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熱化学についての実験をしました。
1、濃硫酸の溶解熱(水40mlに濃硫酸20ml)
2、チオアシン酸アンモニウムと水酸化バリウムの反応熱(チオアシン酸薬さじ2杯に水酸化バリウム薬さじ2杯)
3、鉄粉、活性炭、塩化ナトリウム、水での反応熱(鉄粉、活性炭、塩化ナトリウムを薬さじ2杯、湿らせる)
これについて、以下のようなレポートを書かなければいけないんですけど、本当は金曜提出でそれまでの今週の授業を参考にして書くんですが、今週はかなり忙しく、どうしてもこの週末にかかなければなりません。なので、自分ではあまりわかってなく、とても申し訳ないのですが、教えてください。
(1)1,2,3で熱の出入りがあった理由を調べよ。
→原子?の動きが活発になったから…?
(2)反応の前後でどちらの状態の方がエネルギーを多く持っているのか。
→熱を出したってことはエネルギーを出したってことだから、前ですかね?
(3)物質の持つエネルギーの変化と、熱の発生・吸収との関係をまとめよ。
(4)化学反応式を示せ。

A 回答 (1件)

チオアシン酸アンモニウム→チオシアン酸アンモニウム?


(1)硫酸を水で希釈するとき発生する熱は反応熱の一種で希釈熱、溶解熱と言われます。
 H2SO4(l) + nH2O(l) → H2SO4(aq) + 95 [kJ/mol]
1molの硫酸を十分な水で希釈したとき発生する熱は95 [kJ/mol]です。
濃硫酸に水を加えると比重の小さい水が濃硫酸の上で沸騰状態になって飛び散り火傷することがあるのは、この発熱によるものです。
化学実験でまず「水に硫酸を少しずつ滴下せよ」と教えられたでしょう。

(2) 2NH4SCN(s) + Ba(OH)2・8H2O(s) → Ba(SCN)2(s) + 2NH3(g) + 10H2O 
大きな吸熱反応で、温度が-20~-30℃に低下し周辺の水を凍らせる。(反応熱はマイナスなるも不明)
http://chemed.chem.purdue.edu/demos/moviesheets/ …

(3)主反応は
4Fe(s) + 3O2(g) → 2Fe2O3(s) + 1625 [kJ]
使い捨て懐炉に使われ、空気中の酸素で緩やかに鉄が酸化し、1molの鉄で46.3 [kJ]の発熱反応。活性炭、食塩、水は一種の触媒。
http://www.snet.ne.jp/milk32/kairo.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます(>_<)わかりやすいです!本当ありがとうございます!!

お礼日時:2005/06/13 21:55

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