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現在小さな有限会社で小売店の経営を改善しようと素人ながら努力しています。
商材は特定のお客様が対象で、誰もが必要なものではありません。またこの市場は縮小傾向にあります。

在庫管理や売上分析は行っておらず、在庫は人間が見て勘で発注しています。

そこで在庫管理、発注を自動化、効率化しようと思うのですが、POSなどバーコードでの管理はレジが対応していないため出来ません。
POSに頼らない効率のいい管理方法はありますか?
また管理をすることによってデメリットは発生するでしょうか?

3列の商品棚のうち2列が在庫となっていますが、これはやはり無駄ですか?
(売り場に商品を多くした場合のお客様の心理などが気になります。)

経営の先輩方、恐れ入りますがご教授いただけると助かります。

A 回答 (4件)

こんにちは。


補足ありがとうございました。ちょっと想像と違っていたのでとまどってしまいました。

在庫の管理は必ずした方がよいでしょう。補足を拝見したところ、想像ですがアイテム数はさほど多くないと思います。だいたい200前後というところでしょうか?そのぐらいの数であれば、手作業での在庫管理もさほど難しくないのではないですか?毎日閉店後に現在庫を数えるだけでも、売り上げの傾向などをつかめると思います。自動発注まではちょっと難しいと思いますが・・・。

きっと商品のほとんどが輸入でしょうからある程度まとまった数の発注が必要になるかと思いますが、在庫管理をこまめにすれば今よりも少しは在庫を減らすことができるようになると思います。デメリットはほとんどありません。あえていうなら労力がわずかに増えることぐらいでしょう。

陳列に関してですが、売り場の方には商品がいっぱいあった方がいいのではないでしょうか?かのマツモトキヨシでは、陳列棚をいっぱいに見せるために空き箱をお客様から集めたそうです。実際僕もお店の陳列棚が寂しいとなんとなく購買意欲がそがれるような感じを受けたことがあります。

このぐらいしかお答えできなく申し訳ないのですが、頑張ってください。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。

たしかに品数は多くありません。私自身は最近からなのでどういう理由で棚を2個も在庫置き場にしているのかは、まだ理解できていないのですがどう考えても効率が悪く見えるのです。

私は効率の良い方法を提案するのみで(手伝いはしますが)作業者は別の人なのでその人が納得させないといけません。慣れている作業をまた一から変えるのは抵抗があると思うので頭を捻らせて考えている次第です・・

レイアウトはこれから考えてみようと思います。商材は異なっても購買意欲に訴えるのは同じですよね。

参考になりました!ありがとうございました!m(__)m

お礼日時:2005/07/13 12:44

小売業、卸売業、輸入業の会社の代表です。



ここでのご質問は、「会社の経営を少しでも改善したいので、その方法は?」 と言うことなのか、もしくは「改善に際して、在庫をどう管理すればよいのか?」 のどちらなのか判らないので、両方について私見を書かせていただきます。

扱われている商材からして特殊性がありますし、つまりは、固定客を相手の小売りです。
その場合、棚のボリューム感はあまり意味がありません。それはスーパーや近年のコンビニの戦法です。
というのは、お客さんは、積極的に品をみて、探してくれるからです。
質問者さんのお店はワザワザショップですから、ボリューム感よりも、できるだけ最新の情報と新製品を集めることがリピーター率を高めます。
POPで、「新入荷」をアピールしてください。

在庫の管理で経営改善といっても、輸入の場合は難しい部分があります。
在庫は減らせるほどよいのですが、輸入では、どうしてもストックは多くなります。
その場合、考え方を変えるのも手です。

仕入れコストと輸送コストが上がったとしても、輸入(納品)回数を高める方法です。
例えば、週に1度の納品が、もし、週に2度にできるなら、コストのアップがあったとしても、在庫量は減らせますし、回転率を上げられるので有利です。

小規模での商売では粗利率と粗利額に目をとらわれがちですが、それよりも、回転率を上げると、売り上げも利益も飛躍的に伸ばせます。

結局、在庫での改善であれば、棚の商品は1商品1列にし、これまで在庫置き場だった2列に他の商品を並べます。仕入れ(輸入=納入)回数を増やすことで、余分な在庫は置かないで済みますから、在庫でなく“商品”の幅を広げるのです。
納入回数を増やせないとしても、ワザワザショップであれば、一定期間での単品の販売個数は簡単に調べられますから、商品構成の幅を広げることに力を入れるのはよいです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
ご回答ありがとうございます。

経営をされている方からの貴重なご意見ありがとうございます。

固定客に対する対策も実行してみます。実は在庫を減らすために売り場の商品量を増やしていました。
POPによるアピールも積極的に行っていこうと思います。

担当は商品の種類を増やすのには抵抗があるようなので、死に筋を見つけ出しまずは入れ替えからはじめようと思います。

回転率もなるほどと思いました。たくさん出せるようになるためのアピールはまだまだでいるので今後も努力します。

貴重なアドバイスありがとうございました!

お礼日時:2005/07/19 11:45

はじめまして。


以前小売業にいたのでその経験からお話させて頂きます。
私が働いていた頃では、POSシステム~発注システムまで全て世界トップレベルの最新のものでした。2500アイテムぐらいあったので、コンピューターがないと経営が成り立ちません。
それが何に役立ったかというと、単にデータ分析だけです。当然ですがそのデータは、今ある品揃えの販売データですので、売れない商品(死筋商品)と売れ筋商品を把握するのにはいいですが、それだけのことです。

品数も少ないし、3列の商品棚のうち2列が在庫ということであれば、#2さんの言う通り在庫管理すれば販売数もわかるので、すぐにどれが売れ筋で、どれが死筋かも把握できると思います。
発注に関しては、今後ずっと売れる商品か、または、売れなくなる商品かを見極めなければいけません。
なんでもかんでもたくさん発注して、ボリューム陳列すれば売れるというものでもありません。
客層と商品はリンクしているので、売れると思うものからボリューム陳列すべきでしょう。
その時も周りの従業員さんに「この商品はうちで売れると思うんだけど、どう思いますか?」と聞いて回るのも1つの手です。
ついでに、どこにならべたらいいかとか、どんな人が買いそう?などと聞いてみるのもいいしょう?

棚を在庫置き場にしているデメリットは、
(1)1つの商品の陳列スペースが減る。
(2)お店の品揃えの幅が減る。
になると思います。
売上げが落ちてきているのなら、売れると思う新しい商品を仕入れて、お客さんにお勧めするのが良いと思います。
その為には、棚に置く必要のない商品を少しでもどけて、新しい商品や売れている商品を並べるべきだと思います。
小売の場合、素人=お客さんの目線に近い、ということなので、どんどん悪いところは直した方が良いと思います。
情熱とやる気を持って頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほどやはりデータ分析をするには有効ですね。一応今は何もしていないので在庫管理から初めて売れ筋と死筋を「勘」から「数字」に変えていこうと思います。

今日まで売り場を広げ、まずは在庫を表に出して在庫置き場そのものを減らしました。これで過剰な在庫を防止しようと思います。

今の売り場は売れる物のみを厳選して作ったようです。しばらく売れ行きを分析して担当にアドバイスをしようと思います。

売上げは正直分析もなにも今はしていないようなので、まずは流れを見て現状を判断しようと思います。

経験者の貴重なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/07/16 00:32

こんにちは


もう少し、具体的なお話を聞きたいです。
扱い商品の種類だけでもどうでしょうか?

この回答への補足

そうですね。補足します。

取り扱っている商品はタイ食材、フィリピン食材が大半でそのほかは関連する野菜や鮮魚、雑誌、ビデオです。
乾物、缶詰は賞味期限が長いので多めに取っていますが、そのほかは勘を頼りに発注しているようです。

場所がいいためそこそこの需要はありますが、これから大幅に売上を伸ばすのは難しいため経費を出来るだけ削りたいのです。

補足日時:2005/07/12 21:44
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