重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

塗装屋の仕事は膀胱癌に繋がるリスクはありますか…?家などの建物に色を塗る仕事です。
また、若い頃に煙草を吸っていた人は、40歳で辞めたとしても老後に膀胱癌になる確率は上がりますか?

A 回答 (7件)

塗装作業ではアニリン系染料、ベンゼン、芳香族アミンなどの有害化学物質に長期曝露される可能性があります。



特に1970〜90年代以前は規制が緩く、防護対策も不十分だったため、当時から働く人ほどリスクが高いとされます。

これは国際がん研究機関(IARC)も職業性曝露による発癌リスクとして分類されているようです。
タバコは膀胱癌の最大のリスク因子の一つです。ニコチン代謝物が尿中に排出され、膀胱内に長時間とどまることで細胞が長期間ダメージを受けやすくなります。

禁煙しても40歳までの喫煙歴がある場合、非喫煙者に比べてリスクは残ります(ただし、年齢が若いうちに禁煙すればリスクは大幅に低下)。
    • good
    • 0

まあ、ある種の有機溶剤の吸引により、膀胱がんをはじめ、ある種の


発がんに関係性があるという報告が種々有ります、、。

以前に、印刷工場で印刷機の洗浄(確か、ジクロロプロパンを含む有
機溶剤だったと記憶している)をゴム手袋を嵌めて洗浄していた従業
員の多くに、胆管がんが発症した事例も問題視されました。

喫煙と膀胱がんには深い関係性があり、喫煙と罹患リスクは科学的根
拠も証明されていますが、喫煙期間と喫煙本数により罹患率の高下は
あるので、早期に禁煙を行っている人は、非喫煙者よりはリスクは有
するものの、喫煙継続者より罹患リスクは下がります。(かなり早期
に辞めているなら、そのリスクはかなり低くなっているでしょう)
    • good
    • 1

塗料系の同職場で膀胱癌が何人も出たのは偶然ではあると思いますが



なぜと言う疑問は解明されておりません

なお煙草も同じような因果関係が有りそうです

水分中のわずかなヒ素も膀胱癌との関係を指摘されています
    • good
    • 1

間違っていました。


厚労省から下記の様なMOCAに関する通達がありました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000137389.html

ウレタン防水材にMOCAの扱いについて下記の様なメーカーからの公表がありました。
https://www.agc-polymer.com/pdf/20161215.pdf
    • good
    • 1

塗装業は関係ない、過去の染色工場では可能性はある。

過去の喫煙も老後の膀胱がんのリスクになる。
    • good
    • 1

有機溶剤は腎臓やられる。


昔いた会社では専用のマスク支給と年一度の腎臓検査がありましたよ。
マスクは苦しいので誰も使ってませんでしたが。
    • good
    • 1
    • good
    • 1
この回答へのお礼

とても参考になります。
調べて頂きありがとうございます。

お礼日時:2025/05/02 20:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A