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ある社団法人の臨時総会でのことです。

出席者約500名、委任状約800。

各提案議事の決定に際し、議長が「まず反対の方は挙手願います」として進行させていました。その時挙手した者なし。従って、「全員賛成」としました。

これは一般的な議事の進行の仕方として正しい方法でしょうか?

つまり、議題の説明直後に考えるのに充分な時間を与えずに反対の意思表示を求めるということ疑問ですし(議事内容は予め配布済み)、また一般的人間の心理として多数の人間の前で少数派として反対の意思表示をするのはためらうのが普通です。その心理を逆手にとって反対数を最小限にしようとすることが可能だと思います。

通常は賛成者数を確認し、その後に反対者を確認、或いは反対者の数の確認を省略するのが正しい議事進行と思いますが如何でしょう。

また、どちらとも言えないという意思表示があってもいいかとも思いました。(=「棄権」?)

A 回答 (3件)

社団法人ですから、定款があるはずです。



 定款には、議決の方法が書いてあると思います。「出席した会員の過半数の賛成」と明記していませんか。

 一般社団法人の場合、一人一票ではない場合もあります。その時は「議決権に応じて」などの文章がありますが、その場合は挙手では賛成票を数えるのは無理でしょう。

 こういう問題が起こらないように定款を決めたのですから、規則に沿って議事運営する以外に解決策はありません。
 
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この回答へのお礼

はい、確かに「出席した会員の過半数の賛成」とありますね。出席していて、「過半数」は実感できました。

やっと「がってん」しました^^

お礼日時:2011/10/29 08:55

#1です。


お礼を拝見しました。

議事運営としては問題ないように思えます。
問題があるとすれば、可決が覆る場合のみです。
覆る可能性があるとしたら、棄権票です。

棄権は基本的に反対として扱われるべきです。
が、仮に総会内だけに限って考え、可決には過半数の賛成が必要だとして、可決が覆るのに必要な棄権票は250以上です。
さらに委任状による賛成もありますから、事前の票読みで、最悪でも可決は揺るがないのでしょう。

まぁ一般投資家ばかりの株主総会ならまだしも、そうじゃなければ、ほとんどは出来レースです。

賛成者の挙手を数える労力、時間、費用、そして数え終わるまで手を挙げてる体力とそれに見合わない正確さ、おまけに出来レースであることを考えれば、問題はありません。
そして棄権票を数える意味もありません。

大事なのは可決要件を満たすか否かです。
事前に賛成・反対の結論が確実で、動議などの権利行使もなければ、どんどん進めたほうが、みんなのためになります。
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この回答へのお礼

再度のご意見ありがとうございました。

事実上回答者様のおっしゃる通り、「出来レース」であり、「みんなのため」なのです! ただ、そのような暗黙の了解で、間借りなりにも法律にのっとって存在し、多少の税金も頂いている組織が、気分的なものでものごとを決定していっていいものかどうか疑問なのです。(勿論、自分が必要以上に神経質なのでしょうが、その疑問の落ち着きどころを知りたいのです。)

お礼日時:2011/10/29 08:53

質問者さまの論理は破綻していますね。



もし仮に反対者が多数見込まれる議題において
>多数の人間の前で少数派として反対の意思表示をするのはためらうのが普通
なのであれば、先に反対者の挙手をさせるべきですよね?
しかしそれだと
>通常は賛成者数を確認し、その後に反対者を確認、或いは反対者の数の確認を省略するのが正しい議事進行
が正しくないということになります。
(反対者が多数見込まれる議題は“通常”の範囲内で十分起こり得る)

どんな総会かは知りませんが、学級会ではありません。
おそらくは主催者側の提案を認めるか否かで総会は行われたのだと思いますが、議事進行の観点から言えば、決さえ採れればいいわけであって、それに必要な議事内容も事前に配布されているのであれば、問題があるようには思えません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

まあ小生の例の出し方が不備だったのは認めるとして、賛成者の人数から先に確認しても、反対者の人数を先に確認しても、議長の載量の範囲として一般的かどうかを知りたかったのです。

ここでは「あとさき不問」というご意見と解釈します。

お礼日時:2011/10/28 16:05

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