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ローカル線に乗っていると、たまに「制限25」の区間に遭遇します。先日も加古川線に乗っていたら制限25の区間に出くわしたんですが、正直25キロに落とさなくても通過できそうな線路の感じでした。他にも、芸備線なんかで(見た目必要ないのに)急激に減速する区間によく出くわすのですが、これって何か意味があるんですか?

A 回答 (4件)

加古川線や芸備線の制限25キロのカーブは、以前はもっと速く通過してました。



ローカル線の保線費用を節約するために、カーブの制限速度を遅くしました。ゆっくり通過すれば、レールの減り方や線路の狂いが減りますから、保守の回数が減らせるのです。

安全を犠牲にせずに、ランニングコストを落とす手段と理解されればよろしいかと思います。

首都圏じゃあるまいし、戦前の建設の線区で、騒音防止で速度制限の条件を盛り込んだとは考えられないですね。実際、以前はもっと速かったわけですから。
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線路用の敷地を買い取る時に、騒音を理由に地主が売却を拒む事があります。


その時に、制限25を契約に盛り込んで売買に応じる事があります。
減速による延着を少なくするため、運転士は出来るだけ急減速し、速やかに加速します。
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騒音を出来るだけ小さくするためだと思います。


用地を取る時の交換条件です。
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沿線の騒音対策です。


線路の敷地を取得する際に、地主と協定を取り交わしているんです。
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