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高1です。学校で、静止摩擦係数>動摩擦係数と習ったのですが、それはなぜなのでしょうか? googleで検索したり、ここの過去の質問を見たりしたのですが、納得いく回答が得られませんでした。どなたか教えていただけませんか?

A 回答 (6件)

摩擦ってのは、物質表面の微細な凹凸がひっかかり、ミクロでは、原子間力によって引き合っている状態です。



なので、動いているときは、この凹凸がかみ合う前に動いてしまったり、凹凸を破壊したまま突き進んだり、密着しなくて原子間力が働かないために、摩擦は小さいです。
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逆であると仮定すると、一旦動き始めた物は永遠に移動し続ける事になってしまいます。


現実にはいずれ静止状態になりますからその仮定は正しくない。
よって静止摩擦係数>動摩擦係数と言えます。
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経験則ですからねぇ


まぁ、少なくとも、静止摩擦係数<動摩擦係数、とならないことだけは、自明ですね
もしそうなったら、最大摩擦力を超えても動き出さないことになって、最大摩擦力の定義に反しますから
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感覚で言えば地面に置いてある物を動かすとき、最初に動かすときは力が要りますが、いったん動き出すとそんなに力を加えなくても動く。

ということです。
実際に重い荷物で試せば分かります。
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静止摩擦係数をμとする。

同摩擦係数をψとする。一般には、μ>ψ
テフロンとテフロン、また、銅鉄と鉛はμ=ψ(ほとんど)
アルミニュウムとアルミニュウムの場合はμ<ψ
(基礎物理学シリーズ力学、原康夫著、東京教学社」p27による)
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#1の人と似たような回答になってしまいますが


摩擦がある面を
例えば、
半球状のぼつぼつ(ボウルのようなもの)がたくさんあるとイメージしてみて下さい。
最初動き出す前には、その山を越えないといけませんが、
いったん動き出してしまえば、
動いているので、谷の一番下までは落ち込みません。
なので、
静止摩擦係数>動摩擦係数
ということになります。
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