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こんにちは。高校3年の女です。
もうすぐ学校のピアノのテストがあるんです。
昔からものすごいあがり症で、本番になると今までしなかったミスを連発したり…いっつも不完全燃焼してるタイプなんです…。
曲に集中しようと思っても、一回間違えるとパニックになってしまって頭の中が曲以外の雑念でいっぱいになってしまうんですよね。。。
どうにかうまく緊張に打ち勝つよい方法を教えてください(>_<)!

A 回答 (10件)

こんにちは。

音高でのピアノの実技テストのことか、一般高校の音楽科目での実技披露かで、ずいぶん要求水準が違ってくると思いますが・・・。

時々演奏活動をしています。参考になるかな・・

(1)緊張感は上手に利用するコツを覚えるといいですよ。恩師で上がり症の人が、「毎回あがるので慣れちゃった。手が震えるとき、ヒザに来るとき、雑念がやたらでるときとかあって、それでもある程度弾けるんだ~ってわかったら楽になった。だから今回はどこに来るかな~出たらどのぐらいのトチリですむかな~と楽しむことにしてるんだ」と言ってました。これは「緊張が強く出るけどパニックにならないですむ方法」と考えていいでしょう。

(2)練習の70%でよしとする、と自分にいいきかせるのもテです。練習のときにノリがよくてうまくいったものが心にのこって、これを100%と設定すると、本番でどこかでひっかかると「あ~、もうだめ」と悪循環になります。曲を細部まで知っている人以外には全く気がつかれないミスもあるし、最初から譜読み違いをしていた場合なんかは違っているのに堂々と弾けるわけですから、70%のぶんが自分の実力と思えばいいです。そのかわり、自分ではカウントしてないけど、「練習のときにはなかったいい音や表情」が本番でていることも多いです。自己減点ばかりしてないでそういうのも探してみるとプラス志向になります。

(3)友人などが失敗したときのことをイメージしてみてください。どんどんパニックになってボロボロになっていくと、「頑張れ、大丈夫だから!」って応援したくなるでしょ?知らない他人でも「がんばって最後まで弾いて!」って手に汗にぎっちゃいません?自分がうまくいかないときも、きっと誰かがそう思って応援してくれてる、と思えばきっと落ち着きをとりもどせます。

(4)自分らしい演奏(スタイル)を見つけるといいです。これはプロでも同じだと思います。ミスしないとか、びっくりするようなスピードで弾くとかそういうので競ってその点が高い人が「上手い人」でしょうか。そりゃ「すごいね~」とは言われますが、本当にいいのは、「きれいな曲だったね」とか「なんかじ~んと感じた」とか「音がきれいだね」とか言われるほうじゃないかなあ。そういうことを思いながら練習してますか?ミスしてもきれいで暖かい音がでてたり、一瞬止まったりしても、華やかさやリズムの楽しさが出ていれば、聴く人は楽しんでくれます。そういう表現したい内容をどんどん深めていくことを考えると、ミスのない小ぎれいで指ばっかり速い演奏がつまんないな~と聞こえてきます。

最後に、先日行ったネルソンフレイレという大ピアニストの演奏会で、ショパンのエチュードの途中でいきなり止まったんです。さすがに珍しいことです。でも客席むいてにっこりわらって、落ち着いて次の曲にむかいました。プロだってそういうのありです。とちったらそこからやりなおせばいいんです。(練習のときみたいに)。ちょっと減点ですが、そのあとパニックになってボロボロになるより、堂々としていて好感度ありますよ。

プロの演奏家で「文句なし!すごい」という人のコンサートでも、本人は「今日は調子悪かった、あちこち失敗した」ってよく言ってます。そういうときに落ち込まれるより、「今日のコンディションではここまで。また頑張ります。今日はありがとう」ってにっこり笑ってくれるほうがいいですよね。どんなに練習していてもそういうものなんですね。

こんなあたりでいかがでしょ。
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くら吹きです。



僕も極度のあがり症で、大学入試のときに、息がまったく吸えなくなって、一分くらい無音を作り出した経験があります…(:_;)

僕も、他の回答者さんの意見を参考にさせていただきたいのですが、一応僕の経験も書いときます。

馬鹿になるくらい練習する。朝起きてから夜寝るまで、その本番のことしか考えないくらいまで、集中します。何度かこれで上手くいきました。しかし、これは一度失敗すると、芋づる式に失敗する恐れもあるのです…。

で、一番良かったのが、「本番前に寝る!」です。頭をボーっとさせることで、強制的にあがらないようにするのと、リフレッシュさせていい緊張状態にできる二つの効果があります。かなり無防備な自分をさらしてしまうので、恥ずかしいかもしれませんが。

練習せずに、ほぼぶっつけでテストに挑むのもいいかも。

ま、話半分くらいに聞いといてください。テスト上手くいきますように。
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この回答へのお礼

代表してbu-cla さんの欄に書かせてもらっていますが…、皆さん本当にたくさんのお返事をありがとうございました。
ほどよい緊張感を保って!自分を信じて!そして、楽しんで!頑張ってきます☆

お礼日時:2005/07/15 00:34

テストで弾かされる・・・というマイナスな発想がよけいにちじこまされる要因なのではないかしら?


もっと積極的に「ねぇ!!一寸  私の演奏を聴いて!!」位の押しつけがましさを持って演奏に臨んでみたらどうですか?
まず自分が演奏することを愉しんでしまおうってプラス思考でいきましょう!!
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ピアノのテストって、本当に緊張しますね。



一人で、お家で練習して入る時は、どうでしょうか?

まず、普段は、常にテスト曲が完璧(120%位)に弾けないと、本番では、100%での演奏は、難しいと思います。

どんな人(プロ)でもミスはしますが、その後のフォローが上手いのは、常に120%の完成度で練習している為だと思います。

それと、緊張感も慣れると良い方向になりますので、お家の練習でも、テスト会場を想定して、ご両親などに先生役になってもらい、椅子に座る前から始めて、演奏したり、自分の演奏を録音したりと、緊張する場面を沢山作ってください。

テストなので、難しいですが、楽しんで弾く事も大切です。

あとは、当たって砕けろ精神ですよ。ファイト!!
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緊張というのは、「ライオンが襲ってきた~!」というような人間にとって最大級の問題に対し、集中して全力を出せるように脳がアドレナリンを全身に送り出して、準備するものです。



つまり、既に何人かの人が書かれていますが、マイナスのことではなくプラス(しかもこの上なく+)のことなのです。
ですから、緊張を感じ始めたら「よし、いいぞ、どんどん緊張して全力を出し切るぞ!」というように意識もその準備に答えなくてはいけません。

そうしないと、せっかくのアドレナリンの強力な応援が「失敗したらどうしよう」とか「あ、間違えたもうダメだぁ」みたいな何の役にも立たないことに使われて、とても勿体無いことになるのですね。

緊張に打ち勝つのではなく、それをバッチリ利用しましょう。
May the adrenaline be with you!
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私もあがり症で困っていました。


一番いいのはその環境、状況に慣れることですが、ピアノのテストが頻繁にあるわけでもないでしょうし、
その環境、状況に慣れるというのは難しいと思うので、気休めかもしれませんが、TVで紹介されていた方法を書かせていただきます。

「あがり症」という名の通り緊張するとあがるという点から体の中の何か忘れてしまいましたが上に上がってきてしまうので、それを下げるのにジャンプすると効果があるみたいですよ。

あと、深呼吸しながら手のひらの真ん中をもう片方の手の親指で押すといいと言っていました。

あくまで、うろ覚えなので騙された程度で試してみてください。

あとは、たくさんの人の前でテストと同じような状況を作り、やってみるなどがいいかなって思います。
頑張ってくださいね!
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「あがるのと緊張は違う。

あがってはダメだが緊張は幾らしても構わない。」
恩師に舞台直前に言われた言葉です。
そう言われて何となくホッとした覚えがあります。

回答になっていなくてすみません。
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緊張に打ち勝つ方法ではありませんが。




・緊張は「失敗できない!」という気持ちから生まれる。
・リラックスは「失敗しても良いんだ」という気持ちから生まれる。

スポーツやビジネスで成功している偉大な人達は、どうやら「成功しても失敗してもいい」という、楽観的な考えをもっているようです。


これからは、「失敗しても良いんだ」と思える状態を作れる様に、発想の転換をしていかれると良いかと思います。
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誰でもアガりますよ。

なんか神経とかの関係で必ずそうなるみたいですね。

自分の意思ではどうすることもできないのだから、ヘンに打ち勝とうなんて考えずに、開き直っていっそのこと思いっきりヘタに弾いてみたりしてもいいかもしれません。

どうせ他の人も自分のことでいっぱいいっぱいなので、ちょっとくらいアガったって誰もわかりませんよ。
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好きな人と素敵なデートをしてる想像をしてリラックスしてみてください


がんばって
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