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【物理学・長距離スナイパー】新ドラマのDOPE麻薬取締部捜査班第1話を見て1つ疑問に思ったのですが、長距離スナイパーの場合、ビルの屋上から上から標的を狙って狙撃するのと、水平距離に同じ高さから標的を狙って撃つ場合とどちらの方が標的に当たる確率は高いのでしょうか?物理学的にはどちらの方が難易度が高いのか理由の解説付きで教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

狙撃を行う場合、上に向かって撃つ場合も、下に向かって撃つ場合も、水平射撃に比べて着弾点は「上」になります。


7.62mm弾で500mの距離を撃つとすると、仰角15度の場合は7cm少し、仰角30度だと、28cm上に着弾します。
なお、最近では、スマホ用の弾道計算アプリがあって、狙撃兵はそういうのを使っていることもあるそうです。

ちなみに、気温が高いと、火薬の燃焼速度が上がって、弾速が上がります。
また、夜間は気温が下がるので、空気密度が上がり、弾速がさがり、着弾点は下になります。

昔のTV番組で、1000m近い距離でバルコニーにいる敵兵をライフルで狙撃したとき、70~80cmほど上を狙ったということを狙撃した方が語っていました。当然、1発目では命中せず、3発目くらいで射殺できたそうです。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2025/07/06 14:37

横方向の距離に対して縦方向の距離というのは非常に小さいので、無視しても問題ないでしょう。

最近では色々なサポートがあって1kmの距離を命中させるのはそれほど難しくなくなっているとか聞きました。
記録的には2kmを超える距離を当てたりもしていますが、着弾までに10秒以上かかるらしく、弾道もそこそこの放物線になるようです。
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距離が一緒なら難易度はぶっちゃけどちらもそれほど変わらない(難易度0.02(平坦)と0.04(角度付き)どっちがキツイ?って聞かれるような物だし)



それよりも離れたら離れた分だけ
周りの構造物や風に左右されるので(最終的には心臓の鼓動にすら気をつけるレベル)
それらを全て計算に入れなければ狙撃できないため(当たらない)
相当きっついかと
少なくとも50mクラスの狙撃でさえピンポイントショットは難しいです
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狙撃は近すぎると発見されるリスクが高く、遠すぎるとあたらない。


そこで200mくらいで射線を確保出来る場所が必要です。
するとどうしても見晴らしのよい高台を選ぶことになります。

命中率は2の次かな。
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物理的なんて言ってしまえばお暗示とも言えます。


計算に必要なデータが得あれるなら、あとは弾道計算するだけ。
現実では俯角(斜め下)が銃自体の保持が艱難らしい
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斜めに狙う方が難しいです。



標的までの距離が同じなら、その間で鉛直方向に自由落下する距離は、どこから撃っても同じです。

その長さに対する視野角度は、標的に対して垂直に対峙した場合が一番大きいです。ここで、自由落下分が10cmあり、それに対応する視野の角度が1度だとすると、0.1度くらいで微調整が出来ることになります。

しかし、同じ10cmでも、かなり上方向から見ると、斜めの度合が大きくなればなるほど、視野角は小さくなります。視野の角度が0.1度だとすると、上記と同じような微調整をするためには、0.01度刻みで行う必要があります。

こんな細かな調整が困難な場合は、標的を外す確率が高くなります。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2025/07/05 18:02

水平の方が計算がしやすい。

殆どの計算例が水平。
高低差がある場合は、例が使えない。
正確に計算するなら同じだ。

貴方だって過去に同じ計算ばかりしてれば、それの方が早いでしょ。
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