2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

エメラルドの石だけの撮影方法をアドバイス頂きたいのですが…
特にエメラルドの石の色がうまく再現できません。NikonD70のマニュアルモードで試行錯誤中です。ご教授の程どうぞ宜しくお願いいたします。

NikonD70を使って室内撮影で、光源は21wの蛍光灯を二灯か一灯、もしくは、300wのハロゲンランプを二灯か一灯で、フラッシュなしでエメラルドを撮影しているのですが、エメラルドの石の色がうまく表現できません。エメラルド特有の緑色や青みがかった部分が、どうしても実物とかけはなれたものになってしまいます。特にエメラルドの高額なもので色味が深いものがうまく再現されません。絞り値はF8以上でシャッタースピードは30分の一以下で、いろいろ設定を組み合わせて撮影しています。ホワイトバランスもプリセットにしたり、太陽光モードにしたり、オートにしたりといろいろ試してみました。しかしながらどんな設定で出来上がった写真でも撮影後に画像を施してみても、決して満足いく出来栄えにはなりません。
今の撮影環境の中で、ベストな方法およびカメラの設定を教えていただけませんでしょうか。また露出について完全な素人なので、露出計そのものが必要なのかもわかりませんが、必要であればどのように使用したらいいのでしょうか。
ご教授の程どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (10件)

RAWは魔法の画像ではありませんから


画像処理のノウハウが少ない状態で使用するのは危険です。
それよりも、形式はJPEGでいいですから
色空間(撮影モード)を3種類変えて撮ってみるほうがいいです。
エメラルドの場合はadobeRGBよりモード3のほうが再現性がいいように思います。

ただこれもモニターや画像処理ソフトの色空間の設定が正しくないと意味がありませんが。

いちおう、三脚とマイクロレンズはお持ちという前提で話を進めます。
もしマイクロレンズをお持ちでないのならこの先は読んでも無駄です。



まず、光り物の場合は、撮影環境を全暗黒にすることから始めてください。
その上で、光源は同じ種類のものだけを使ってください。

たとえ僅かな光でも異種の光源が入ってしまうと
ホワイトバランスが片寄ってしまいますし、
その光が点光源で反射すれば、その場所は大きく色カブリしてしまって
後からの画像処理では救いきれません。

全暗黒の撮影環境ができたら(今の段階では明るくてもいいですが)
撮影背景とカメラをセットします。被写体はまだ置かないように。
マイクロレンズの場合でも、エメラルドの玉をアップにするのなら
焦点距離100ミリ以上(D70で150ミリ相当)の等倍レンズが必要です。

撮影背景は被写体の色に影響(色カブリ)を与えないような
白、黒、グレー、或いは色バックなら同色系の薄色を使用してください。

背景がセットできたら、被写体を置く場所に適当な目印を置き
それを覆うようにトレーシングペーパーを被せます。
トレーシングペーパーは被写体の上と左右を囲むようにします。
機材は適当なもので構いません。
トレーシングペーパーは大きめのシワのないものを使って
被写体との距離をあまり離さないようにしてください。
30cmも離せば充分です。

照明は被写体の上方、トレーシングペーパー越しに1灯あれば充分です
(被写体が小さい場合の事です。全てに適用できる訳ではありません)。
くれぐれも、被写体にカメラ側から直接光を当ててはいけません。
光源の種類は写真電球やハロゲンランプは
プリセットホワイトバランスが適切に機能しませんから
白色蛍光灯あたりがいいかと思います。

この段階で撮影照明のみにして「ホワイトバランス」をプリセットします。
コピー用紙や画用紙のような艶のない白い紙を、被写体の場所でレンズに向けて置き
適切な露出でホワイトバランスを採ってください。
絞り優先AEでいいと思います。

それが済んだら被写体をセットします。
動かないようにするにはデッサンに使う練りゴムか
コクヨの「ひっつき虫」という固形接着剤が便利です。

露出を適正にするにはいくつは方法がありますが
単体露出計は接写補正の知識がないと使えませんので
取り敢えず絞り優先AEでの数値をファインダーで確認して(絞り値と速度を覚えておく)、
それをカメラに移してマニュアル撮影で一枚撮影します。

カメラの液晶画面の再生表示を「ヒストグラム表示」にして
画面内の黄色の山がグラフの中に収まっていればそれで適正ですが
ヒストグラムの山に片寄りがあるようなら、
シャッター速度を前後に少しづつ変化させて撮影して
ヒストグラムの適正なカットの数値で露出をセットします。

次は撮影者の服装です。
これも色カブリの元ですので、原色のものは避けて
黒かグレーのものにしてください。



この状態で、カメラの撮影モードを3種類切り替えて撮影します。
露出は「適正露出」が1枚あれば、その前後を撮る必要はありません。
多少のオーバー、アンダーは適正画像があれば後処理でできます。
が、念のためにホワイトバランスを「オート」にして
1枚撮っておくことをお薦めします。
D70のプリセットホワイトバランスが正常に機能しないことがたまにあるからです。

それと、宝石の寄り撮影はAFは利きませんからMFになりますが
D70のファインダーでは少し荷が重過ぎるかもしれません。



で、これで上手く撮れるか?といえば「?」です。
この先に簡単に文章では説明できない現場なりのノウハウがあります。
まあ、求めるものによってはOKかもしれませんが
たぶん満足のいくものは出来ないだろうと思います。

つまりは、これだけ手間をかけても無理なくらいに宝石の撮影は難しいという事です。
「無理です」という突き放しは別の方がしてくれましたので
一度試してみるのもいいかと思って書き込みました。ダメモトでやってみてください。
が、深追いせずに潔く諦めるのもテです。



くれぐれも
1、撮影環境が適切か?
2、プリセットホワイトバランスの取得法は適切か?
3、撮影画像を観察するPCの色空間は適切か?
4、撮影画像を展開するアプリケーションの色空間は適切か?
をよく確かめてください。

この回答への補足

大変ご丁寧なご教授ありがとうございます。
ご教授の内容のなかで二つご質問したいことがあるのですが、
(1)色空間(撮影モード)を3種類変えて撮ってみる
(2)4、撮影画像を展開するアプリケーションの色空間は適切か?
(1)はNIKON D70ではどのようにしたらいいのでしょうか。人の絵とか風景の絵や花の絵のあるカメラ上部の選択を変えればいいということでしょうか?間違っていたらすみません。
(2)アプリケーションの色空間とは、フォトショの設定のことでしょうか?関係ないかもしれませんが、特にエメラルドで特に注意しておくことがございますか?

ホントに素人で申し訳ございませんが、教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。

補足日時:2005/07/31 19:50
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 商品の撮影のセッティングになりますが、まずは商品を普通の室内の蛍光灯で見てください、白い紙の上に置いた時、グレーの紙、黒い紙、浮かしてみたりと、置き方によって、石の透過感や色合いが変わるのが理解できるかと思います。



 ライトの組み合わせ+背景色の選択で、これまた数千の組み合わせになります(^^;

 とりあえず、白い背景の上に置いての撮影とします。


石の固定の方法ですが、カットの仕方によって光の当たり方が変わるので、これも何通りかのテストをします、ただあ平面の上に置くだけがいいのか、石と同じサイズの台に置く(浮かせる)のがいいのか、石よりも小さなサイズの台がいいのか、石の透過具合によっても変わってきます。

 平面の台に置いた場合での撮影ということで話しを進めます。

 位置を決めたら、セッティングを行いますが作業中のトラブルを防ぐ為に、撮影用の物は取り外してダミーの物を置くか10円玉でも置いてください


 カメラとディフューザーの位置関係ですが

    ○ /ディヒューザー
     /
  ○ /
   /        ←カメラ
  /
○/
/____◎商品___ 横から見た図

このようにセットします、○は光源の位置です。

 まずは、基本ですのでディヒューザーは1枚にしてください。

商品を覆う角度や距離は一定ではありません、撮影意図や商品の状態によって変わりますので、それらを適宜変えて撮影してください、また光源の位置も同様で真上、斜め上、斜め後方、それに左右、もちろん真上よりも手前など様々な位置を求めます、これまた数千の組み合わせがありますので、どれでなければいけないという物ではありません。

商品の色、形、光沢感、etc.など最適な状態になるよう探し出します。

白い台の上で撮影する場合、上から照らされた光が台の上の反射して、余分な光として商品に掛かってきますので、商品に写り込みをしない位置に台の白を覆うように黒い画用紙などで、余分な光の反射を押さえます。

目で見ながら(カメラのファインダーを覗きながら)最適な光や色の具合が見て取れるので、その位置に固定できましたら、撮影を行います。

まずすることは、カメラのホワイトバランスの調整です、専用の白い素材やグレーカードを使ってホワイトバランスを合わせます(カメラ固有の操作方法はお調べください)

ホワイトバランスを合わせてから、マニュアルでケルビン値を調整できる機種もありますので、それらも変化させてみましょう。

露出は、絞り優先のオートで撮ります、まずはカメラ任せのオートで構いません、それで撮って明るい暗いなどを半絞りづつ変えてとります、もちろんケルビン値を変えたのであれば、それらの組み合わせも

照明の当たり具合によっても露出は変わりますので、そのつど撮影して何か一つ動かしたら写真を撮る、メモを取るということをして一度に1つしか動かさないようにして、2つを比べて後日違いが判るようにしてください、一度に複数のヶ所を動かすとどれの変化が原因なのかが後で判別できなくなります。


ここまでが、1つの基本です、先のディヒューザー1枚であれば他の部分が覆われていませんので余分な写り込みを避けたり、石のカットに合わせた補助光が必要になります、また更にそれや照明を増やせば同様の作業が必要で、補助する光に合わせて主となる照明の調整も必要になります。

何も判らない状態でレフ板を使いたがりますが、主、副、となる照明の位置が定まらない限りは副もしくは補助する光をコントロールすることはできません、レフを入れればいいということではないです。


撮影しましたら、パソコンに取り込んでメモを参照しながら画像を確認します、Photoshopを併用して、明るさやコントラストを調整しながら、どの画像が良いか、どの照明位置が良いか、どの露出が良いか、を決めます。

ここまで、決めてから本番撮影に望むのですが、まあ撮った物でもいいでしょう(^^;

● で、ここまでやってもエメラルドの色は出ません(゜O゜)☆\(^^;) バキ!

 出る時もあるし、出ない時もあります。


エメラルドの色を優先するか、露出などを優先するか、透明感や質感etc.判断はお任せします、撮影時に幾らコントロールしても色が出ないのであれば、Photoshopを使ってカラーの調整をします。


ざっと簡単に説明しましたが、すぐには解決しませんので、色々試行錯誤を繰り返して、撮影を行ってくださいね、と。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧なご教授いただきましてありがとうございます。撮影の方法とても参考にさせていただきました。ディフューザーの効果的な使い方や光源と被写体及び被写体環境との位置関係が特に難しく、奥が深いなあと実感しました。二つの照明を使ってなかなか効果的に被写体をとることも難しく、これは今後への課題となりました。試行錯誤しながら頑張ってみます。
大変お礼申し上げるのが遅くなりましたがどうかお許しください。ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/10 02:48

 石その物を撮るのか、リングなど台座についた物を撮るのかで撮影のセッティングが変わりますが、石だけを撮る方法の説明となります。



 これも大きく分けて2つの方法があります、1つは石に照明を当てて撮る方法と透過光を使った撮影方法、またそれらの組み合わせです。

 まず、カメラ固有の使い方(使い分け)はマニュアルをご覧になって理解しておいてくださいsRGBモードでの撮影を推奨します。

 次に、最終的な媒体が何かを考えて、印刷(カタログなどの商業印刷)プリント(インクジェットやその他のプリント)モニターで見るだけ(自己満足もしくはWebショップなど)なのかを決定してください、いづれも応用できますが厳密にすればするほど最終媒体によって手順が変わってきます。

 用意する物は、まずトレーシングペーパー。一般に(業界で)アートレなどと言われるビニール素材系のトレーシングペーパーを用意します。
http://www.kktpc.co.jp/catarog/syouyouhin/syou_t …
トレーシングフィルムと書かれている物がそうです。

 紙製のトレーシングペーパーの場合紙の繊維質などが宝石の表面に写り込むことが有るためにこれを避けて、フィルム素材系のトレーシングペーパー(この場合ディフューザーと言います)を利用します。

 また、被写体とディフューザーの距離によっても変わってきますので、注意が必要です。

 用意できましたら、1m四方ぐらい暖簾(ノレン)のように広げて垂らして、その後方から蛍光灯照明器具を用いてアートレを照らして、カメラでそれを撮影します。

 ディフューザーとの距離を10cmずつ変えたり、角度を変えて、露出も変えて撮影をしてください、組み合わせだけで数千の組み合わせがあります。

 同様にディフューザーで商品を覆うように固定して、照明器具を近づけたり離したりして光の当たり具合や影のでき方、強さetc.を調べます。

 ディヒューザーに近づけば影は強く離せば弱くなりますが、それに従って光量も変化しますので、カメラ側での設定が更に必要になります。

 こうしてアートレ素材と照明器具とのバランスを把握します、基本はまずアートレ全体を均一に照らす位置、距離、角度を把握すること、絞りが明るすぎるとオーバーになり、絞り込むことで中央が明るく周辺部が暗いような写真が出来あがりますが、全面が均質な白(もしくはグレー)になるような位置などを理解します。

 カメラ(レンズ)は100mm程度のレンズを用意してください、等倍での撮影よりも被写体とカメラとの撮影距離が離すことができる物のほうが有利とお考えください、小さな物ですからあまり接近して撮ると商品にカメラが写り込んでしまいそれが黒いゴミやシミ、ムラのように見えてしまうことがあるのでそれを避ける為です。
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>(1)はNIKON D70ではどのようにしたらいいのでしょうか。



選択はダイヤルではなく液晶画面で行います。
ただ、D70では液晶メニューの奥になってしまいましたから普段は見えません。
現在実機が手許にありませんので正確ではありませんが
液晶メニューの「カスタムセッティング」というメニューがあったら
それの先に進んでみてください。
そこで3種類の色空間を指定(選択)出来る箇所があります。



>(2)アプリケーションの色空間とは、フォトショの設定のことでしょうか?

カメラの色空間とPhotoshopのRGB色空間を合わせないと正確な色表示ができません。

ただこれは、撮影画像を開く時に、カメラとPhotoshopの色空間が違っていれば
それをどうするか?のメッセージが出ますから
その際に「埋め込まれたプロファイルを使用」にすればいいです。
或いはそのメッセージが出ない設定の場合には
画像を開いた後で「イメージ」→「モード」→「プロファイルの指定」で
カメラで設定したプロファイルを指定すればいいです。
プロファイルの「変換」ではなく「指定」です。間違えないように。

D70では「モード1」と「モード3」がsRGBに
「モード2」がadobeRGBに対応します。

これが正確でないと「adobeRGB」の画像はくすんだ色に、
逆に「sRGB」の画像は派手めな色に見えてしまいます。



>関係ないかもしれませんが、特にエメラルドで特に注意しておくことがございますか?

他の方への補足で「モニターと紙の両方」とありましたが
エメラルドは印刷で出にくい色です。
特にグリーン系の色はモニターと紙媒体での変化が激しい色で
その変化はRGBからCMYKに変換する際に起こりますので
少しでも変化を少なくしたいのなら
モニターのRGB画像をデジタルプリント(自家製ではなく)して
それを反射原稿で搬入すればいいです。
或いはそのプリントを色見本にしてRGB画像を入稿すればいいです。
CMYKへの変換は余程の知識がなければしないほうがいいです。

デジタル全盛の時代に逆行すると思われるかもしれませんが
「モニター」という、機種も環境も設定も違うものでデータを観察するよりも
「プリント」という、双方が同じ机上で原稿を観察できる手段のほうが
意志の疎通が図りやすいです。

その段階で色調整の指定をすれば希望の色に近付けられます。

この回答への補足

大変ご丁寧にアドバイス頂きましてありがとうございます。一度数々のアドバイスを試してみようと思います。一段落しましたら、ご報告させていただきます。
今週中に一度質問の締め切りをさせていただきますので、これまでにご質問にご投稿いただきましたみなさまにこの場をお借りして御礼申し上げます。
akiyutakaさまのスペースを拝借いたしましてすみません。akiyutakaさま本当にありがとうございます。

補足日時:2005/08/01 23:44
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この回答へのお礼

締め切りが大変遅くなりましてご迷惑をおかけ致しました。結局色々試してみた結果、モード3で撮影することにしました。rawデータからの加工後の上がりが一番よかったのですが、まずは、時間的に画面上の落としこみ用に必要なので、割り切ってjpegモードで撮影しました。RGB空間での色の再現性については、おかげさまで、第三者から見て擬似的に自分の納得度の高いものがひとまず出来上がりました。あとは、PCのモニターの適正な状態がどういう状態なのかお聞きできればとおもっておりますが、取り急ぎご丁寧にご質問にお答えしていただきましたことお礼申し上げます。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/10 02:34

>白を背景にうまくとるコツはないのでしょうか


 白!
 白ですかー。そうきましたか。うーん……。

 じゃあ、パラフィン紙を何枚か重ねて、その裏から光を当てて撮るって方法はどうでしょう?
 ようするに、宝石の表面で光を反射させず、なおかつ内側から光っているように見せればいいわけですから。
 あるいは、丸く穴を開けた白い厚紙に宝石を当て込み、裏から白いライトを当てて撮るとか。

 今とっさに考えたんですけど、何かのヒントにでもなりませんか?

この回答への補足

なるほど!とてもアイデアマンなのですね!
一度それでどんな風に写るのか試してみようと
思います。
ご教授たいへんありがとうございます。

補足日時:2005/08/01 23:35
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 いろいろ書かれているので、それを参考にして下さい。



 宝石を撮る場合は、カット面に垂直に白色レーザーを
当てて、カット面を利用して内部で屈折させて
宝石の内部から発光しているような状態を作り出して
撮影するんですよ。

この回答への補足

ご教授ありがとうございます。

白色レーザーというのは、アメリカのNASAとかで使っているタイプの先がねじれた白色タイプの光源のこと
でしょうか。

それとも別なものですか?
何も知らなくて申し訳ございません。

補足日時:2005/08/01 23:28
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エメラルドの色はデジカメでは出ません。



以上


(^^;

素人なのに、えらく専門的なことやってるけど、まったく基礎や基本が無い状態ですよねぇ、あきらめるほうが早いですよ(^^;

迷った時は、外で(屋外で)太陽の下で撮ってください、まずはそれからね。

プロでも宝石がちゃんと撮れるのに数年掛かるんだから、それぐらいの期間掛けて、絞りやシャッタースピードや照明の位置や角度や距離、照明機材の種類、etc.を変えて撮ってくださいね。


まずは、この辺の本を読んでくださいな

http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?goods_id= …
http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?goods_id= …
http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?goods_id= …

この回答への補足

おっしゃていらっしゃるとおりかもしれません。
だから写真のプロがいるのだろうなあと痛感しました。
それでも、あきらめきれないのは、プロが写したと思われるエメラルドの本やDMなどをみてみてもエメラルドの色の再現性に納得のいくものが少なく、結局自分で写してみて色だけでもうまく再現できればと思ったのが質問のきっかけです。アドバイスいただいたように一度屋外の光で写してみたいと思います。また、本のご紹介たいへんありがとうございます。

補足日時:2005/07/31 19:25
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 そもそもデジカメの画像というのは一度コンピューターで処理された映像ですので、実物とかけ離れてしまうのはしょうがないです。


 なぜなら、デジタルカメラは人間の目と比べて再現範囲が狭いので、明るく写せば暗い部分が飛び、暗く写せば明るい部分が飛ぶものだからです。

 少し明るめに撮って、フォトレタッチソフトなどの色彩編集機能でごまかすことを検討してください。
 また、背景を真っ黒にして、ライトはバウンスにもしてみてください。

この回答への補足

ご教授ありがとうございます。

デジカメの画像の難しさを痛感しています。
少し明るめに撮ってフォトショの色彩編集でいろいろ
と試してみたのですが、これまでの被写体では、まだ納得できたのですが、エメラルドは、この方法ではやはり納得できません。

背景を真っ黒にしてライトをバウンスにすれば確かに
まだいい写真がとれるのは経験しているのですが、白を背景にうまくとるコツはないのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

補足日時:2005/07/31 19:13
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カメラの設定を「RAW」「AdobeRGB」に設定されては如何でしょうか。



参考URL:http://aska-sg.net/pstips/tips/pages/color-profi …

この回答への補足

ご教授ありがとうございます。

カメラの設定に「RAW」はあるのですが、NIKON D70に「AdobeRGB」が見当たりません。

どのようにすればいいのでしょうか。

素人なので、教えていただけましたら幸いでございます。

参考URLいただきまして、これを是非試してみたいと思います。

補足日時:2005/07/31 19:06
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D70ユーザーで無いのでなんとも言えませんが、設定を全て標準に戻して、撮りこみ画像をJPEGではなくRAWで撮り込んでください。

背景がもし、明るい色の生地でしたら、露出モードで中央重点とか、スポットで石中心に露光を合わせてみてください。

で、取り込んだ画像をRAWの状態でRGB、ホワイトバランスが調整できるのであれば、コントラスト、明るさ含めて数値を変えて見てください。

御希望の仕上がりがわかりませんので、カメラでいじるよりもPC上でいじるのが簡単と思います。
もし、RAWでいじれない場合にはTIFF画像に変換して、この画像ベースに調整してください。最終的にはJPEGで必要なサイズに調整すれば良いと思います。

宝石の照明ですが、何が良いかしりませんが、宝石店だと小さいハロゲンランプでしょうか?ありますか?

ホワイトバランスは通常オートでほぼ満足の行く調整がされるはずですがD70はわかりません。宝石表面の照り返し目的で当て込んではどうですか?

後は、価格comのD70とかD70sのコーナーに書き込みのが的確に回答来ると思います。ここは、不特定多数の機種もマチマチです。
それと、御使用のレンズはマクロレンズ+3脚撮影ですよね? マクロでなくても良いですが、3脚は忘れずに願います。

この回答への補足

ご丁寧なご教授ありがとうございます。使用レンズはタムロン90ミリマクロで、三脚撮影しております。
場合によっては、クローズアップリング×3も使用しております。

希望の仕上がりはモニター上と紙の印刷の両方です。

とにかく一度撮りこみ画像をJPEGからRAWで撮影してみて状況を比較したいと思います。

また、ホワイトバランスで宝石表面の照り返し目的で当て込んではとアドバイスいただいているのですが、よろしければ、もう少し具体的に教えていただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

それから価格comのD70とかD70sのコーナーの件ありがとうございます。

一度こちらの方にも質問してみたいと思います。

補足日時:2005/07/31 19:03
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