
先日母が亡くなり、葬儀を済ませました。母は一人暮らしをしていてアパート住まいでした。母の遺言で四十九日までは自分の部屋に遺骨を置いてほしいということでしたが、二人の子どもは仕事があり、少し離れたところに住んでいるので夜は母のアパートに行ってお線香をあげたりお花の水をかえたりしていますが、日中は母がひとりでアパートで居るようでかわいそうでなりません。そこでいま考えているのが土日は母のアパートで過ごして線香をたむけ、平日は娘の家に遺骨を持ってきて供養しようと思うのですが、遺骨をそのように移動してよいものなのかどうか、わかりませんので、アドバイスをいただけると助かります。宜しくお願いします。
No.3
- 回答日時:
お母さんが亡くなり、お骨は亡き人の身体の一部ですからとても大切なものですよね。
感情はやがて薄れていきます。
今は「こんな悲しみは消えることは無い」と思っていても、波のように押し寄せる悲しみもだんだんと間が広くなり風化していきます。
さらに時間が経つと何かの折に思い出して悲しみがこみ上げますが、やがて思い出す機会も減ってきます。
四十九日の期間は、愛別離苦(愛しい人との別れ)の縁を悲しみばかり状況から諸行無常の現実に目覚め、仏さまの教えと願いに目覚めていくための大切な期間だと思います。
私はお骨は「粗末にせず、こだわらず」がよいと思っています。
例えばお釈迦さまの骨はいくつにも分けられ仏舎利塔が各地でお釈迦さまを偲ぶ「よすが」となり、多くの人が仏さまの教えを聞くご縁としています。仏(この場合はお釈迦さま)、舎利(骨)。
さて、質問のお母さんのお骨は希望通りに四十九日の間はアパートに安置し、その後しかるべきところ(お墓か納骨堂)に納められたらいかがでしょうか。
今でも毎日、お花の水を替えに立ち寄られ土日はアパートで一緒におられる訳ですから、充分じゃないですか。
毎週お骨を移動するのはどうかな?と思います。
大事なお母さんの身体の遺骨ですが、お母さんが亡くなったのも事実です。
四六時中傍にいたいという気持ちも理解できますが、お骨だけに執着することなく
「粗末にせず、こだわらず」を心がけるのはどうでしょうか。
No.1
- 回答日時:
ご愁傷様でした
日中は母が一人で・・・とありますが 生前もそうだったんですよね?
もちろんご近所のお友達もいらっしゃったとは思いますが。
故人を思うなら故人の意思尊重ということで遺言どおりにされたほうがいいと思いますよ。 平日と土日でうろうろされるとお母様もおちおち
ゆっくりできないと思いますけどね
供養なんですが 別に遺影や位牌がなかってもできるんですよ
故人を思う それだけで供養なんですよ!
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