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水を温めるにはある程度の時間が必要ですが、蛇口の赤い方をひねると1分も経たないうちに熱湯が出てきます。なぜこんなに短時間でこのような熱いお湯が出てくるのですか?

A 回答 (3件)

実際はイラストより折り曲げが多くなっており何段も通過する間に温まります。


最初は給湯器から蛇口までは水なので出し切った後は連続してところてん式に温まる訳です。
最近は熱湯と言っても60度までしか上がらないらしく水量を絞ることで高温にします。

参考URL:http://www.noritz.co.jp/kyutoki/eco_j/point/shik …
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この回答へのお礼

なるほど。普段の日常の疑問が解決できました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/18 19:12

そういうふうに作ったからです。

・・では不親切ですね。

ガス給湯器(瞬間湯沸し器)だという前提で話をします(深夜加熱の電気温水器なんかは、ただ暖まっているお湯がタンクから届くだけの時間がかかっているだけですから難しいことではありません)。

例えばやかんのお湯1リットルを20℃から50℃まで30℃上げるのに3分ちょい(200秒)かかったとしましょう。これは「ある程度の時間必要」な感じがしますね。

では、20℃で1リットルの水から、ほんの少し、例えば5cc(小さじ1杯)をひしゃくに取って、ひしゃくごとコンロにかけます。50℃まで上げるのに2分必要でしょうか?

たぶんそんなに必要ではなくて、あっという間に50℃になるでしょうね。ちょっとうかうかしていると50℃どころか沸騰して蒸発してしまいますね。50℃まで上げるのに例えばこれが1秒くらいだとしましょうか。

これを200回すばやく繰り返すと、結局200秒で50℃で1リットルのお湯が出来ますね。

結果的に「50℃のお湯を1リットル作る」方法として、前者のように「まとめて暖める」方法と「ちょっとずつに分けて暖める」方法があることを理解してください。

給湯器では、結局のところ後者の「ちょっとずつに分けて暖める」操作を「熱した長いパイプを通す」ということで連続的に行うことで水を暖めています。

ですから瞬間的に暖かくなっているから不思議だと思うかもしれませんが、ある程度のお湯の量を取り出すということを考えれば結局は結構時間が掛かることが分かると思います。

難しい言葉でいうと、やかんでお湯を沸かす操作を「バッチ処理」、給湯器でお湯を取り出すことを「連続処理」といいます。

実際には給湯器のガスの出力はコンロのそれと比べてはるかに大きく(一般的には3倍以上)、またコンロでお湯を沸かすよりもはるかに効率がよい(80%以上)ことから、量的なところを含めても給湯器(瞬間湯沸し器)のほうが早くお湯を沸かすことが出来るといえるでしょう。
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この回答へのお礼

普段何気なく使ってる給湯器もかなり複雑なんですね。ここで得られた知識をみんなに自慢することができます。ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/18 19:16

こんにちは。



子ども頃、初めて瞬間湯沸器を使用してその便利さに感動したものです。質問の答えは↓過去ログの中に見つけることができました。水と熱源の接触面積の広さが鍵のようですね。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=195187
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この回答へのお礼

過去に似たような質問がありましたね。すみません。ありがとうがざいます。

お礼日時:2005/06/18 19:24

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