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自分は途中で専攻を変えたいと思いながら仕方なく専攻の最低限の授業を履修した上で、興味のある授業を履修したので、大学3年からは専攻の授業は片手で数えるほどしか履修せず、あまり自信を持って大学で○○を専攻したと言えません。
金沢大学出身の先生が専攻は入学してから決められたので、途中で興味が変わる学生も多いのだから、他の大学も入学してから専攻を決められれば良いのにと言っていたのを聞いて羨ましいと思いました。
なぜ日本の大学は受験する時に専攻を決めることが多いのでしょうか?

A 回答 (9件)

米国大学では入学時には学科を決めませんが,入学したら早めに決めないと必要単位数が揃いません。

今の日本の大学のほとんどと同じだと思いますけどね。専攻というのは大学院の組織の名称なので以下は学科を使います。
 さて,入学時に学科を決めたいと思っていた学生の方が実は多い。自分がやるべき勉強あるいはやりたい勉強のテーマを狭くして集中した勉強をしたいという学生の方が実は多いんです。しかも,教員もそう思っている先生が多い。東大のように入学時には大きな学部組織くらいで分けて入試を実施していた大学に勤めていましたが,ある時代にそれに反対する声の方が学生側からも教員側からも大きくなり,結果的に学科別入試になりました。理由は上に述べたようなものですし,教員の中には一般教養科目で英語や人文・社会科目は要らないという先生もいたくらいです。1年生のときから学科の先生が(ここが問題なんです。若い先生の講義の負担が増えるだけ)専門に密着した講義だけを提供すればいいという意見が勝りました。4年生の卒論の研究に向けて効率的な教育(これが正論だとは思わないが)が大事で,人材育成は部活や全寮制でやればいいという意見もありました。
 ただ,総合型選抜の面接などで聞く受験生の話からは,そんな高校3年生が自分が興味を持つテーマなんか本当は明確には持っていないという印象です。僕は個人的には(自分の経験もあって)入学後に学科は決めた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
総合型選抜でも自分が興味があるテーマが明確にない受験生もいることが意外でした。

お礼日時:2025/07/10 17:18

政府が決めた大学の教育カリキュラムのせいです。


1〜2年は教養科目の単位を大量に取らないといけないので、専門教科を取れないからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/07/10 17:18

アメリカでもメジャーとマイナーはあるよ。



いわゆる転部のような形はあるけど、何もかもが自由なわけでもない。

そもそも学部卒では、何を専攻したとは言えないでしょ。
それは日本もアメリカもだよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/07/10 17:19

大学の科目数の問題なのでは。

専攻の授業が少ないのは。

私は、学科別に入学でしたが、一年次から専門科目もしっかり
やらされ、別途に、語学2つ(英語・ドイツ語)、数学、物理
学問の基礎だから語学(ドイツ語は不当でしたが)と数学と物理
は一年時に相当数の時間が割かれ、科の専門科目もありました。

一般教養があるのに、それ以上に一年時からそれ以外の科目が沢
山詰められていて毎日半徹夜です。

2~3年時は専門専門の科目がぎっしり。
加えて、週3回は午後は実験、一回ごとに10Pの論文を書き続け
るので、1学期に15x3=45報ものレポートを提出。
レポート作成のためでも山ほど専門書を読んでいます。

どんな分野にも対応できるようなレベルは網羅していました。
化学系です。

ただ、研究室が20も30もありません。
どこもやりたいことをやっていませんでした。
一学科で大量の研究室がある筑波大を調べましたが、自分のやりた
い研究室はゼロでした。(最近知った)
あんな大きなところに行ってもやりたいことをやってるか否かは
保証されません。

 ====

結局、一番やりたくなくない研究室に入り、学会発表もし、論文
も複数出しています。
就職した某一部上場は全く違う専門の会社です。(化学ですが)

やりたいことに進めたとしても実際に研究してみると違ってる
ことが多いようです。そういう意味ではどこに行っても同じです。

また、会社次第で、専門に関係ないことでも何でもやらせる主義
の会社もありますし、与えられた中で頑張るしかないですね。

====

自分の大学は基礎理論からみっちり専門専門をやってましたけど
大学次第で随分違うのですね・・・

。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
一番やりたくない研究室に入り論文を複数出すなんて自分には無理で尊敬します。

お礼日時:2025/07/10 17:20

個人的には、


たとえば外国語1つとっても、
「勉強するのは英語だけでいいねん。
英語マスターできてないのに
どうして第2外国語を学ぶ余裕がある??」
とか思います。
ーーーーー

人間の99%くらいは、
そういう状態では?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/07/10 17:18

私の場合は、小学校に入る前から電気(不思議な事象に見えた)に興味があり(昭和20年代の頃です)、電気に関連する遊び(当然ながら幼稚なものですが)をやって来ました。

小学校時代には、真空管を使ったワイヤレスマイクを組み立てています。
なので、大学に入るときには何の迷いもなく電気を専攻したわけ。

私から見れば、大学に入ってから自分の進路なり専攻なりを見つける(自分がやりたいことを発見する)のは、あまりにも遅いように思えます。もっと若い頃から興味なり関心なり打ち込むものを持っているのがふつうなのではないか、と....。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/07/10 17:16

手遅れというのは絶対ある。

腕に技術系なら、高校生で始めてないと、上手い奴が集まれば最下層。4年で会得はできない。
人生何度でもやり直しができるってのは、地頭と行動力のある者だけの話。人間って旬がある。二十歳も超えて始めたって無駄。
5流くらいの使い捨て非正規にしかなれん。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/07/10 17:16

一年から必修科目や専門科目を取ることでその後の勉強の積み上げができる 


また、東大などの進振りが嫌で他へ行く人は
どうしてもやりたいことが決まっていて
入学後の振り分けでその学部に行けなかったら嫌だからという理由でした

また、途中でといっても二年から選ぶとこが多くあなたみたいに三年からではどのみち変えられないでしょうし
基礎科目を考えたら福祉と歴史みたいに全然関係ない分野だと選べなかったりしますよ

途中で希望が変わる人はいます
その時にどういう方法や道を選ぶかは人それぞれです
先行はきっちり収めて趣味や大学以外の学ぶ場を使う人
転学転校などを考える人
卒業後にまた大学へ行き直す人

そもそもスポーツや芸事にしても人生ある時期までに決めないといけないことなんて山程あります
あとから後悔したら折り合いがつく形を模索してそれなりの道を探すものです

ぐちゃぐちゃ言ったり制度のせいにしてるようなら
どのみちうまくいかないでしょうね
それに自身を持って言えませんというけど
学問って誰かに自身を持って言うためのものかな?
人に言われることとかを気にし過ぎなんじゃないの?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/07/10 17:15

そのほうがメリットが大きいということもあるでしょう。


たとえば、ある学部が学科を無視して一括で合格者を決めた場合、特定の学科に人気が集中し、そこを希望して入学した学生の多くがその学科に進めないということが起こります。じゃあ、学科の定員をなくせば良いと思うかもしれませんが、設備や人員、費用の面でそうは無理です。
であれば、そういう不確定な状況で入学するよりも、入学の時点で学科まで決まっていたほうが良いと思う人も多いでしょう。
結局のところ、入学後に学科を変えたいという人はさほど多くないわけで、入学前にしっかりと調べて考えておけば済む話のようにも思えます、
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2025/07/10 17:15

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