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先日、友人が新車で購入したクラウンの助手席に乗せてもらいました。  友人の自慢の車なので、どんな装備がされているか興味深々だったのですが、驚いたのは運転席の座席は全て電動で体にフィットするようになっているのに対して、助手席はというと 「座面」 が全く上下しないんですよ。

一応、座面の前後と背もたれのリクライニングは電動でするようになっているのですが、座面の上下は手動でも出来ない事になっています。

私は背中を立てて座る方が楽なんですが、そんなに背は高くない方なのに髪の毛が天上につきそうになるくらいでした。

別の友人が10年近く前の古いベンツ車に乗っているのですが、助手席の座面は電動で上下するようになっていました。

試しに日産のフーガという高級車の装備を調べると、500万円近い最高級グレードでもやはり助手席の座面は上下しないようです。

国産車の助手席には体の大きな人は絶対乗らない、あるいは背もたれを立たして座る人はいないという、何か確信に近いものがあるように感じたのですが、なぜそうなっているんですか?

500万円近い高級車なのに、とても不思議でした。

A 回答 (8件)

分かります、その気持ち。

なぜ助手席はシートリフターが電動ではないのでしょうか。
これは、シートに関して日欧メーカーの考え方の違いだと思います。
日本車に関しては、高額車であってもコストって言葉がついてまわります。300万円~500万円くらいの車だと、運転席だけ電動シートって車も多いです。電動化するとモーターが余分に付くので、それだけ部品代がかかりますし、もちろん重くなるのでその対応も必要です。(レールの耐久性とか)
もちろん高額になればなるほど、運転席はドライバーが乗車して、オーナー(客)は後席に座る想定になるのだと思います。

欧州車の場合は、正しい乗車姿勢を保つためにシートアジャスターはできるだけ細かくできるように作られています。(ほとんどは手動ですが)
BMWやボルボも所有していましたが、いずれも助手席で高さが調整(手動)できたと思います。VWポロは付いていました。

国産車でも、欧州輸出向けの車では助手席側も調整出来る車があったはずです。(経験有るのが2ドア車だからかもしれませんが)

ちなみに高額車=高級車ではないです。菱のマークの最高額車に乗っていた事もありますが、材質も何も高級品ではありませんでした。トヨタの高額車はそれなりの部品でしたが。
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この回答へのお礼

有難うございました。 なるほど日本車の場合はコストの問題で助手席を簡素化しているという事なんでしょうね。

でもVWポロは、たしか独車の中では大衆車の部類になると思うのですが、それでも手動と言っても高さ調整ができるんですねえ。 この辺が不思議なんですね。

お礼日時:2005/07/21 09:32

ちなみに父が以前乗ってたクラウンは助手席のリクライニング、前後、上下に電動で動いてました。

(多分)年式は結構昔のです。

ということから、昔は動いてて今は動かないということになります。
まぁこれから推測してコスト削減でしょうね。
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この回答へのお礼

有難うございました。 たしか昔の国産車も調整できていましたよね。やはり今はコスト削減という事でしょうか。

お礼日時:2005/07/25 10:46

意見が出そろっているので、一言、違った観点から…



「助手席がUPすれば、後ろの偉いさんの視野を妨害するから…」

こんな感じですか?

あくまでも、後ろの席の方が偉いのですよ(笑)

以上
------------------------------------------
PS,実際は「運転席の後ろ」に座る方が、最も偉いです。
(作法上)
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この回答へのお礼

有難うございました。 たしかに助手席が高いと後席の人の視野が妨害されますね。

お礼日時:2005/07/21 09:54

高級車は運転席に運転手、あとは後部座席に乗って


助手席は、あくまでも助手席だからでは?

ドイツの場合、自分で運転するお偉いさんが多いと
聞きました。560SELはドイツではあんまり売れな
かったそうです。
あとベンツは助手席にミラーがついてます。
髪型チェックに便利だそうです。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。 たしかに友人の古いベンツの助手席にはミラーが付いていたのを覚えています。 
実はその友人は、日本車は変なところでコスト削減したり、手抜きのような事をするから嫌いだと言っていました。
そういえば、この前調べてみた日産フーガにはサイド・エアバッグが付いていなかったと思います。
「ウソー、まだ付いていないの?」 と思ったのですが、これもコスト削減の影響なんでしょうか?

お礼日時:2005/07/21 09:52

車を作っている人は、使う人のために作っているのではなく、自動車評論家に誉めてもらうために作っているからです。


自動車評論家で助手席に座って講評を書いている人はいません。(JAFは助手席にも言及してるかな? フットスペースや、バニティミラーの類もあるか?)

で、なぜそんな評論家ばかりになったかというと、車を買う人がそういう評論家の意見を聞いて車を買うからですね。
つまり、助手席を気にするユーザが圧倒的に少ないということです。
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この回答へのお礼

なるほど、日本では評論家の存在が大きすぎて歪んだ形になっているという事なんでしょうねえ。 勉強になり、有難うございました。

お礼日時:2005/07/21 09:38

直接の回答ではないですが、トヨタのセンチュリーは助手席の人が自分のシート位置を動かせるスイッチはなかったです。

助手席の位置は運転席もしくは後部座席の人のみが動かせるようになってました。高級車の助手席には人権がないなと思いました。
クラウンやフーガの助手席の座面が上下しないとは知りませんでした。勉強になりました。
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この回答へのお礼

有難うございました。 センチュリーの場合は初めて知りましたが、ナットクですね。 専用の運転手が送迎に来てくれる社長族が乗る車ですからね。 助手席にはきっと秘書が乗るんでしょうね。

お礼日時:2005/07/21 09:36

それぱ「客席」ではなくて助手席だからです。



本来の高級車、貴族とか富豪が乗る物は客席の装備は豪華でも運転手の乗る席は質素です。
ましてや運転手の助手のような身分の低いものの席など考慮されていません。
昔の馬車が、客席はカーテンまで付いているのに御者や助手の席はむき出しで屋根も無いというのの伝統ですね。

日本では車の持ち主が運転することが多いという事と、安全に運転するためには座席はフイットしている方が良いという事で、運転席の装備は充実しています。
しかし運転に関係の無い助手席の座席が上下する必要性など無いと判断されているのでしょう。
本当の助手で、窓から首を出して後方を確認するとか、左折するときに声を出して安全を確認するような役なら、そんな装備は贅沢というものです。

車の所有者が運転して、奥方が助手席という場合もあるとは思いますが、高級車の場合には大事な人は後部の客席というのが前提です。
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この回答へのお礼

有難うございました。 なるほど日本車の場合は助手席に座る人は召使いというか、執事のような存在と考えているんですねえ。 でも格下の助手席にも今では電動で前後にシフトしたり、背もたれが倒れたりするのが不思議なんですね。 何か矛盾しているような感じがして ・・

お礼日時:2005/07/21 09:25

運転席にそのような装備があるのは運転に適した状態に調整津で機械的に安全に走行するためです。


助手席に着ける必要はないです。助手席の筆は運転しないんですから。
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この回答へのお礼

有難うございました。 おっしゃるように助手席の人は運転に関係ないですが、快適なポジションで座りたいと感じると思うのですが ・・ まあ、高級車には一生縁がないと思うので、私には関係ない話ですが、友人の古い輸入車と比べて 「エッ? 付いてないの?」 と思ったもので ・・

お礼日時:2005/07/21 09:12

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