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- 回答日時:
人の口腔内には、ぶどう球菌や連鎖球菌、嫌気性菌などの化膿性の感染症をおこす菌が常在菌として多数存在しています。
まずこのような菌による感染の心配があります。傷の深さによっては表在の感染にとどまらず化膿性の筋炎などをおこす危険性もあり注意が必要です。B型肝炎の場合、唾液からの感染はほとんどありませんが、暴力的な行為が伴っていた場合、口腔内に出血が認められた時は、もしその入所者がB型肝炎のe抗原が陽性であるのなら、感染予防のためにB型肝炎用の免疫グロブリンの注射が必要になると思います(ただこれは48時間以内の投与が必要です)。ワクチンの投与も遅いということはなく、発症予防に有効です。e抗体ができていればまず問題ないでしょう。C型肝炎やエイズが(ウイルス陽性であったとして)このようなケースで感染する可能性は極めて低いと思います。
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