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バイオマスエネルギーって何ですか?
次世代エネルギーだそうですが、実際普及するのでしょうか?詳しく知っておられる方、どのような見解をもっておられるか教えてください。

A 回答 (5件)

バイオマスエネルギーとして手っ取り早い方法は燃やして熱を得ることです。

薪や木炭、乾燥させた家畜の糞など、昔から使われてきたエネルギーです。
現在、利用可能な木材は林業のほかに、建設廃材としてかなりの量があるようです。
また、製紙の過程で発生する黒液は燃料として使われています。

バイオマスをそのままの形で燃やす方法では使い勝手が悪いですし、水分が多く含まれているバイオマスは燃焼では効率よくエネルギーを取り出せません。 このため、発酵によって、液体やガスの燃料を得る方法があります。

特にブラジルではさとうきびからアルコール発酵によって、バイオエタノールをつくり、自動車燃料として利用しています。 ブラジル以外でもガソリンにバイオエタノールを添加する方法は世界で検討されており、一部では実施されています。 日本でもガソリンに3%程度のバイオエタノールを添加することを検討しています。

家畜の糞尿から発酵によって、バイオガス(主としてメタン)を得て、発電などに使う方法はヨーロッパでかなり広く行われています。 日本でも各地で行われていいますが、経済的に成り立っているところは多くありません。 その原因の一つは発酵の残渣とてできる消化液を肥料として、利用しきれないことにあります。 北海道のように十分な広さの牧場があるようなところでないと難しいようです。
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熱量が低いんじゃないですかねぇ。

石炭のような炭素系燃料とか石油のような炭化水素系燃料からすると、不要な成分が多いですから、どうしても効率は悪いでしょう。まあメタンは炭化水素ですが、メタンガスの発生量に出力が左右されるかもしれません。同じ出力を出すのに機関は大型になるでしょうし、燃料もかさがはりそうです。

やはり燃料を改良しないと、多用途には使用し難いでしょう。
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定義:


森林の樹木や落葉、麦わら、家畜の糞など、生物体を構成する有機物をエネルギー資源として利用するのが、バイオマス・エネルギーである。
実績:大きい牧場では毎日生成される家畜の糞の量が半端ではない為、これを醗酵させメタンガスの形に変えて燃料として使用します。
この燃料を暖房・給湯の熱源として使用する、発電機を廻して電気エネルギを取り出す、などの形で利用しています。
豚舎から発電するからトントン発電なんて語呂が良い言葉が使われたりしています。実際に北海道では牧場で作った電気を系統に接続している例もあるようです。

参考URL:http://eneken.ieej.or.jp/greenpower/jp/temp/04/1 …
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バイオマスエネルギー


で検索すればいくらでも見つかります。
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生ごみや糞など、農業・林業・・・などででる動植物の廃材などを醗酵させて熱やメタンガスなどを取り出してエネルギーにする方法です。

汚いというイメージを払拭するか、使うほうが改心すれば普及します。

参考URL:http://www.econavi.org/chikyu/energy10.html
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