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こんにちは。
あたしは保育士を目指しています。
何度かボランティアで障害児と遊ぶ、というような事をしたのですが
少し気にかかる事があって、ずっともやもやしているので聞かせて下さい。

あたしは兄弟が歳が離れていて、小さい子とは結構関わった事があったのですが
障害児は同じ学校にいた友達、何度かのボランティアしか関わったことがなくて
今の学校に入ってから勉強して、関わる機会が多くなったかと思います。

しかしどうも障害児の子に好かれにくいのかなーと思う事がよくあるのです。
一緒に何かする機会があっても、その後は特に興味なし、って感じになったり
他の人には抱きついたり、関わっていったりする事があっても
自分のところにはそういう事がなかったり。
いっぱい話し掛けてみたり、その子の考えている事を考えてみたり、
障害のためコミュニケーションの取りづらい子もたしかにいますが
それでも他の子の手はつかんでみたり、ひっぱってみたりはするのです。
いつも一線を感じてとても悲しい思いをしてしまいます。

障害があっても、健常児と同じように関わって、
その中で障害のために気を付けなければならない事であったりをしっかりして
仲良くなれたら、と思うのですが・・・。
これはもしかしたら「障害があるから気持ちが伝わりにくいだけで、
もしくはあたしが理解できていないだけで」とかも考えたのですが
一般に「子どもに好かれる人」というように、
あたしを見て、彼らは何かを感じて、一線を引いているのかも、と思うのです。

将来、福祉の場で働きたく、障害児と関わる仕事に就きたいと考えています。
その上でこのままではいけないと、ひしひしと感じます。
早く改善したいと思うのです。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

No.2で回答させていただいた者です。



>焦りすぎなのでしょうか?

 そうですね(笑)。もっと肩の力抜いていきましょ?
 何だか私の回答に対して、あんなに丁寧にボランティアの実態や当日の状況を補足してくださるあたり、emichiiさんはとてもお優しい真面目な方なんですね。子どもたちに誠実に向き合って、好かれたい、分かり合いたい、と考えていらっしゃるんだなあ、ということが伝わってきました。
 私が行っていたボランティアは、隔週で同じ子どもたちと遊ぶ形式のものだったけれど、本当のことを言ってしまえば、それでもそのボランティア中に「子どものことをわかってあげられた」という思いを抱いたことはなかったんです。
 一度、いつも付き添っていた子どもから「先生!」と言われた時にはギョッとしてしまいました。お母さんから「何だか大人の人はみんな学校の先生だと思うみたい」という説明を聞いてガーンとなってしまいました。今なら、彼女の世界の大人として認められた第一歩だなあと考えることもできると思うんですけどね…。
 ですから、今「好かれていないのでは?」「私にはこういう風にしてくれないな」とemichiiさんが思っておられることも、実際に仕事に就いた後から「そうだったのか」と考えをくれるヒントになるのかもしれません。
 自閉症やLDなど、様々な子どもたちの適正にあった指導(支援)の仕方を考えるようになったのは、大学4年生の時の卒論の研究対象にさせてもらった男の子と、マンツーマンでのセッションを行ったことがきっかけでした。
 一人一人の子どもの家庭教師やお世話を募集しているボランティアや、集団でも毎回同じ子どもたちと触れ合えるようなボランティアもあると思います。ご自分にあった子どもたちとのふれあいの場を探してみるのもひとつの方法かと。
 そうして得たものは、結局は実践の場で確かめていくしかないと思います。先ほどアドバイスさせていただいた絵カードというのも、養護学校に入ってみてから、自閉症の子と、黒板を用いて話をするようになってから思いついたアイディアなんです。
 ですから、あまり思い悩まずに、あなたのよさ・・・真面目さや誠実さで、正直に子どもと向き合っていけばそれで十分だと思います。
 いっぱい生意気なことを申し上げてスミマセン。どうぞ長い目で、肩の力を抜いて、子どもたちと楽しい時間をお過ごしください。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですよね。肩の力抜いて。焦っても仕方ないですもんね。
たくさん関わって、成長しないとなーって思いました。
ほんとうにとても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/30 09:56

養護施設ではなく幼稚園での、私自身がみた保母さんの話ですが。


私のクラスの受け持ちだった保母さんは、幼稚園児たちから”コワい先生”として恐れられていました。
その保母さんが子供たちに近づくときは、イコール子供たちをしかるとき、と思われていて、子供はヒュッと身構えたりしました。
私は怒られたことはなかったけれど、みんながそうするのでそうしてました。(そして、だんだんそれが本当のことのように思えてきました)

今思い返してみると、その保母さんは子供たちをしかるときはしかりましたが、ほかの先生に比べてひどい、ということはなかったような気がします。
ただ、いつも緊張している感じで、張り切りすぎていたのかな、と今は思います。
その保母さんのほうも、子供たちを「コワい、コワい」と思っていたのかも・・・
それが子供たちに伝染していたのかな?
あと、見た目のせいかな?
あんまり女性らしいお洒落をしない方で、体操用の二本筋のトレーナーに、真っ黒なロン毛に、ダサメガネ。
子供も見た目で判断しますから・・・

emichii さんのスタイルはわかりませんが、子供たちが気軽になつけるような、かわいらしいスタイルを目指してみるというのも、ひとつの手では?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
遅くなってしまってごめんなさい。

なるほど、たしかにいつも緊張してる感じだと恐いし
あまり関わりたいとは思えないですもんね。
あと見た目、大切ですよねぇ。
気軽になつけるような、目指したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/30 10:01

 障害者施設で働いています。


 
 ボランティアいいですね。たくさんのことで色々な経験をして障害について理解を深めるいいチャンスだと思います。
 障害児とのコミュニケーションですが、その障害特性にもよると思います。「障害児」と一言でくくってしまいがちではありますが、同じ「障害児」は絶対にいません。とっても人が大好きな子もいますし、しつこくされるのが嫌な子、相手をよく観察する子、新しい人になれるまでにとても時間がかかる子などもいます。
 自分以外の人にはやっているのに・・・ということもありますが、なかなか新しい人や物に慣れるまでにとても長い時間がかかることがあるのです。
自分と相手の相性だったりもしますが、それが障害の特徴・特性だったりすることも知っておいてください。一緒にいる側にとっては寂しさを感じることもありますが、だからといって自分にあわせようとしてはいけません。

 他の回答者さんもおっしゃっていますが、障害のある人と関わる場合には本当にコツだったり経験が必要です。様々な障害を学び、その主だった特性を知り、その子(人)のこだわりや感情の変化、好きなこと、苦手なことなどを見極めていきます。仕事をしている今でも毎日が勉強で、障害も持つ利用者さんは毎日新たな面を見せてくれます。好かれるかどうかもコミュニケーションの中では重要かと思いますが、自分の知識と経験、そして学ぶ力も必要な現場です。今、すべてをうまくやろうとせずに、今の自分に出来ることを頑張ってみてください。長いこと関わったり、待ったり・・・時間が本当にかかることはいっぱいですから。
 日々障害者に関わっている私だって、毎日悩んで迷っての繰り返しですから。頑張ってくださいね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
遅くなってしまってごめんなさい。

そうですね。それぞれ個性があって、違いますもんね。
「こうすればうまくいく」なんて答えがあって
それでみんなとうまく関われたりなんかないですよね。

今自分にできる事、頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/30 09:49

こんにちは。



知的障碍児の母親です。
相手をする時に、どういう障碍かの説明はなくても
「気をつけること」「どういう方法が一番理解しやすか」の
説明はあってもいいと思いますね。ボランティア先にそういうことは
お願いできないのかな? できるといいですね。ちなみに私はまだ
預けたことはないのですが、預ける時には子どもの特徴などを申込書に
書くことになっています。

障碍のある子どもと関わりを持つには、いろんなコツが必要です。
例えばうちの子どもは耳からの情報よりも目からの情報のほうが
理解しやすいという特徴があります。(現在はかなり理解力が
ついたので、シンプルに伝えると理解してくれます)
子どもに好かれることも大切ですが、子どもから「この人はぼくのことを
理解してくれる、わかってくれる」と思われるようになるといいですね。

自閉症児に関しては、自閉症協会のHPが参考になると思います。
私はインリアル・アプローチという療育方法を勉強しましたが、
こちらもかなり役に立ちました。URLとかはわからないのですが、
探索してみてください。

ちなみに。。。うちの子(発達遅滞児)はしつこくかかわれるのは
好きではないようです(苦笑) ある程度距離を持って、こうしよう、
こっちだよ、というと素直についていったり、参加したりしています。

あまり肩に力をいれずにね。大丈夫、きっとうまくいくようになりますから!
親の私も何年もかかりましたから(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
遅くなってしまってごめんなさい。

なるほど、親の方からアドバイスをいただけるととても嬉しいです。
目からの情報、だとやっぱり表情とか見るのかな。

HP探してみたいと思います。
距離を持って、大切てせすね。
しつこくならないよう気を付けたいと思います。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/30 09:41

 こんにちは。


 養護学校で教員をしています。大学の頃に同じようなボランティアをしていました。
 emichiiさんが悩まれていること、そのために色々考えて実践されていることは、どれも間違ったやり方ではないと思います。あとは、「もう少し時間をかければ打解けれくれるでしょ」ってくらいに、気楽に構えていていいと思います。
 自閉性傾向の障害をもった子の場合、やはり相手を認識したり、好ましい関わり方をしてくれる人というのを特定しがちだと思います。「話す」コミュニケーションが苦手な子なら、絵や文字のカードで自分の写真や誕生日、好きなことなどを書いて渡してあげてみてはいかがでしょう? お話の苦手な子は、案外読んだり書いたりすることが得意だったりします。そして、「お姉さんの誕生日はいつ?」とか、「お姉さんの名前はなあに?」という風にクイズ形式で尋ねたりすると、それに答えてくれると思うので、その時に「正解!」といって、遊んだ形をとると、その後もその子は「○○お姉さんお誕生日はいついつ」など確認しにやってきてくれるかもしれません。
 こちらのペースで考えている以上に、障害をもった子がこちらを認識し、受け入れてくれるまでの時間が長いというケースはよくあると思います。それから、他の方たちに比べてボランティアへ行かれている頻度にもよるでしょうね。焦らず、ゆっくりと子供に向き合っていれば、そのうちemichiiさんを受け入れてくれると思います。頑張ってくださいね。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今あたしがしているボランティアは、いつも違うところに行くんですね。
そのためほとんど毎回新しい人達との出会いで、
時々ふっと以前も関わった事がある子がいると「おぉ!!」ってかなりびっくりで。
そのためいつも「はじめまして」なんですよね。

この間はお祭りに行ったのですが、一緒にまわる、というもので
何の障害かとかそういう説明はなく、「はい、お願いします」で。
その子の理解力とかを理解するのも難しくて、
1人目の子は親の元に行きたい、と最初は困ったんですが
いっぱい喋ったり、色々見たりしました。
でも終わったらもぅホントすぐ行っちゃって。
2人目はちょっと障害の重い子で、耳が不自由で
手使ったり、大きな声で話したりしたんですが
あっちの言いたい事はわかっても、こっちの言ってる事はわかってもらえなかったかな。
この子は友達と2人だったのですが、もぅそれなり大きい子だったので力も強く
2人でも危ない方にいかないように、とか「これはダメ」っていうのが難しかったです。
で、座った時などに友達の手を引いて「一緒に座ろう」的な事をしたり
手をひっぱってどこかに行こうとしたりしました。
でもあたしはほとんどなかったですそういう事は。
それがとても気にかかってしまって、終わってから考えたのですが
あえていうならあたしの方が世話を焼きすぎたのかな、とかも思いましたが
ほとんど違いはなかったし、2人で考えてやっていたわけだし
やはり無意識の中で自分に何か問題があるのかも、とか思います。

焦りすぎなのでしょうか。

お礼日時:2005/07/18 13:13

私の妻は同じ様な仕事をしております。


障害児の子という観念をある程度捨てて接することが大事だそうです。
障害児の子はプライドの高い子が多いようです。
必要以上に世話をやくと、彼らの心を傷つけることがあるそうです。時間がかかっても自分でできることは自分でさせるようです。
それと、「大丈夫?」「どうしたの?」のいい過ぎ、赤ちゃん言葉のほめ言葉は禁句だそうです。
本人たちは当たり前のことをほめられたり、必要以上に心配されると、プライドを傷つけてしまうようです。
最後に、上から物を見るのではなく彼らと同じ目線で物事を見ることですね。
一緒に考えて、笑って、走って、いたずらして・・。

妻を見ていると、本当に大変な仕事だとつくづく思います。
言葉で言うほど簡単ではないですよね。
日々の積み重ねしかないと思います。
毎日が体験学習ですね。がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


そうですよね、しっかりと心はあるわけで
世話を焼きすぎることは逆に傷つけてしまう事になる可能性もあるんですよね。
もしかしたら構い過ぎてしまったのかな・・・。

一筋縄てせはいかないですよね。たくさん学びたいと思います。
奥さんのように一人前になれるよう頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/18 12:58

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