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世界地図を東へ東へと行くと、ひょっこり西から現れますよね。
ですが北へ北へと進んでも、とつぜん南極側から現れないのは何故なんでしょうか?
地図を90度反転させても駄目ですよね?
東西と南北では方向の概念が違うのでしょうか。
くだらない質問でごめんなさい。

A 回答 (9件)

#2さんの答えが正解ですね。



方角は地磁気で決めているから北と南には基点となる決まった1点があります。
(実際地図上の極点と地磁気点は違うようですが)
北と南に対して90度角度をつけた方角が東と西です。

ですから
>東西と南北では方向の概念が違うのでしょうか。
はそのとおりです。

北と南は極点に収束するのでそこより北や南はなく、先に進めません。

仮に東京に東極点があってブラジルに西極点があり、東方向と西方向に対して
90度角度をつけたのが北と南だったら・・・。
北へ、北へと進んでいたら南から現れますよね。
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この回答へのお礼

いままで東西南北とは、それぞれ四つの方向をあらわすものだとばかり思っていました。
極を基点にした南北の軸があり、それに対して直角方向を東西と考えるのですね。
南北は絶対的なものだから両極を端にして平面図を描くとああなってしまう。とてもよくわかりました。
わかりやすく教えてくださったみなさん、どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/06/08 15:57

世界地図って紙の地図?



 東へ東へと、行ったら紙の端っこにきてそれで終わりですよ。

 西が出てくる?

んなわけないですよ(^^;

 地球儀見てるのかな?
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この回答へのお礼

例えばロールプレイングゲームの世界図ですね。
あれだと、南北でも東西でも端まで行けば、いきなり反対側から現れます。

お礼日時:2005/06/08 15:41

 東西と南北では、その在り方が少しだけ違い、またそれが地図を作成する場合においても影響を与えています。


 東西と南北の最大の違いは、No.2の方も仰られていますが「極の有無」です。つまり、「最も北、最も南」の地点が存在するのに対し、「最も東、最も西」の地点は存在しません。南北の場合、その地点まで行ってしまったらそれ以上南北には進むことが出来ません。故に、地図においても一番端に書かれることが多いのです。一方東西は進みたいだけ進むことが出来ます。「これ以上東に行けない」と言う地点は存在せず、ひたすらぐるぐると地球を回り続けることになります。

 簡単に言えば「東へ東へと進み続けることはできるが、北へ北へと進み続けると行き止まる」と言うことです。
 他の方が仰られている通り、地図の書き方によっては南北がつながりますが、結局は「北極より北は存在しない」ので、北へ北へと進み続けても南極には辿り着けないのです。
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この回答へのお礼

南北に極はあるが、最も東や、最も西という地点はないという説明でハッとしました。
南と北はここでおしまいという考えから便宜上、いちばん端に書かれているわけですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/08 15:38

#2です。



普通の地図は経線で切って横に開くように平面にしていますが、強引に例えば赤道で切って縦に開くような平面になるような地図を作れば、北へどんどん進むと南からひょっこり現れることになります。しかし、この場合、北へどんどん進むと、北極点を境に南に向かって進むことになり、さらに進んで南極点を越えるとこんどは北に向かって進むことになります。

#4さんの鏡の問題ですが、上下を逆ではないと考えるのであれば、左右も逆ではありません。上は上に、下は下に、右は右に、左は左に映っています。ただ、映った像を向こう側から見た自分(つまり、実像)と比較すると左右が逆になっているように思えます。これは、実像と鏡像を比較するときに無意識のうちに上下を固定しているからです。
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この回答へのお礼

それならば、南から突然現れますね。
一般にはそういう移動の仕方をしないから、そういった地図は作られないのかもしれませんね。
何度もありがとうございます。

お礼日時:2005/06/08 15:30

 球面上の地図のような模様を平面に写し取るのにいろいろな方法がありますが、それらの手法を一応忘れるとして次のような考え方ではどうでしょう。



 内部が空っぽの地球の真ん中に電球があり、表面の海の部分は透過し陸の部分だけ影ができるとします。地球の外側に大きな紙の筒を置き、電球のスイッチをいれたとします。赤道を中心に赤道と筒の上下の線が平行になるようその紙の筒をおき、陸地の陰を写し取った後、筒のどこかを上下の線と直角にはさみで切り広げると、西と東がつながった平面地図ができあがります。
http://homepage1.nifty.com/ptolemy/projection/ax …

 次に先ほどとはちょうど90度紙の筒を置く向きを変え、陸地の陰を写し取ると今度は南北がつながった地図ができあがります。

 地球の自転の関係で地球上にいる人から見ると太陽は赤道を中心に1年を通して上下しながらも一日のスパンでみると東西に動いているます。感覚的にその向きが紙の筒を始めの例のように東西に展開する形で地図が作られてきたものと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、ご紹介くださったページの横軸円筒図法だと南北がつながった地図になるのですね。
これで表された世界地図があればさらに納得できるのですが……。そういえば飛行機の機内パンフレットには見慣れない形をした世界地図の路線図があったような。
確かに北極を通過して航海はできないから、昔の人も南北ではなく、東西に展開した地図を作ったのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/08 15:25

直接の回答ではありませんが,有名な問題をご紹介します.


大きな鏡の前に立ちます.鏡にうつった自分の姿を見ます.左右は逆にうつって見えます.上下はどうでしょう.
上下は逆ではありません.

なぜでしょう?
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この回答へのお礼

難しいですね、頭が良くないので
ますますややこしくなります。

お礼日時:2005/06/08 15:06

これは、地図の書き方のためだと思います。


地球は球です。そのままでは1枚の紙にならないので、なんらかの形で変形しなくてはなりません。
メルカトル図法では、地球を筒の中央に置き(赤道が筒に接する)地球の中央から紙に投影するようにして作成し、切り開きます。つまり、西と東は円筒としてつながっているけど、南北はつながらないのです。
では、今度は横方向に円筒を置いてみましょう。(横メルカトル図法ですね)たとえば、経度0度、グリニッジを通る経線に接するようにします。そうすると、グリニッジより北に進むと北極を通りすぎ、地図の端にくると今度は下の端、つまり南側から突然現れます。
但し、0の赤道を上下の中央に書くと、一番上は反対側の赤道、一番下も同じく反対側の赤道になります。

言葉では分かりにくいですね・・・。
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この回答へのお礼

いえ、おっしゃるイメージなんとなくわかります。
実際、その方法で描くと世界はどんなふうに見えるのでしょうか。
東西の両端はきっと歪むんでしょうね、是非いちど見てみたいものです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/08 15:04

北と南には極があり、北方向と南方向には終点?があることになるからではないでしょうか。


それに対し、東方向と西方向には終点がなく繋がってしまうということになるのでは?
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この回答へのお礼

北と南はあそこで終点という意味なんですね。
日本から北上していって、北極の先に(南に)ヨーロッパを逆さまにした
地図がつながっていたら混乱しなかったかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/08 14:59

丸いものを平面で表現しているから、表現の仕方が違うだけですね。



代表的なメルカトル図法で、かつ、我々がよく目にする世界地図を例にとると、球の両極点(北極点と南極点)を開くような感じで円筒にして。そしてその円筒の任意の場所で切って平らな地図として表現しているイメージです。つまり、円筒の切れ目は本当はつながっているわけです。しかし、円筒の上部と下部はつながっているわけではない。
ただし、これは先ほども書きましたが表現法の問題です。
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この回答へのお礼

茶筒の側面を一枚の紙に表しているわけですね。
では、その上辺と下辺をつなげて筒状にすると……と
考えてしまうから矛盾が生じるんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/08 14:45

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