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コニカルビーカが濡れていていい理由がわかりませんなぜなんでしょうか?例(数式等)をふまえて教えていただけませんでしょうか。

A 回答 (6件)

ビーカーを洗う方法はこうです。



1、水道水で汚れを落とします。
2、薄めた中性洗剤で汚れを洗い落とします。
3、水道水で洗剤と汚れを洗い落とします。
4、蒸留水で3回ほどすすぎ、水道水を完全に落とします。

5,必要があれば乾燥機へ。

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質問者さんの場合の「濡れた」とは蒸留水(分からない場合、純水と考えればいいでしょう)で濡れている状態ですので中和滴定の問題にはなりません。


例を出すと

・100ミリリットルの水が入っているビーカーに大豆を10個入れました

・200ミリリットルの水が入っているビーカーに大豆を10個入れました。

入っている大豆の数はどちらも代わりませんよね?

中和・・・とは「中にはいっている大豆の数を求める」ようなものです。
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考えてください。


滴定中に「純水」を加えると中和の「終点」は変わるでしょうか?
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指示薬を入れて濃度を決めるほうのやつですよね?(下の受け側)


蒸留水ですすいだのなら乾かす必要はないです。H+の数が変わらないからです。確かに濃度は多少下がりますが、その分体積が増えるのでおあいこです。中和滴定にさしつかえありません。
数式等は必要ありません。原理から考えましょうよ。
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仮に、コニカルビーカーに取るのが酸であるものとして話を進めます。

操作としては、ホールピペットを用いて一定量を量り取ったことと思います。この時点で、コニカルビーカー内の酸の量は決まってしまっています。仮に、この中に、蒸留水を入れたとしても、含まれている酸の量は変化しませんね。ただ単に薄められたことになりますね。
濡れたコニカルビーカーを使うというのは、まさに、これと同じことで、蒸留水を加えた順番が逆になり、蒸留水を加えた後で、ホールピペットによって酸を入れたことになります。したがって、濡れていても酸の量は変化しません。もちろん、水は蒸留水(あるいはイオン交換水)でなければなりません。

当然ですが、中和滴定において、実際に反応するのは酸と塩基です。ビュレット内の塩基の濃度が一定であれば、中和に必要な塩基の量(体積)は、コニカルビーカー内の酸の量によって決まります。これを水で希釈したからと言って酸の量が変わるわけではありませんので、中和に必要な塩基の量も変わらないことになります。したがって、コニカルビーカーは蒸留水等で濡れたものを使ってもかまいません。
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コニカルビーカにいれる液体の中に含まれる、水素イオン(水酸化物イオン)の数が変わらないからだと思います。


薄めても水素イオンの数はそんなに変わらないと思います。
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コニカルビーカというものが何かすぐには思い出せませんが、中和滴定というものは、最初に酸性にしておいて後でアルカリ性の液体を滴下していく、というようなもの(あるいは逆)ですよね。

それならば、もともと酸性にしてしまうのだから関係ないといった理由ではなかったかと思います。双方の量を測るような実験でなければそれで十分だというただそれだけの理由ではないでしょうか。
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