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残存口数を下回ったので繰上償還するという通知が来ました。
異議申立てをすると買取請求をするということは、繰上償還というのは継続するということですか?

時価評価額から入金額を差し引いた金額が2201円で異議申立てをすると振込手数料等をとられるので繰上償還した方がいいですか?

A 回答 (1件)

一般的な繰上償還の流れを記します。



運用残高が減少した → 運用者が運用がやりにくくなり、実績が出しにくくなった → 繰上償還をすることにした → 受益者(持っている投資家)に繰上償還を通知 → 「繰上償還したいと思うんですけど、文句のある人いませんか?文句ある人は申し出てくださいね~。何も言わなければ賛成とみなしますよ。」という手紙が来る

・文句ある人(=もっと運用を継続して成績を出せ、と考える人)は、異議申し立てをする 
・別に繰上償還でもしょうがないなと考える人は何もしない

ここまでが異議申し立ての流れです。
通常、受益権総数の過半数の異議申し立てがなければ、繰上償還されますので、そのまま待ってれば償還金が戻ります。

でも、あなたが繰上償還に異議があるならば、異議申し立てをします。そして異議申し立てが過半数であれば、繰上償還は取りやめになり、運用が継続されます。

異議申し立てが過半数に満たない場合は、繰上償還が決まるのですが、その場合、少数だった異議申し立て者については、その投信を買取しますよ、というのが通知に書いてあると思います。買取してもらいたいならばそこで申し出る。異議申し立てが通らなかったのであれば繰上償還でいいや、と思うのであれば、何もしなくていいです。

なお、私の経験上、異議申し立てが過半数を超えたケースは見たことありません。

参考URL:http://www.nam.co.jp/reference/search/k3_kri.html
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
元本割れしてないので、できれば運用を継続してほしいです。

お礼日時:2005/07/05 20:39

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