電子書籍の厳選無料作品が豊富!

綿貫民輔(旧橋本派)     亀井静香(亀井派)
堀内光雄(堀内派)     保利耕輔(旧橋本派)
青山丘(亀井派)      平沼赳夫(亀井派)
野呂田芳成(旧橋本派)   自見庄三郎(山崎派)
村井仁(旧橋本派)     古屋圭司(亀井派)
山口俊一(無派閥)     藤井孝男(旧橋本派)
亀井久興(河野グループ)  熊代昭彦(無派閥)
野田聖子(無派閥)     衛藤晟一(亀井派)
小林興起(亀井派)     松下忠洋(旧橋本派)
八代英太(旧橋本派)    今村雅弘(旧橋本派)
滝実(旧橋本派)      小泉龍司(旧橋本派)
小西理(旧橋本派)     津島恭一(旧橋本派) 
保坂武(旧橋本派)     森岡正宏(旧橋本派)
能勢和子(亀井派)     松宮勲(亀井派)
左藤章(堀内派)      森山裕(旧橋本派)
古川禎久(旧橋本派)    江藤拓(亀井派)
川上義博(亀井派)     武田良太(亀井派)
山下貴史(亀井派)     田中英夫(堀内派)
城内実(森派)

上記が反対した自民の議員ですが、中には純粋に郵政民営化に
自分なりに危機感を抱き反対票を投じた議員もいるとは思います。

しかし公認取り消しというリスクを背おってまで反対するという事は
それなりのメリット部分があるという事だと思います。
郵政民営化を阻止することで、どの議員がどのような利益を得るのでしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (10件)

この人たちは選挙区で対立候補を立てられても、まず自分たちが勝つだろうと思っています。


なぜなら自民党の県単位のボスは、この人たちです。
この人たちの意向を無視して、対立候補など出馬はできません。
地盤の無い人間、組織の無い人間がこの人たちには勝てません。
この人たちは小泉周辺の、武部、安部正副幹事長など簡単に手玉に取れますし、実際両者とも妥協点を探ろうとしています。
選挙後はどうせ両陣営とも手打ちでしょう
おそらく民主党が過半数取らない限り、また元の木阿弥で、混乱が続くでしょう。
選挙での政治的空白に続いて、政局がらみで政治的空
白がおそらく続くでしょう。
なぜこの人たちがそこまで固執するかは、郵政のお金が政府系金融機関に流れて、今までは、民間の金融機関の不良債権処理におけるセーフティネットとして使われたものが、今度は政府系金融機関そのものにメスを入れるのが、今年度から始まっているからです。
竹中大臣は民間の金融機関の不良債権処理をやや強引でもやってのけました。
それは民間の金融機関の情報を国が収集し分析すると言う手法です。
この手法を同じように使われると、政府系金融機関は、ややもすると非常に不透明な部分が明らかになり
政治家官僚組織にとって打撃になることは、道路公団の問題でも明白です。
おそらく政府系金融機関の問題を道路公団方式で処理すれば、道路公団の比ではないでしょう。
新聞紙上で、盛んに特定郵便局や過疎の問題等で絡めて郵政を論じていますが、本当は金融問題であり、一切手をつけさせないぞと言う意志でこの人たちは反対しているのです。
この人たちが勝てば、政局としてですが、この人たちが政治的実権を握るでしょう。
リスクは少なくメリットの大きい戦いをするのは当たり前の話です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆さん色々なご意見ありがとうございました。
この場をかりましてお礼にかえさせていただきます。

まさに賛否両論と言ったところですね。
結局のところ各方に正論がある訳で、正論と正論が
ぶつかった場合出口そのものが見つからないのかもしれません。
ただこうなると何もしないよりした方がとも考えられます。

確かに利権だけで動いている政治家ばかりでは
ないのかもしれません。
しかし利権あっての政治家も沢山いるように思えます。
くしくも今回の民営化という問題提起がもっともっと
深い部分をほりさげてしまう要因になったのは、事実でしょう。
反対議員は、この深い部分にこそ反対の意味があるのかもしれません。
郵政と言う世襲モンスター集票マシーンを壊したくなかったと
言う事実も否めません。

最新の調査では、小泉指示率が46%で自民指示が50%
だということです。
郵政以外にも色々問題はありますが、選挙結果はどうなりますやら。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/10 13:30

こんにちは。



>公認取り消しのリスクを背負ってまで・・・

最初の衆院議決の際にはまさか現実にそこまでなるとは想像していなかったと思います。現に今回の議決前後にも亀井氏の発言で解散を回避すべきとの発言が再三にわたりありましたので。

なお国債は元本保証且つ高利率保証の最も安全な債権であり、これをもって保持せず叩き売るような愚かな行為をするとは到底思えませんが如何でしょう?
叩き売るとは損して売る行為をさすのでしょうか?まずあり得ません。よって経済混乱も起こり得ません。

むしろ民営化しなかった場合には将来経済の沈滞を招く恐れが多分にあり株価暴落の引き金になるでしょう。このことについては既に経済界から警鐘が出ています。

合理化に付いては最適化と言い換えた方が適切でしょう。より良い形に進化させるという意味が込められています。

コンビニの活用、集配業務の集約化による効率化、新サービスの提案、などなど考え上げれば幾らでもメリットを考えることが出来ますが公社ではそれが不完全なのです。(電電公社→現NTTが良い例です)

誤った情報による世論操作に対しても簡単に反論を受けるのも公開情報の良いところですね。

まずは不完全ながらでも民営化をスタートさせる必要があります。最初から完全な形を望むのであれば未来永劫改革は不可能でありましょう。(私とて今回法案は完全とは思っておりません)

明日の日本の形を決める重要な分水嶺と考えます。ことは利便性云々の問題に留まらないのです。
繁栄か衰退か、さてどちらを望みますか?

ご参考まで
    • good
    • 0

政治家を何でもかんでも、利権やしがらみで動いていると考えるのは間違いです。

今の政治家っていうのは基本的に儲からない商売ですし、必ず数年に一回退職させられるのです。当然、政治を行う為での利権、しがらみは各議員もっているでしょうし、それも利用して政治は行われているでしょう。

しかし今回の郵政問題にしても、根本的には郵政民営化の是非があるのです。

テレビを中心にマスコミは政局好きで、政局になると張り切るし、そればかりにスポットをあてて報道します。今回の郵政問題は金融分野の関わりも大きく、一般的には理解しづらく、またメディアとしても説明が難しい部分であるのかもしれません。
しかし、本題の郵政の反対波の言い分、推進派の言い分それぞれを理解することなく、いきなりそれを飛び越え、あの人はどこと利権があるからとか、誰たれ派だから、とかしがらみがあるとかそんな部分に目を向けても、何の意味もありません。

(私は現-郵政民営化法案は、民営化ありきで既成事実だけを作り上げるための暴走法案だと思っています。No.5でも書いているので反対の理由は抜粋しますが、基本的に多くの税金、労力を使い民営化することに大した意味がありません。)
    • good
    • 0

反対議員の多くが橋本、亀井派です。

個人の信念で反対した議員は何人いたでしょうか?小泉総理があそこまで改革に執念があるとは予想してなかったのです。でも自民党改革が出来た事は喜ばしい限りです。~胡散臭い議員が少しはいなくなるのですから~郵便局長の妻達の集会がいかに甘い汁を享受しているか、証明してます~世襲制がなくなったら一大事なのです。
今回の選挙は特に将来の方向性を決める大事な選挙です。改革なくして将来は真っ暗です。マニフェストを研究し一票を行使しましょう!日本の将来の為に!
最後になりましたが反対のメリットは、あからさまにはならないでしょうが何時の日か解るでしょう!
    • good
    • 0

>>反対の自民議員は何故あそこまで反対するの


今回の郵政国会は、郵政法案のどこに問題があるかというの見ているだけでは説明はできないでしょう。
これは権力闘争であって、その材料に郵政法案が使われてしまったというべきでしょう。
もともと亀井・橋本派というのは非主流派だったのですから。

>>公認取り消しというリスクを背おってまで反対
「公認取り消しというリスクを背おってまで反対」した人はだれもいません。
いたとすれば誰ですか名前を挙げてみてください。

否決され・解散になり・首相が公認しないと明言したいまだから、「公認取り消しというリスクを背おってまで」という質問はできますが、回答がある質問ではありません。
採決する前は、誰も本当に解散になるかもわからないし、ましてや公認しないというのもわからないだから。一体全体誰が公認取り消しというリスクを背おったのでしょうか?
    • good
    • 0

民営化には プラス の側面と マイナス の側面があります。

そして、この郵政民営化には根本的には与野党含めほとんどの議員が反対であり、自民党でも大半の議員は とりあえず賛成しておけ議員 です。そして2年後(確か)の見直しの時に修正すればいいという考えの元賛成票を投じているわけです。
それでも頑固に反対する議員は、2年後の修正では、一部の大事な部分が修正しきれないというのがある人、地元支援者の手前 賛成のポーズは絶対に取れない人、などなどがあるのでしょう。

どちらにしても、今回を郵政民営化することでの、負の側面の方が強い状況になっています。
まず第一にこの郵政民営化の目的として「特殊法人に流れ込んでいる郵貯の金を絶つのだ」と自信満々にいう議員がいますが、これは何年か前までは意味のあった主張で、現在では数年前に「公的な事業のみへ投資されているのは問題である」として、財政投融資改革として実行され、少しの移行期間があるもののその辺りにはすでに完全にメスがはいり、公的事業から民へ投資先の移行が行われています。

そして、350兆円とも言われる金融を扱いについてですが、郵貯は莫大な国債を買っていると言われています。これが民営化されると多くの国債を抱えていることが日本にとってメリットであっても、一企業にとってはあまりメリットにならないため、日本の国債が大量に売りは叩かれる可能性があります。そうなると当然国債の価格は暴落し、それを切っ掛けとした金融危機につながる可能性を持ち始めます。
&よく「合理化の追求から儲からないという理由で各地域から郵便局がなくなったら、お年寄りや生活弱者が困る事になるではないか」という話が出ます。これは何もお年寄りなどに限った事ではなく、その土地の経済でも同じ事が言えるのです。合理化が進み儲からない場所からの撤退が進むと、過疎地だに限った話でなく、財政の厳しい地方などで次々と撤退が進むと、その地域の経済がボロボロになり、やがてそれが近隣の経済をも巻き込みはじめるという悪循環を生む可能性も秘めており、地方経済をガタガタにする可能性を持っています。
ま~そうなると日本経済全体への悪影響にもなりますし、手は打たれるでしょうが、それならこれから多くの手間と労力を掛けて郵政民営化行うのには何の意味があるのか?急がずしっかり議論を重ね為になる法律にすべきではないか、とこうなるわけです。要するに「民営化ありきで穴だらけの法律を通せば、混乱をまねき無駄な労力と税金が使われるだけになるではないか」という話なのです。
    • good
    • 0

利益というのもありますけど、ある種自民党を見限ったという所もあるのでは、例えば新党を作るという考えも、簡単にはできないことですよね、けどやろうと考えるんですよねそういう人たちは、つまり反対するデメリット以上の問題が、自民党自身にあるのではないかと、ここに将来は無いとその人たちは思っているのではないかと、例えば最近は自民党単独で立てた候補は、落ちやすいんですよかなり、昔なら考えられなかったことですが、なんとなくですが、もう政治家やっててもらえる利権て無いんじゃないですか、あんまり、ですから、私には生き残りのため、というふうにも見えるんですけどね、そういう人たちの行動が。

    • good
    • 0

それだけ郵政利権の闇は深いということです。


亀井は郵政の利権だけでなく、反小泉という意識も強かったですね。
在日朝鮮人のパチスロ王がパトロンですから、北朝鮮利権を守るためという意識も強かったと思います。
    • good
    • 0

反対を含め 本当に解散をするとは思っている人は少なかったのでは?



つまり、純粋に郵政民営化自体を反対している
団体から支持を受けて議員となった人が
反対をするのは、それはそれで使命でもあるわけですから当然でしょうけど
派閥で賛否をした人たちにとっては衝撃だったと思いますよ。

メリットがあるのは、地元の意見を素直に賛否に反映した人達だけでしょう。
私は広島ですが、亀井氏がどうなるか気になります(w
    • good
    • 0

ども。


公認取り消しになって新党なり無所属なりで出馬しても、バックにはゴマンといる郵便局関連のかたがたの票が取れるという目算があるんでしょうな。

利益という部分では、郵政関連からの・・・があるのではないでしょうか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!