中学校理科、遺伝の問題です。

答えは１５０コとなっていますが、これだと全部同じ形質になるのではないかと思うのですが、子→孫ということなのでしょうか？どなたか教えてください。
よろしくお願いします。

No.5 回答者： ありものがたり 回答日時： 2025/05/26 13:48

メンデルとエンドウの話は有名だけど、

マルとシワのどっちが優勢だったかは忘れてしまったな。
それ、覚えなきゃいかん事項なの？
調べたところ、どうやらマルのほうが優勢らしい。

マルい種子を作る遺伝子 A と
シワの種を作る遺伝子 a が同じ座にあるとして、
純系のマルいエンドウは遺伝子型が AA,
純系のシワのエンドウは遺伝子型が aa.

これを掛け合わせてできた種子の遺伝子型は Aa で
表現型はマル。

この種子を撒いて自家受粉させると、
花粉も胚も A と a が半分づつだから
できる種子の遺伝子型は AA：Aa：aa = 1：2：1 で
表現型は マル：シワ = (1+2)：1 になる。

600個中のマルい種子は、
600 ✕ 3/(3+1) = 450 個くらい。

もちろん、理論上だいたい450個くらいって話で、
正確に450個だとは限らない。
メンデルの原論文は、その辺の数値が正確過ぎて
データの改竄が疑われていたね。

No.4 回答者： phage 回答日時： 2025/05/26 09:37

「純系の丸い種子＝親」と「純系のしわの種子＝親」

かけあわせてできた種子「＝子（すべて同じ形質）」です
これ「＝子」をまいて自家受粉させて「600個の種子＝孫」が採れたのですね

問題文を、よく読みましょう
がんばって＾＾

No.3 回答者： 三現主義 回答日時： 2025/05/26 07:11

子→孫ということですね。

メンデルの遺伝の法則は、エンドウ豆の栽培実験によって、何年もかけて辿り着いた法則のようです。

仮に、丸い種子の遺伝子をAA、しわのある種子の遺伝子をbbとすると、AAの花にbbの花粉を受粉させてできた種は、Abの一種類となり、もしもＡが優性遺伝で、bが劣性遺伝とすると、Abの種子はすべて丸い種子になります。

この種をまいて受粉させると、Abのかけ合わせで、AA、Ab、Ab、bbの四種類の種子がとれ、その確率はすべて四分の一になりますが、見かけ上は丸い種子が四分の3、しわのある種子が四分の一になります。
なので、丸い種子は450個、しわの有る種子は150個になります。

これだと答えと違うので、丸い種子を劣性遺伝、しわのある種子を優性遺伝とすると、丸い種子は150個となり、メデタシ、メデタシ。

No.2 回答者： yos1912 回答日時： 2025/05/25 23:37

問題文に「かけ合わせてできた種子(Ｆ１)を……自家受粉してできた種子(Ｆ２)」と書かれています。

これだとどうなりますか。（　）内は補足でつけ加えています。

No.1 回答者： Tacosan 回答日時： 2025/05/25 23:27

「答えは１５０コとなっていますが、これだと全部同じ形質になるのではないかと思うのですが」のところ, ＊何が＊, ＊どのような理由で＊「全部同じ形質になる」と思ったのでしょうか? その「同じ形質」とは, どのような形質?

そして, そのあとの「子→孫」とはどういう意味?