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ファーストへのヘッドスライディングというのは、実際ベース到達速度は駆け抜けるよりも早くなるのでしょうか?
また、ヘッドスライディング・足でのスライディング・駆け抜ける以上の3点をプロ野球選手は使い分けていますが、各ベースごとでの効果はどうでしょうか?

また、もしヘッドスライディングの方が早く到達できるならイチローがやれば打率は上がるでしょうか?つーか、もっとやるべきだと思うけれどあまり見たことがないということは、ファーストベースには効果がないのでしょうか。。。

なんだかどうでも良いような話題になってしまいましたが、効果に対して興味があります。経験者の方でも推論の方でも結構です。色んな意見を聞かせていただけたら幸いです。

A 回答 (13件中1~10件)

スライディングするよりもトップスピードのまま駆け抜けた方が速いです。



スライディングの用途としては
(1)そのベースで確実に止まるためのブレーキ
(2)タッチプレーの回避
(3)相手を威嚇してミスを誘う
などがあります。

駆け抜けができてフォースプレイであるファーストベースの場合当然1と2は当てはまらなくなります。
では何故スライディングをするのかというと、気持ちを前面に出すこととベースの踏みそこないを回避するためだからです。
実際にやってみると分かるのですがトップスピードを保ちつつ一塁手と交錯しないようにベースを確実に踏んで駆け抜けるのはなかんか難しいです。
ベース付近で足が会わないことに気が付き調節するためにスピードが落ちてしまうことが多いと思います。
このようなことを回避するために確実にベースに触れられるような体勢で飛び込むのです。

イチロー選手の場合はベースを駆け抜ける技術がしっかり身についているのでファーストベースでスライディングをしない(というよりする必要がない)のでしょう。
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基本的に「駆け抜け」の方が絶対早いです。



2塁、3塁には基本はスライディングですが、2塁、3塁に「駆け抜ける」場合があるとイチローは某雑誌で語っています。

例えば、2アウト1塁3塁で、三遊間のゴロをショートがスライディングキャッチした場合です。
ショートは打者走者をアウトにするのは難しい。
よってセカンドでフォースアウトを狙う。
このとき、フォースプレーがギリギリなら1塁ランナーは駆け抜けるべきだとイチローは言います。
たとえ、オーバーランでタッチアウトでも、3塁ランナーは生還し1点入るからだそうです。
さすが イチロー。
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一般的には駆け抜けるほうが早いと言われていますね。

私もそう思います。
一塁へは駆け抜けるのがベストでしょう。
しかし、試合展開で流れが傾いているとき等、ヘッドスライディングによって、チームの士気があがるというのはあります。盛り上がりますね、あれは。高校野球を見るとよくわかると思いますが、みんな気持ちを前に出してプレーしてますよね。あれがいい例だと思います。
プロ野球もそういった気持ちでみんながやれば、面白くなっていくのかなぁ。。。
次に、各ベースごとですね。
二塁、三塁というのは次の塁をいつでも狙うという意識が必要です。
なので、スライディングしてすぐに立ち上がれるのが、足でのスライディングなんです。駆け抜けたらアウトですからね。
イチローはまずやらないでしょうね。
そういうタイプの選手じゃないから。誰がヘッドスライディングしても士気があがるというわけでもないと思います。
チームのムードメーカーの選手でしょう。わかり易くいえば元気のある選手。
いろいろ書きましたが、僕は一塁へのヘッドスライディング好きですね。
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ファーストへのヘッドスライディングは皆さんの言っている通りだと思います。


あえて言うならファーストへのヘッドはセーフかアウトか微妙な判定の時によく多用しますが、微妙な判定のときは野手も急いでいるので暴投になるケースがたまにあります。
そういう時、ヘッドはベース上で止まれるので、すかさずセカンドへ行くことが出来ます。
しかし駆け抜けてしまうと、その分セカンドへ行くのに時間がかかってしまうのです。
だから高校生はプロよりも守備力が劣るので、その分ヘッドを多用するのだと思います。(長くなってすみません)
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No7氏の



>自分でボタンを押してボールを追う競技で
--について思うところを。

あの競技の場合、
「どの高さでボールに触れるか」というのがポイントの一つです。
「地面すれすれ」でボールに触れたほうが、
わずかとはいえボールに触れるまでの時間を稼ぐことができますよね。
走り抜けてボールに触れるときの手の位置と、
滑り込んでボールに触れるときの手の位置の違いを思い浮かべてもらえると分かると思います。
ダイビングキャッチも同様かと。

また、ボールに触れる付近の床面が滑りやすい構造になっているようですから、
野球などのグラウンドと単純比較はできないと思いますよ。
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何人の方も言っているようにヘッドスライディングよりも走りぬけたほうが速いからです。

それに仮に一塁手が玉を後ろにそらした時たっている時の方が早く反応できます。

ダイビングキャッチをするように落下物を捕らえる場合、より低い位置で玉を捕球したほうが滞空時間が長い分捕球できる位置にたどり着くことができるからです。
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皆さん圧倒的に駆け抜けるほうが早いとの意見ですが


私はヘッドスライディングの方が若干早いような気がします。
その根拠は例えばTBS系列でたまにやっているスポーツマンのナンバーワン決定戦の
自分でボタンを押してボールを追う競技で選手の皆さんがボールを追う際に
ヘッドスライディングをしていて駆け抜けて触る選手はいないからです。
駆け抜けた方がボールに早く近づけると言うのであればほとんどの選手は駆け抜けると思います。
あれをボールじゃなくてベースに置き換えても同じようなことが言えると思います。
なのでコンマ数秒の差でしょうがヘッドスライディングの方が
駆け抜けるよりもベースに早くつけるのだと私は思います。

また、守備の際も必死で走ってボールを追うよりもダイビングした方が落下地点に早く辿り着けるのではないでしょうか?
駆け抜けた方が早く辿り着けるのであれば守備の際にダイビングキャッチとかは存在しなくなるのかなとも思います。
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ヘッドスライディングは、どうしてもすべる前にそれまで走っていた勢いを止めてしまうので、走り抜けるよりも遅くなってしまいます。

それとこれは体験上ですが一塁へのスライディングはケガをする恐れもあります。(ソフトボールの1塁はダブルベースになっています)
※実際にわたしは固定ベースに親指を突き指してしばらくボールが握れませんでした。

一昔前は勝利への執念を見せるために、よく最後の打者になりそうな選手に見られたプレーだったのですが、ここ数年の間によくみる光景になりました。
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ヘッドスライディングのほうが微妙に早い人もいます(人によりますが)。

なぜならゴールが空中のテープじゃなくて足元だからです。ただ理由はそれだけでなくて、送球が上にそれたときタッチされない、あせって走るので下半身がついてこず、自然にスライディングになる、なんとなく判定に有利など理由はいろいろでしょう。セカンドベースやの場合はヘッドがすきな人もいますが、一般的には足でのスライディングのほうが早く怪我もすくないと思います。サードベースの場合は一般的には足のほうがいいと思いますが、送球が多くの場合(2B ライト方向)送球と走者が重なるのでヘッドだとタッチを掻い潜れるかもしれません。ホームの場合は
タッチを掻い潜れる隙があればヘッドなければ足(もしくわショルダータックル)を瞬時に使いわけなくてはいけません。ちなみに足でのスライディングの場合(殆ど2B)早さだけでなく、ゲッツー崩しとして多用されます。
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駆け抜けた方が間違いなく速いです(100m走でスライディングでゴールする人はいない)。


1塁の場合は、#3さんのいうような効果はあるかもしれません。

その他の塁の場合、オーバーランをさけるために確実にベースにとまる必要があるのと
タッチプレーとなるので、野手からのタッチをできるだけ延ばすいみで、体を低くする方が一般的に有利になるため、スライディングすることは理にかなっています。
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