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先日、義父が亡くなり、お墓を購入することになりました。
義父は田舎に住んでいたのですが、そちらには主人も帰らないということで、田舎ではなく、こちらでお墓を探すことになりました。

隣駅の傍に本家と同じ宗派の寺院墓地があったのですが、そこでは檀家にならなければならないそうです。最低でも年2万円~の会費と、改築・増築等の場合は寄付をお願いすることもあるということです。

霊園も探してみたのですが近所にはなく、電車で15分、駅から更に車で十数分というような場所です。自宅からは時間が掛かるのですが、公園のような雰囲気でとても明るい感じでした。管理費も年一万円も掛かりません。

父親は特に信仰をしていた訳ではないのですが、本家と同じ宗派の寺院墓地と、霊園とどちらにしようか迷っています。また、檀家というものもよくわからず、寺院墓地にした場合、私たち夫婦の代はいいのですが、子供たちが引き継いでくれるかも気に掛かります。

アドバイス宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 気が向いた時にいつでもお参りできる場所に墓がある方がいいでしょう。


 公園墓地ですと,山を切り開いた所にあって,駅から遠いことが多く,年老いた時に墓参するのに難渋するようなところは避けたいところです。
 
 特に年老いてから連れ合いを亡くした方は,自宅から徒歩圏内,公共交通機関1本で30分以内のところに墓地を求められることが多いそうです。

 うちの亡父の墓地を求めるとき,年老いた母が「遠い所は嫌だ。坂を登らなければければならないところは嫌だ。気が向いた時にすぐに行けるところが良い。」と申しました。
 幸い,本家と同じ宗派で,本家の菩提寺から紹介された寺院の境内墓地に空きがありましたので,そこに墓地を求め,檀家となりました。実家から徒歩5分のところです。
 寺院の護持費(墓地管理料込)が年2万円。近隣の寺院では高い方の部類ですが,年老いた母は喜んでおり,月命日には墓参しております。
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この回答へのお礼

そうですね。年をとってもひとりでも「気が向いた時にいつでもお参りできる場所」が理想ですよね。
そう考えたら、費用の違いもそれほど気にならなくなってきました。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/08/18 17:08

 寺院に限らず神社・教会などの宗教施設の財産(不動産・動産など)は、檀信徒・氏子・信者などの共有財産でもあります。

ですから、その土地を利用した墓地なども前述の共有財産ですから、それを利用するとなると、当該の宗教団体の信者(寺院の場合だと檀家)にならなければ利用することはできません。「同じ宗派」や宗教であっても、寺院・神社・教会など施設が異なれば「宗教法人法」上では別法人だからです(教義や伝統などはこの点は関係ありません。あくまでも法律上の解釈です)。
 ですから当該の宗教施設を利用する権利(墓地を借りる)を得るためには、その宗教施設を維持するための義務が生じるわけです(信者になる。年会費・寄付など)。

 公園墓地などは市町村などの自治体が運営するので宗教は関係ありません。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
お蔭様で霊園の管理費と寺院の護持費等の違いがよくわかりました。
お寺でお墓を購入し、檀家になるということは、信者になってお寺をささえていくということなのですね。お寺の方が費用は掛かりますが、その分心をこめて供養していただけるような気がします。

お礼日時:2005/08/18 17:06

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