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よくターボ車のボンネットにダクトがあるのを見つけるのですが、あれってどういう役割があるんですか?
僕の考えだとタービンに送られた排気ガスを、圧縮するために空気を冷やすための穴だと考えているのですが間違っていますか?またターボ車ならどの車もダクトがついているのでしょうか?
 どなたか教えてください!

A 回答 (3件)

ターボは、圧縮されて温度が上がってしまった空気を冷却するためのインタークーラーがついている場合があります。


インタークーラーは通常、車体前面もしくはエンジンの上(ボンネットの下)に設置します。 冷却のための空気が当たらないと意味がありませんので、エンジンの上に置く場合はボンネットにダクトをつけます。

ボンネットを開けたとき、ダクトの下に銀色もしくは黒色のラジエーターのようなものがある場合は、それがインタークーラーです。

私の乗っていた180SXはターボ付きですが、車体前面の向かって右側、ウインカーの下あたりにある穴の奥に
インタークーラーがついていました。 ボンネットにはありません。
ランエボなんかはラジエータとエアコンの熱交換器のさらに前にインタークーラーがありますね。 ランエボのボンネットダクトは別の意味があるかと思います。

またターボ車でも、インタークーラーがついていない場合もありますので、その場合は吸気冷却用のダクトはありません。

ボンネットのダクトの中にインタークーラーがある場合のデメリットは、
エンジンの熱がこもりやすく、冷却の意味をなさないとか、走行中はボンネットの上を空気が流れるが、ボンネットのダクトに入る空気はそれほど多くないので吸気効率が悪くなることがあります。
特にボンネットの半分より後ろにダクトがあると、ほとんど空気は入らない可能性があります。


一般的に、高出力を謳う車は前面に置き、低出力を補うもしくはスタイル重視の場合はボンネットダクトの中に設置します。
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その穴の下にはインタークーラーがあり、圧縮空気を冷ましています。

インプレッサがいい例です。また、ランエボのボンネットにも穴が開いていますが、あれはエンジンルーム内の空気の通りをよくし熱を逃がす効果があるようです。
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こんにちは。



インプレッサやスターレット等の、前が開いているダクトはエアインテークと呼ばれ、インタークーラー(上置きの為、エアインテークが無いと走行風が当たりません)空気を冷却する目的です。
一方、ランサーエボリューションシリーズの様に、上を向いて開いているダクトは、インタークーラー(前置き)やラジエーターを通過してきた熱風を外に逃がすために付いています。
スカイラインやスープラ、RX-7等は純正ではボンネットにダクトは付いていません。社外品では熱対策などで開けているものもあります。

以上、参考まで・・・。
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