それもChatGPT!?と驚いた使用方法を教えてください

いくつくらい種類があるのですか?
打撃系(空手・ムエタイ・ボクシング・テコンドー・相撲?)と組み技系(柔道・柔術・サンボ・レスリング・・)以外に何かありますか?
剣道や合気道なんかはどっちに入るのですか?

A 回答 (2件)

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。



まず、格闘技とは何かを定義する必要があると思います。 殆どの人が見るのは「プロのスポーツ」としての格闘技がありますね。 ルールがあってそれに基づいて自分が出せる能力を使ってルールに基づいて勝ち負けを決めるもの、にすぎない、と私は定義します。

しかしそれが格闘技と言われるものの定義だとしたら、日本語であるのだから私はなんとも言えません。

しかし、そうであると言いながら、「あたかも相手を倒す実力」と言うのであれば私は矛盾を感じるのです。

空手を立ち技専門として身につけても寝技もOKな他の格闘技に勝てる可能性はずっと下がる事になりますね。

また、柔道・柔術・合気道にしても、打撃を習わなくては空手の「選手(スポーツ)」に負けてしまう可能性は高まりますね。柔道の前身の加納柔術、合気道の前身の植芝柔術は何でもありの怖がられたものだと言う事を聞いています。

また、剣道のように武器を持たなくてはならない格闘技であればまた話が変わってきますね。

また、それらを出来るだけミックスさせて「何でもありの実践」的な格闘技もでてきましたね。 (私は当然だと思いますが)

ですからもともと異種格闘技船という事自体がおかしなものじゃないかなと私は思うわけです。 格闘とは戦うもの、武器がなくては戦えない、マットの上でなくでは出来ない、打撃を禁止、寝技を禁止、関節技は禁止、というのであれば、どの格闘技が一番強いかなんていう質問も出てくるはずがないわけです。 

と言う事で格闘技をスポーツとして認めると言う前提であれば、

打撃系
寝技系
総合系
武器系

と言うような区別が出来ると思います。 

また、
純粋なスポーツ系 ムエタイ・ボクシング・テコンドー・相撲・剣道・柔道・サンボ・レスリング
武道からの変化形 空手・合気道・柔術

にも分けることが出来るかもしれませんね。 (テレビ系と裏道系、などにも輪変えることが出来るかも)

格闘技と言う名前と理解に偏見を持つものからの回答でした。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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 相撲系は打撃系と言うより、組技系です。


 
 組技系を寝技系と大別してしまうと相撲系(大相撲、シルム、モンゴル相撲、レスリング)なんかが格闘技ではなくなってしまうので、注意してください。

 そして、合気道は組み技(基本は極投なので)系、剣道は武器系になります。
 武器系は他に国産で弓道、なぎなた、銃剣道、世界的にはフランスのサバット、インド武術なんかにあります。

 基本的に格闘技には一つ一つ独自のルールがあり、長い歴史があります。ですから、現代の平面的な考え方でそれを分けることは出来ません。例えば中国拳法は武器を使いますし、琉球唐手なんかはトンファーやサイなんかを使います。柔道なんかは昔は打撃もありましたし、剣術(居合い道)にも徒手空拳の技はありました。
 つまりは、武術はそれ単体で成り立つものであり、現代のように平面的に分類することは出来ません。

 しかし、武術と武術が総合格闘技として戦えるようになった現代、分かりやすく比較する必要があります。その場合、
・組み技系
・立ち技系
・総合系(グレイシー柔術やプロレス等)
・武器系
なんかに大別することが出来ます。

さらにもう一つ歴史的な分け方もあり、
・スポーツ系
・伝統(武道)系
・実戦系
という分け方があります。

これをうまく使うと
実戦系   立ち技 極真空手
スポーツ系 組技  柔道、レスリング
伝統系   総合系 古式柔術(自剛天真流等)
という分け方になります。
 結構分かりやすいし、某掲示板でも使っていたので参考になると思います。
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