すんだと思う。
今は海に灰を流すのが流行ってますね。
墓は維持費がかかりますので、子供達がその負担を背負う事になりますからね。
私は死んでも、墓はいらないです。
海に流してもらっていい。

tanzou2 · Answer

墓を残す意味は？
　↑
１，死を意識させる。
　死を意識することにより、人間は
　充実した人生を歩める。
　メメントモリ。

２，先祖を想うことにより
　治安の維持に役立つ。
　先祖に恥ずかしくないようにせよ。

どうして、墓残すの？
代々何を守っていく？。
　↑
人間はいつか死にゆく、有限の存在。
墓を守ることにより、無限に近づく
ような感じを得られる。

何かを神の盾に?。
　↑
原始仏教に神は居ませんでした。
あれは後世の弟子達が勝手に創作したもの。

修行して神のようになろう、てのが
仏教。

chiha2525 · Answer

墓は、ネアンデルタール人も死者を埋葬していたらしいので、起源は古いのでしょう。狩猟採取生活では、家族単位で移動しながら暮らしていたと考えられていますので、身内の死者を野ざらしにするのではなく、埋めるとか洞窟の奥に置くとか、何らなの弔いをしていたと思います。

ただ明確に先祖崇拝が始まるのは、定住生活をしだしてからだと考えられています。１万年前あたりでしょうか。日本でも縄文時代の集落で埋葬跡が見つかっていたりしますが、そのころになって良いところで暮らしていたり、栽培された栗林があったり、そういうのは祖先のお陰という感覚が生まれてきたようです。

なので今の感覚だと墓＝先祖崇拝と思ってしまいますが、起源から言えば墓のほうが古いので、先祖崇拝のために墓を作ったというわけでは無いようです。

どちてオジサン · Answer

それはそれぞれの墓守が考えること。
意味がないと思ったら墓仕舞いするだけ。

葬儀だの墓に入れるだのは故人のためではなく、遺された人から死の恐怖を取り除くためにするものだから。

mojitto · Answer

もう日本人の多くが根無し草になりましたからね。
土地に根差した事業や財産を継承するにあたり必要なバトンです。
ただもう代々でリレーをしなくなりましたからね。
要らない人が多いのも普通のこと。

bagus3 · Answer

墓はどうしても必要です
墓がないのは、はかない人生です

toshipee · Answer

がんになって、自分の葬式の相談に行ったことがあります。
海上に撒く散骨も考えましたが、「拝むところがなく遺族は困っているところが多いですよ」と聞き、なるほどと納得しました。墓ってのは、盆正月にその人を思い出す場所なんですよね。普段ずっと考えとけと言うつもりはかけらもないけど、いた事は覚えておいてほしい。つまり、生きていた証を遺族に確認してもらうところ。これはあると安心して死ねます。結論的に私は樹木葬に落ち着きそうですね。
ただ、これは家族が仲が良い前提での話ですけど。

sukopon · Answer

墓など何の意味もありません
生き残った者たちの勝手な都合でやってるだけです

lv4u · Answer

お墓の意味としては、No.3さんの回答にあるとおりです。

また、霊やあの世を信じない方は、自分がすでに死んでいるのに、「おれは死んでいないぞ！その証拠に以前の記憶もあるし、周囲の風景を見ることもできるし、おまえらの声も聞こえている。肉体も（火葬されたけど）ある（ように見える）ぞ！」と言い張る方がいるのですけど、自分の葬式やお墓を見ることで、「おれは本当に死んだのか・・・」と納得するためにも必要といえるでしょう。

ただし、最近では、未婚のままで亡くなる方も増えています。
孤独死も増えていますね。
そして、家族や親戚もまったく居ないとなれば、お墓を残す意味が無いってことも多いでしょう。
なので、海とか山へ、お骨を散骨される方も増えているみたいです。
葬儀とお墓でトータル100万円かかるけど、葬式無しで、海上への散骨で済ませば、5万円とか10万円だったりして・・。
そういうことで、これからは、亡くなったけど「お墓無し」という方も増えるでしょう。

ラサム · Answer

お墓を残す理由には、文化的、精神的、そして実用的な側面があります。以下にその主な理由を挙げてみます。

1. 歴史的・文化的な背景
日本では、縄文時代から埋葬の習慣があり、江戸時代以降に庶民がお墓を持つ文化が広まりました。お墓は、故人の存在を後世に伝える「生きた証」としての役割も果たしています。

2. 故人への敬意と供養
お墓は、亡くなった方への敬意を示し、供養を行うための場所です。手を合わせることで、故人や先祖への感謝の気持ちを伝えることができます。

3. 家族や先祖との絆の象徴
お墓は、家族や先祖との精神的なつながりを保つ役割を果たします。お墓参りを通じて、家族の絆を再確認し、故人とのつながりを感じることができます。

4. 宗教的な意味
仏教では、お墓は「あの世とこの世をつなぐ場所」とされており、故人の魂がこの世に戻るための目印としての役割もあります。

5. 精神的な癒しの場
お墓は、故人に語りかけたり、悩みを整理したりする場としても機能します。心を落ち着け、感謝の気持ちを伝えることで、精神的な癒しを得ることができます。

お墓を残すことは、単なる遺骨の保管場所以上の意味を持ち、個人や家族、そして文化全体にとって重要な役割を果たしています。

墓を残す意味は？ どうして、墓残すの？ 代々何を守っていく？。 何かを神の盾に?。 素朴な疑問。

寂しさの癒しじゃないですかね。