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私は、今思ったんですけれど、たとえば、アメリカに行きたいとします。地上200Mで飛行機で止まっていて、地球が自転するから、待ってれば、行きたい場所へ行けるのですか?教えてください!もしこの考えが、間違っていたらバシバシ言ってください。

A 回答 (8件)

地上200Mで飛行機で止まるというのはあくまで相対的なものでしかありません。

地球の自転の速さは赤道上では時速約1600kmにもなりますが、そこでジャンプしても1600kmで吹っ飛んだりはしませんよね?
飛行機も一緒で、離陸する前は慣性に従って地球の時点と一緒に動いています。また離陸してからも地球に引きずられて動いている空気の摩擦によって「自転する地球に対して」静止しようとしますから、質問者様の考えのようにはなりません。
地球の自転とに逆らって加速する(=普通に飛行機で飛ぶ)とある意味「止まる」と表現できますが…。もちろん南北移動はできません。

そもそも絶対空間というものは無いですから、慣性系をどう考えるかによっても変わってきます。たとえば静止衛星というのは地球の自転にあわせて地球の周りを回っています。
地球は太陽の周りを公転していますし、太陽系は銀河系の中を回っていますし、銀河系やそれ以上の単位でも宇宙の中では動いています。
ですから「静止」をどう考えるかによって、アメリカへいったり、地球の公転軌道上に取り残されたり、宇宙空間に取り残されたりすると思います。
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慣性の法則により、地上のもの空気も含め、地球の自転と同じ速度で回転しています。


そのなかで、いろいろな力や条件によって風が吹いたり、川がながれ、海流が起きているのです。上空でまっていても慣性の法則により同じところに留まっているのでどこにも行きません。風によって少し移動するぐらいかな。

宇宙からみれば、すべての地上のものは、地球といっしょに回っています。
自分からみれば、別々の動きをしているように見えるだけです。
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地球の赤道付近で自転速度は時速1,674kmです



秒速465mにもなります。

貴方の理論で言えば、貴方が1秒間ジャンプすれば約460m移動できます。
0.5秒でも230mです。

なわとびで2重飛びは命なくなります。

ハードル競技・ハイジャンプ・棒高跳び、すべて死んでしまう。

ついでに公転速度は10万7,280km
ひと飛び11万kmならゴクウのきんと雲ですが
ジャンプしたら地球から10万7,280km置いてけぼりにされてもねえ・・・
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その理屈が通れば、地上は自転速度と同じ強風が吹き荒れることになります。

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高度1万メートルで停止していたらジェツト気流でアメリカまで行きます。

(多分)^^;
1ヶ月は酸素不足と寒気で震えて過ごしましょう。

高度200Mだと季節や地域によって、
冬は北風や西風なので南や東に追いやられ、
夏は南風や東風で北や西に追いやられてしまいます。

行き着く所は、XX山腹です。→天国!!
高度はちゃんととりましょう。^^
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地球の自転と共に、空気も一緒に回っているので、飛行機は前進しなければなりません。


太陽(静止衛星等)からみて止まって見えると言う事は、飛んでいるんです。

ヘリがホバリングしていると後退しているように見えます。
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こんばんは。



飛行機→ヘリコプターとすると一見そうなりそうですが、ヘリコプターが飛び立つまでは地球の自転と一緒に回転していたのでそのまま上昇しても慣性で今までいた地点から移動しないと思います。

もっと上空へ行けばジェット気流でアメリカへ行くと思います。
(戦時中そういう爆弾がありました)
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引力があるから無理ですね。

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