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郵政民営化法案が、参議院で否決されたということが
なぜ、衆議院を解散させたのか?
これってとばっちりなのでは?
本末転倒のようなきがするが・・・

A 回答 (4件)

こんにちは。

参議院が衆議院と異なる決議をした場合、再度衆議院で審議し、一定数の賛成が得られれば、衆議院の議決が国会の議決となります。

ただ、小泉首相が内閣の権限である衆議院解散を行使した背景には、今回の郵政民営化法案の衆議院での可決は、反対数を5票差で上回る可決だったので、衆議院に戻しても再度可決されるかどうか分からない、それを政府は危惧して、衆議院に戻さず解散を選択したと考えられます。そして、民営化に賛成の立候補を擁立して、再度衆議院での審議、可決、法案成立に持っていこうとするのが狙いかと思われます。

 ある議員が言ってましたけど、たしかにこれは行政府(内閣)の立法府(国権の最高機関=国会)への脅かしにほかならないと。
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そもそも解散できるのは衆議院だけと言うことは理解していると言うことで・・・。



参議院で否決されても衆議院で2/3以上の賛成で可決できます。
今度の選挙では郵政賛成派の人のみを公認すると言うことなので「再度郵政民営化を審議し、参議院で否決されても衆議院で再可決」を目指すのでは?
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衆院は可決されましたが、造反議員は多かったですから、とばっちりでもないと思います。


もし衆院で造反議員が一人も出ず、多数可決されていれば参院でも可決したでしょう。
衆院で3分の2以上の賛成があれば参院で否決されても法案を通す事ができますし。
そういう意味では参院で否決されたのは衆院の造反議員に原因があるといえます。
このようなまとまりのない政党ならば一度作り直した方が良いと考えるのもわからなくはないと思います。
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#1さんの通りですが、衆議院はより民意を反映しているので衆議院で可決、参議院で否決となれば、むしろ参議院が解散しなくてはいけないのが筋ですが、憲法上に参議院の解散がないのですね。

本来的には総理が解散権を行使すれば参議院も解散するのが正当のように思えます。これは、参議院の必要性の問題になりますね。民意を反映できないのなら廃止も含めて憲法改正論議をしないといけないんじゃないかな。参議院も行革の対象でしょう。

この回答への補足

今回のような、解散は、むしろ違憲ではないかとすら感じます。

補足日時:2005/08/10 07:25
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