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私は港湾工事に関する仕事をしております。
地盤の硬さ表現(標準貫入試験)で、最高通常は「N値50以上」という表現が一般的だと思うのですが、今回「N値60以上」という表現に出くわしました。
土木と建築の違いなのか、それとも規程は無いのか、
いかがなものでしょうか。
詳しい方教えてください。

A 回答 (3件)

建築では、杭の支持力を算定する際のN値の上限が60と定められていますので、60回まで叩いてもらうようにしています。

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この回答へのお礼

返事遅れまして失礼いたしました。
確かに、建築基準法の国土交通省告示第1113号(杭の長期鉛直支持力)は、平均N値60以上の場合60を採りることが書いてありました。
どうも、有難うございました。

お礼日時:2005/10/21 12:54

私は建築の専門ですが


N値60以上というのは聞いた事はありませんね。
無いのではないでしょうか?
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 土木の世界でも通常は「50以上」です。


 港湾の場合は分かりませんが、柱状図を作成するソフトなどでは50までしかないのが普通です。
 標準貫入試験の基準(JIS A 1219)では、「予備打ちおよび本打ちにおいて、50 回の打撃に対して累積貫入量が1cm 未満の場合には貫入不能とする。」とあります。

参考URL:http://www.mizunotec.co.jp/doboku/dobokutext/hyo …
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2005/09/30 18:17

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