「お昼の放送」の思い出

はじめまして、最近古本屋を開業した者です。
仕入れにかかる経費についてお伺いいたします。

ブックオフなどで古本を仕入れた場合、
経費はどのように計上すればよいのでしょうか?

ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

上記で書かれている「本を売った時点で経費(仕入)になる」というのは、決算での棚卸の関係です。



仕入をしても、期末までに売っていなければ、仕入だけ大きくなってしまい、売上とのバランスが崩れてしまいます。
それを防ぐ為に、「期末商品棚卸高」という項目へ、期末に売れていない本を計上し、仕入の金額から引くのです。
そうしたら、売れていない本は、仕入から外されてますので、純粋に売った本の仕入だけが、経費に上がる事となります。

例:商品を100冊(原価10万円)で仕入れ、期末までに50冊(売価7万円)で売ったとします。そうすると、期末には50冊売れ残っていますので、それを期末棚卸に計上して、仕入から引いてあげるのです。

売上           7万円

仕入    10万円 
期末棚卸  5万円    
仕入原価(仕入-期末棚)  5万円 

売上総利益        2万円


↑が正しい流れです。


*期末棚をきっちり計上しないと

売上           7万円

仕入    10万円
仕入原価        10万円

売上総利益      △ 3万円

↑のような、実際に即していない結果となります。


ちなみに期末の棚卸高は、次の期に売れてしまえば、経費(仕入)に加算して、売上から差し引く事になります。   
  
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No.1様に同様ですが、質問者様の「回答に対する補足」よりご質問の意図が少し解かりましたので投稿させていただきました。



収益と費用の対応のお話ですね。
このことを意識するのは期末の時点です。決算整理の手続きの過程で「たな卸し」を行い、売上げに対する売上原価(売上げに対応する仕入れ)を算定するわけです。

日常の手続きでは、既回答のとおり、とにかく仕入れたら次のような仕訳で構いません。

 仕入/現預金 XXX


また、期末については、この場では無理なので、簿記のテキスト等から学習されたらよいと思います。
ちなみに、次のような期末整理仕訳を計上することにより売上原価を算定し、売上高との対応を取ります。ご参考まで。

【初年度期末】
 (繰越)商品/期末棚卸高(仕入) ××× ← 期末棚卸高(当期在庫)

【翌年以降期末】
 期首棚卸高(仕入)/(繰越)商品 ××× ← 期首棚卸高(前期在庫)
 (繰越)商品/期末棚卸高(仕入) ××× ← 期末棚卸高(当期在庫)
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少し質問の意味がわからないので、的を得た回答になってないかもしれませんがあしからず。


古本屋と言うことはそれを販売すると言うこと(貸本ではないということで)と理解して答えます。
ブックオフで仕入れてもどこで仕入れても、それを仕入れた時点で、仕入/現・預金(買掛金)、と言う仕訳になり仕入といういわゆる経費が発生します。また、仕入れるためブックオフまで行った交通費やガソリン代、商品を送ってもらうための運賃等が発生すればそれは当然経費になります。
このような答えでよろしいのでしょうか?

この回答への補足

分かりにくくてすみません。

なにかの本で読んだのですが、本を売った時点でその本にかかる経費(ブックオフでの仕入れ)が初めて経費として認められる?ようなことが書いてあったのですが、何かの間違いでしょうか?

うまく伝えられず申し訳ございません。

補足日時:2005/08/10 09:37
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